映画『アンストッパブル』予測不能の女を演じるノオミ・ラパスのインタビュー映像解禁!出演の決め手は「魅力的な要素3つ」

アンストッパブル

アカデミー賞作品賞含む6部門ノミネートの『LION/ライオン ~25年目のただいま~』や、ティモシー・シャラメがゴールデン・グローブ賞助演男優賞にノミネートされた『ビューティフル・ボーイ』のルーク・デイヴィスが脚本を担当したサイコロジカル・スリラー『アンストッパブル』が2月7日(金)公開となる。

主演は大ヒット『ミレニアム』シリーズのあとも、大作に出演し続けるノオミ・ラパス。失くしたはずの娘を見つけたと思い込み、裕福な一家に巧妙にすり寄っていく母親リジーを絶妙な怖さで演じる。彼女と離婚し、息子の単独親権を得ようとする元夫マイクには、大ヒットカーアクション『ワイルド・スピード』シリーズや『ホビット』シリーズ、実写版『美女と野獣』のルーク・エヴァンス。旧知の仲で、親しい友人でもあるノオミとルークは本作が初共演となる。ある裕福な家庭の娘を失った自分の娘だと思い込んだリジー(ノオミ・ラパス)は、誰にも止められない暴走を始める―。

この度、ノオミ・ラパスのインタビュー映像が解禁となった。

出演の決め手について「リジーという役柄が魅力的で、監督がキム・ファラントで、脚本がルーク・デイヴィスだから。こんなに魅力的な要素が3つもある映画は珍しい」と語るノオミ。脚本は途中で止めることができず、一気に読んだという。「映像が頭に浮かび、まるでリジーと一緒に行動をしているような気分になった。力強くて胸を打つ力があり、どこに向かうか予測不可能。ドラマチックでスリリングで、読みながら息を呑んだ」と完全に脚本に魅了されたよう。「私の好みにピタリとはまった」と、国やジャンルを問わずあらゆる役柄でその存在感と唯一無二の演技を見せつける、女優魂に火がついたようだ。「お互い深く掘り下げていくタイプで、仕事の仕方が似ている」と語るキム・ファランと監督とは特に意気投合したようで、「あなたみたいな監督を待っていた」という賛辞を送ったほど。「最初から私という人間を知ろうとしてくれたから、私がやるべきだと思えた。キムのような監督との出会いと、こんな役柄を待っていた」とリジー役が適任だという自負を隠さない。

母親としての本能を無視できずに偶然見かけたローラに執着していく様と、「娘の喪失を乗り越えろ」と迫る現実の間を縫うようにして真実に行き着く圧巻のパフォーマンスは、ノオミ・ラパスでなければ辿り着けなかった境地。ぜひスクリーンで確認してほしい。

アンストッパブル

アンストッパブル

失くしたはずの娘が目の前にいる?!
妄想かそれとも真実か—-、衝撃の結末が待ち受ける

ストーリー
7年前に失くしたはずの娘が、目の前に現れた?!離婚し、一人で11才の息子を育てているリジー。かつて娘を不慮の事故で失い、今も娘の誕生日にはケーキにロウソクを灯すような日々を送っている。精神が不安定ということで、元夫からは息子の単独親権を要求されていた。ある日、リジーは息子の友達の誕生日パーティーで少女ローラを見かけ釘づけになる。ローラに失った娘の面影を見つけたのだった。以降、リジーはローラがいる公園やバレエの発表会に現れるようになる。初めは友人付き合いをしていたローラの母親も、次第にリジーの様子に危機感を持ち、ついには激しく対峙することになる。しかし、その先には誰もが思いもかけない結末が待っていた!

作品タイトル:『アンストッパブル』
出演:ノオミ・ラパス 『ミレニアム』シリーズ、『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』
ルーク・エヴァンス 『ワイルド・スピード』シリーズ、『ホビット』シリーズ、実写版『美女と野獣』
イヴォンヌ・ストラホフスキー 『ザ・プレデター』
監督:キム・ファラント 『虹蛇と眠る女』
脚本:ルーク・デイヴィス 『ビューティフル・ボーイ』『LION/ライオン ~25年目のただいま~』『ディーン、君がいた瞬間(とき)』、デヴィッド・リーガル
2019/オーストラリア/カラー/英語/98分
原題:Angel of Mine
映倫:R15
配給:ファインフィルムズ

2月7日(金)より、新宿シネマカリテほか公開

 


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