『キャンディマン』ジョーダン・ピール、ニア・ダコスタ監督、キャスト陣が”キャンディマン”を一言で表現!特別映像到着

キャンディマン

“鏡に向かってその名を5回唱えると、死ぬ。”という設定で、凶悪な殺人鬼による忌まわしき都市伝説を描いたカルトホラー映画『キャンディマン』(1992)の人気ホラーの系譜を巧みに汲み取り、現代へと語り継ぐ映画『キャンディマン』(公開中)より、特別映像が解禁された。

この度解禁されたのは、製作&脚本を務めたジョーダン・ピールや監督のニア・ダコスタ、主演のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世テヨナ・パリス…といったスタッフ・キャスト陣が、キャンディマンと一言で表現していく特別映像。

ある男性がキャンディマンに襲われ、悲鳴を上げるインパクトたっぷりの本編シーンに続いて、発せられた言葉は「すごく怖い」、「恐ろしい」、「気味悪い」といったホラー作品のイメージを代表するような内容。続いて「報復」、「人種差別」、「語り」とキャンディマンらしいワードが加わり、さらには「スマート」「野心」「華麗」と意外な言葉も飛び出し、最後はジョーダン・ピールが「都市伝説の守護聖人」と締めくくる映像となっている。

ホラーワード以外にも様々な要素が散りばめられている本映像だが、冒頭でウィリアムが「キャンディマン探しだ」と語るように、果たしてどんなキャンディマンの物語が描かれるのか、様々な期待が膨らむ。

連想言葉で創造を膨らませながら“キャンディマン探し”ができる本映像だが、本編には言葉以外にも実際にキャンディマンの姿がチラリと映る場面が多々あり、まさに“キャンディマンを探せ!”ができてしまう仕上がりとなっている。一例として、到着した場面写真には、鏡に写ったアンソニーが映し出され、その後ろには美術評論家のフィンリーがこちらを見つめている。一見、2人だけの姿が写っているようにみえる本カットだが、よく目を凝らすと、2人のさらに奥の扉にキャンディマンの姿が…。

その名を5回唱えた者の周囲にぬっと姿を現し、確実に殺しにかかるキャンディマンだが、本シーン以外にも5回唱えた者の登場シーンを注意深く見れば、ぬっと現れるキャンディマンを見つける事ができるかもしれない。鏡や反射をヒントに、ぜひ劇場の大きなスクリーンで楽しんでみては。

ストーリー
舞台は、シカゴに現存した公営住宅「カブリーニ=グリーン」地区。その界隈では、鏡に向かって5回その名を唱えると、右手が鋭利なフックになった殺人鬼に体を切り裂かれるという怪談めいた都市伝説が語り継がれていた。老朽化した最後のタワーが取り壊されてから10年経ち、恋人とともに新設された高級コンドミニアムに引っ越してきたヴィジュアルアーティストのアンソニーは、創作活動の一環としてキャンディマンの謎を探求していたところ、公営住宅の元住人だという老人から、その都市伝説の裏に隠された悲惨な物語を聞かされる。アンソニーは恐ろしい過去への扉を開いてしまったのだ……。

キャンディマン
キャンディマン
キャンディマン

作品タイトル:『キャンディマン』
出演:ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世『アクアマン』、テヨナ・パリス「ワンダヴィジョン」『The Marvels』、ヴァネッサ・ウィリアムズほか
監督:ニア・ダコスタ『ヘヴィ・ドライヴ』、『The Marvels』
製作・脚本:ジョーダン・ピール『ゲット・アウト』、『アス』
原題:『CANDY MAN』
配給:東宝東和

公式サイト:https://www.universalpictures.jp/micro/candyman
公式Twitter:@uni_horror
公式Instagram:@universal_eiga
公式Facebook:@universal.eiga
コピーライト:(C) 2021 Universal Pictures

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