映画『ビリーブ 未来への大逆転』ルース・ギンズバーグのパワーに著名人も圧倒!賛美のコメントが続々と到着―3/22公開

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『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演女優賞ノミネート、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で主演を務めた、フェリシティ・ジョーンズ主演最新作『ビリーブ 未来への大逆転』が3月22日(金)TOHOシネマズ日比谷他全国公開となる。

本作は、1970年代のアメリカを舞台に、一人の女性弁護士、ルース・ギンズバーグが挑んだ世紀の男女平等裁判を描いた物語。『ディープ・インパクト』のミミ・レダー監督が、未来を信じ、今を変えようと立ち上がった女性の勇気溢れる姿を力強く描き出し、男女平等における歴史的な第一歩を、爽快&感動のエンターテイメントに仕上げている。

昨今、「#metoo」や「#Time’s Up」など、日本でも性差別に対する声が徐々に高まりつつある中、時代を変えた世紀の男女平等裁判を描いた本作に対し、ファッション評論家のピーコさん、俳優の滝藤賢一さん、司会者・エッセイストの楠田枝里子さんに加え、エッセイストの犬山紙子さん、国際政治学者の三浦瑠麗さん、モデルのクリス-ウェブ 佳子さん、モデルの神山まりあさん、弁護士の菊間千乃さんら著名人から絶賛のコメントが到着した。

アメリカでは、正義と平等のために闘うスーパーヒーロー的存在として敬愛され、Tシャツやマグカップなど、彼女がデザインされたグッズが街中で売られるルース。今回解禁されたコメントチラシには、ノルウェー・南アフリカ・スペインなど世界各国のミュージシャンのグッズデザインを担当するほか、さまざまなファッションブランドのイベントにイラストが起用されるなどジャンルを問わず幅広く活動中するイラストレーター・WALNUTさんによるポップでキュートなイラストで描かれたルースも登場している。

3月15日には、ルース86歳の誕生日を迎え、アメリカ最高裁判事の現役最高齢記録を1歳更新、まだまだ現役で活躍し続けるスーパーウーマン、ルース。彼女のことを知っている人はもちろん、知らない人も必見の価値ありの、爽快&感動のエンターテイメントとなっている。

著名人コメント一覧(敬称略)

◇ピーコ/ファッション評論家
男女同権が当たり前と思っている現代。
そんなに遠くない過去に、権利獲得の為に頑張った凄い女性が居たことを日本中の皆に観て欲しい!

◇滝藤賢一/俳優
100%負けるはずの裁判。ギンズバーグは躍動し、彼女を演じたF・ジョーンズの演技は、100%完璧で勝った。
凛とした姿に120%惚れました!

◇楠田枝里子/司会者・エッセイスト
涙で、しばらく立ち上がれなかった。心から共鳴する、熱い感動の涙だ。
この圧倒的な男性優位社会で、傷付き悩んでいる全ての女性たちに、この映画を見てもらいたい。

◇上野千鶴子/社会学者
この映画を見た人は、男女平等が勇気あるひとりひとりの女性の挑戦によって獲得されたものであることを、改めて確認するだろう。法は人間がつくる…ことを、忘れないようにしよう。

◇菊間千乃/弁護士
世の中は変えられる。ルールを変えていけばいい。なんとなく諦めるのはやめよう。
自分も頑張ろうと思わせてくれる映画です。

◇三浦瑠麗/国際政治学者
努力し続けること。感情は豊かに、理性の言葉で相手を説得し、変えていくこと。娘に教えたいことが詰まっています。

◇クリス-ウェブ 佳子/モデル・コラムニスト
良妻賢母に縛られず、私たち女は女であることに自由でいたい。
ただそれだけのことを、ルース判事無くしては私たちは望むこともできなかっただろう。

◇北村道子/スタイリスト
キャスティングが絶妙。後半の裁判シーンのギンズバーグが素晴らしい。
ここに女性の地位が確立されたのだ。と知った。

◇樋口毅宏/イクメン小説家
「常識」と戦う。旧態依然とした社会に「NO」の声を上げる。
世界を変えようとする意志だけが、この社会を少しずつ良くしていく。

◇湯山玲子/著述家
男は立てておいた方がおトク、という伝統的処世術の「効き」が崩壊し、理不尽と闘うことに目覚めたニッポン女性に勇気を与えてくれる。

◇神山まりあ/モデル
変わりゆく時代の中で、変わらないものは家族と信念なのだとギンズバーグ夫妻は教えてくれた。

◇犬山紙子/エッセイスト
女性である私が今仕事をしながら子育てできている。これは彼女のような人たちが頑張って勝ち取ってくれたものだ。
残念ながらまだまだ性差別はある、断言してもいい。だから今度は私たちが頑張る番、そしてこの映画はその勇気を与えてくれる。

◇山口真由/ニューヨーク州弁護士
彼女の歩みは次に続くすべての女の子に新たな可能性を切り拓いた――「女らしさ」のステレオタイプと闘ったアメリカ法曹界の偉大な女性を、家族を愛する一人の人間としてより身近に感じられた。男ばかりのハーバードの教室で、発言を求めて手を高く上げる彼女の姿に、社会に出てから少しずつ曲がってきた私の背筋がピンと伸びる思いがした。

◇山崎まどか/コラムニスト
最初のシーンからラストまで、ルースが胸につけているブローチ。
あれは彼女の変わらない理想と、女性たちを照らす炎の小さな象徴なんだね。

ストーリー
貧しいユダヤ人家庭に生まれたルース・ギンズバーグは、「すべてに疑問を持て」という亡き母の言葉を胸に努力を重ね、名門ハーバード法科大学院に入学する。1956年当時、500人の生徒のうち女性は9人で、女子トイレすらなかった。家事も育児も分担する夫のマーティンの協力のもと首席で卒業するが、女だからというだけで雇ってくれる法律事務所はなかった。やむなく大学教授になったルースは、70年代になってさらに男女平等の講義に力を入れる。それでも弁護士の夢を捨てられないルースに、マーティンがある訴訟の記録を見せる。ルースはその訴訟が、歴史を変える裁判になることを信じ、自ら弁護を買って出るのだが──。

作品タイトル:『ビリーブ 未来への大逆転』
出演:フェリシティ・ジョーンズ『博士と彼女のセオリー』、アーミー・ハマー『君の名前で僕を呼んで』、キャシー・ベイツ『ミザリー』
監督:ミミ・レダー『ディープ・インパクト』
主題歌:KESHA「Here Comes The Change」((ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル)
原題:ON THE BASIS OFSEX/2018年/アメリカ/
配給:ギャガ

公式サイト:gaga.ne.jp/believe/
コピーライト:(c)2018 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC.

3月22日(金)TOHOシネマズ日比谷他 全国ロードショー

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