『青葉家のテーブル』松浦弥太郎、山崎ナオコーラら著名人11名よりコメント到着!公開初日限定ムービーの上映も決定

青葉家のテーブル

日々の暮らしに寄り添った様々なコンテンツを発信する「北欧、暮らしの道具店」で2018年4月より配信が始まり、600万回以上再生された短編ドラマを長編映画化した『青葉家のテーブル』(6月18日(金)全国公開)をひと足先に鑑賞したエッセイスト、小説家、料理家、モデルなど著名人からコメントが寄せられた。さらに、6月18日(金)には全国の劇場で公開初日限定ムービーが上映されることが明らかになった。

コメントを寄せたのは、「暮らしの手帖」の前編集長であり、個人でも数々の暮らしにまつわるエッセイを執筆し丁寧な暮らしを体現する松浦弥太郎、独特な世界観で綴られる小説のみならず、自身の暮らしにまつわるエッセイにも定評のある山崎ナオコーラ、映画『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』でプロデューサー補、『ゲド戦記』で制作を担当したスタジオジブリ・プロデューサーの石井朋彦、漫画家の今日マチ子やモデルのはな、シンガーソングライターのYeYeらバラエティ豊かな面々。

また、6月18日(金)に全国の映画館で上映される公開初日限定ムービーには西田尚美市川実和子が登場。観客への感謝を全国のスクリーンを通して伝える予定だ。

青葉家のテーブル

コメント一覧(順不同/敬称略

■松浦弥太郎(エッセイスト)
花や草木、夜空の星や月のような美しさばかりではなく、野菜を切ったり、洗濯をしたり、雑巾がけや、いつも歩く道とか、あるいは小石でも、目に映るものや手に触れるもの、そして自分や家族や友だち、悲しみ、怒り、不安、そうしたものすべても好きになれば、好きになったそのものは、必ず自分に話しかけてくる日が訪れる。「好き」の一言から生まれる新しい未来がある。『青葉家のテーブル』は、そういう大切を気づかせてくれている。

■山崎ナオコーラ(小説家)
よく行くお店みたいな映画だ。
目的なんてなく、探し物もなく、友だちとの関係にちょっとヒリヒリしながら、純粋に時間を楽しむ。いつまでも観ていたい。
目標はあってもなくてもいいんだなあ。
居心地良く観ながら、ちょっとした痛みも感じる。
多くの人に一人や二人はいる、「若気の至りで縁を切ってしまった友だち」を思い出す。今からでも、あの友情に、できることがあるのかな。

■今日マチ子(漫画家)
作ることに憧れる高校生と、大人になった高校生と。何かを作り続けることはハードだけど、だれかと食卓を囲むとき、そんな闘いから一旦離れることができる。友達を呼んでご飯を作りたくなった。

■はな(モデル)
私がモデルを始めたのが主人公、優子と同じくらいの年。まだセンスのかけらもなくて、彼女のように自分の中の引き出しを増やすのに必死でした。
その時期に出会ったのが、春子役の西田尚美ちゃんと知世役の市川美和子ちゃん。モデル仲間だった二人は当時からセンスの塊のような存在で、同期なのに、憧れでもありました。
良き思い出と重なる瞬間が散りばめられた、特別な作品。みなさまにもぜひご覧いただきたいです!

■石井朋彦(スタジオジブリ・プロデューサー)
ちょっと不思議なシングルマザーの一家に、絶縁した友人の娘がやってくるところから、物語は始まる。
ゆったりと流れる空気の中、ミステリー仕立てで明かされてゆく、新しい家族のかたち。
どうやって生きるか。
生きることそのものが、ライフスタイルなんだ。
好きな人、好きなものと一緒に生きていきたい。
そんな夢がかなうような気持ちになる映画でした。

■YeYe(シンガーソングライター)
「大人」だからと言って、なんでも乗り越えて悠々自適に暮らしているわけじゃない。
そういうふりをするのが上手いだけで、割とふたをして無かったことにしている。そこに向き合うにはエネルギーがいるけど、意外とあっさりだったりするよ、と教えてくれる映画でした。
そして、画の切り取りかたがどれもすばらしくて、両目が悦びしっとりしました。

■なかしましほ(料理家)
大切な友人たちと気軽にごはんを食べることが難しい今だから、青葉家の食卓の風景を、ああこの感じ長らく忘れていたなと、なんだか懐かしい気持ちずっと抱えながら観ていました。
きっとスクリーンには映らなかったたくさんのごはんがあって、それはスタッフのまかないやおやつとなり、みんなの心とお腹を満たしたんだろうなと、それがこの映画に流れる空気につながっているような気がしました。
はあちゃんライスのレシピ、いつか教えてほしいです!

■明石ガクト(ONE MEDIA代表)
いつか誰かとした交換日記。
ただ音を出すだけで楽しかったバンド。
家に帰れば、朝起きたら、キッチンから漂ってくるあったかい匂い。
もし君が、胸のずっと奥にある、しゅわしゅわした炭酸が抜けたような気がしちゃう日々を送ってるなら、この映画を観てほしい。
何かになりたくて、誰かに憧れて。
毎日が必死で気楽だったあの頃の自分に会えるから。

■前田有紀(フラワーアーティスト)
「高校生のとき夢見ていた自分に私はなれている?」
人は何歳になっても、少し未来のなりたい自分になるために、前に進んだり、後ろに下がってりして、一生懸命明日を見つめてる。
透明感のある空気の中で、自分にしかわからない”私の進捗感”を見つめられる作品。
青葉家やいろんなシーンでお花と緑がとても綺麗でみずみずしく映っているのが、さすがの北欧暮らしの道具店さんでした。

■渡辺裕介(CHOCOLATE Inc. 代表)
朗らかな読後感が心地よくて、豊かさがたくさん詰まってました。背伸びをせずに等身大の自分を生きている人は、ただそれだけで尊くて、キラキラしていて。何者かになりたいし、誰かと比べちゃう時はあるけれど、いつでも自分らしく生きていたいなって気持ちにさせてくれる、やさしい作品です。

■タサン志麻(家政婦)
いくつになっても自分の選択や歩いている道が正しいか、迷うときがあると思いますが、人生の在り方に正解なんてないのだから自分らしく生きていくことが大切なのだと改めて思いました。
おいしそうなお料理が人をつなぎ、笑顔にするいい役割を果たしていました。
夫のロマンもよかったと言っておりました。私達の子供はまだ小さいけれど、彼らの成長とともに私達も刺激を受け、ともに成長していきたいと思います。

「北欧、暮らしの道具店」とは

「フィットする暮らし、つくろう」をテーマに、北欧を中心とした様々な国の雑貨を販売しながら、料理のレシピやインテリア紹介など様々なコンテンツを、Web記事、動画、音声でお届けするECメディア。Webサイトや公式アプリのMAU(月間アクティブユーザー)は200万人以上、YouTube公式チャンネルで配信されるオリジナル動画の閲覧数は月間100万回超え、SNSの総フォロワー数は200万人を超える。
公式サイト:https://hokuohkurashi.com/


イントロダクション
ドラマ版から引き続き、主人公の青葉春子を演じるのは西田尚美。春子の息子・リク役には寄川歌太、友人のめいこ役には久保陽香、めいこの恋人ソラオ役に忍成修吾が続投するほか、映画版には春子の友人であり、食堂 満福の店主・国枝知世役に市川実和子、その娘で青葉家に居候をする国枝優子役に栗林藍希も出演する。

さらにリクの同級生・中田まどか役を鎌田らい樹、大工原ヒロ役を大友一生が続投するほか、映画オリジナルキャストとして、優子と同じ美大予備校に通う与田あかね役に上原実矩、瀬尾雄大役にド細田佳央太、美大予備校の講師役に芦川誠、知世が営む満福の従業員・紺介役にお笑いコンビ「蛙亭」の中野周平、ヒロの父親であり住職の史郎役に片桐仁が集結した。

ストーリー
シングルマザーの春子(西田尚美)と、その息子リク(寄川歌太)、春子の飲み友達めいこ(久保陽⾹)と、その彼氏で小説家のソラオ(忍成修吾)という一風変わった4人で共同生活をしている青葉家。夏のある日、春子の旧友の娘・優子(栗林藍希)が美術予備校の夏期講習に通うため、青葉家へ居候しにやって来た。そんな優子の母・知世(市川実和子)は、ちょっとした”有名人”。知世とは20年来の友人であるはずの春子だが、どうしようもなく気まずい過去があり…。

作品タイトル:『青葉家のテーブル』
出演:西田尚美、市川実和子、栗林藍希、寄川歌太、忍成修吾、久保陽香
上原実矩、細田佳央太、鎌田らい樹、大友一生、芦川誠、中野周平(蛙亭)、片桐仁
監督:松本壮史
脚本:松本壮史、遠藤泰己
エグゼクティブプロデューサー:佐藤友子
プロデューサー:杉山弘樹
企画・製作:北欧、暮らしの道具店
製作プロデュース:THINKR
制作協力:株式会社ギークピクチュアズ
配給:エレファントハウス

公式サイト:https://aobakenotable.com
コピーライト:(C) 2021 Kurashicom inc.

6月18日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか、全国順次公開

 

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