映画『BLUE/ブルー』松山ケンイチと東出昌大が一緒にシャドーボクシング!友情と信頼を感じる爽やかな本編シーン解禁

『ヒメアノ~ル』(16)、『犬猿』(18)の吉田恵輔が監督・脚本を務める、映画『BLUE/ブルー』が4月9日(金)より新宿バルト9他にて全国公開となる。

解禁されたのは、松山ケンイチ演じる瓜田と東出昌大演じる小川の、友情と信頼が凝縮された本編映像。チャンピオン決定戦を目前に控える小川の元に瓜田が訪れ、一緒に対戦相手に勝つための策を練る、2人の絆を感じる一コマだ。

過去の試合映像を見ながら、実際に身体を動かしてああでもないこうでもないと話し込む姿はどこか微笑ましく見える。そんな中、唐突に「この試合勝ったら千佳と結婚しようと思います」と瓜田に告げる小川の真剣な眼、初恋の人・千佳との結婚を宣言され、戸惑いを隠せず泳ぐ瓜田の視線の対比が印象的だ。

瓜田と小川の爽やかな関係性は、演じた松山、東出の繋がりにも似ている。ボクサーと関西弁を喋る役柄は、観る者への説得面を考えると今まで積極的に挑んでこなかった松山だが、そんな彼の背中を押したのが東出だ。同時期に本作のオファーを受けた2人だが、出演を迷う松山に「一緒にやりたいです」と東出が声をかけ、その時を松山は「東出くんみたいに言ってくれる役者も中々いないですし、やってみようかなという気持ちになりました。そういうきっかけが無かったら手を出さない題材でしたね」と思い返す。

松山との共演が決まった東出は、「役作りしかりお芝居しかり、全てにおいて松山さんは敬愛する大先輩なので、松山さんが報われるような小川にならないといけない」と『聖の青春』以来5年ぶりの共演に対する気概を見せた。情熱と信頼で結ばれた俳優たちの演技合戦にも注目だ。

ストーリー
時に人生は残酷だ。
どれだけ努力しても、どれだけ才能があっても、約束された成功なんてない。

誰よりもボクシングを愛する瓜田は、どれだけ努力しても負け続き。一方、ライバルで後輩の小川は抜群の才能とセンスで日本チャンピオン目前、瓜田の幼馴染の千佳とも結婚を控えていた。千佳は瓜田にとって初恋の人であり、この世界へ導いてくれた人。強さも、恋も、瓜田が欲しい物は全部小川に奪われた。それでも瓜田はひたむきに努力し夢へ挑戦し続ける。しかし、ある出来事をきっかけに、瓜田は抱え続けてきた想いを二人の前で吐き出し、彼らの関係が変わり始める―。

作品タイトル:『BLUE/ブルー』
出演:松山ケンイチ 木村文乃 柄本時生 / 東出昌大
監督・脚本・殺陣指導:吉田恵輔 ※「吉」は「つちよし」が正式表記
主題歌:竹原ピストル「きーぷ、うぉーきんぐ!!」(ビクターエンタテインメント)
製作:『BLUE/ブルー』製作委員会(東映ビデオ 日活 ファントム・フィルム AMGエンタテインメント レイラインピクチャーズ)
製作幹事:東映ビデオ
制作プロダクション:ステアウェイ
2021年/カラー/ビスタ/5.1ch/107分
配給:ファントム・フィルム

公式サイト:phantom-film.com/blue
公式Twitter:@bluemovie_21 #挑戦者たちの青春
コピーライト:(C)2021『BLUE/ブルー』製作委員会

4月9日(金)より、新宿バルト9ほか全国ロードショー

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