『キャンディマン』全米週末ランキングNo.1大ヒット!忌まわしきあの”都市伝説”が全米で蘇る ―日本公開は10/15(金)

キャンディマン

凶悪な殺人鬼による忌まわしき都市伝説を描いたカルトホラー映画『キャンディマン』(1992年公開)。“鏡に向かってその名を5回唱えると、死ぬ。”という設定で人々を夢中にさせたこの人気ホラーの系譜を、『ゲット・アウト』(17)、『アス』(19)で高い評価を得た鬼才ジョーダン・ピールがその手腕で巧みに汲み取り、現代へと語り継ぎ、映画『キャンディマン』として10月15日(金)日本公開となる。

日本公開に先駆け、8月27日(金)に全米3,569館で封切られた本作が、8月27日(金)~29日(日)のオープニング3日間で2,237万ドル(日本円=24億5466万 / ※1ドル=109円換算)のヒットを記録。全米の週末興収ランキングで堂々のNo.1の大ヒットスタートを切った。
(※数字は8月30日付 Box Office Mojo調べ)

舞台は、シカゴに現存した公営住宅「カブリーニ=グリーン」地区。その界隈では、鏡に向かって5回その名を唱えると、右手が鋭利なフックになった殺人鬼に体を切り裂かれるという怪談めいた都市伝説が語り継がれていた。老朽化した最後のタワーが取り壊されてから10年経ち、恋人とともに新設された高級コンドミニアムに引っ越してきたヴィジュアルアーティストのアンソニーは、創作活動の一環としてキャンディマンの謎を探求していたところ、公営住宅の元住人だという老人から、その都市伝説の裏に隠された悲惨な物語を聞かされる。アンソニーは恐ろしい過去への扉を開いてしまったのだ……。

海外の評論家からは「オープニングから心を奪われた」「ニア・ダコスタ監督は鏡を駆使した素晴らしいカメラワークで観客に恐怖を植え付けた」「ニア・ダコスタ監督はキャンディマンの恐怖とともに、人種的不公正についてのメッセージ性も見事に示した。新たなホラークラシックの誕生だ」と絶賛されており、まさに忌まわしきあの“都市伝説”が現代に蘇った。

主人公アンソニーを演じたヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世は、世界中で大ヒットしたDC映画『アクアマン』で強敵・ブラックマンタを演じ、「マトリックス」シリーズ最新作へ主要キャストとして出演することが決定。恋人兼ビジネスパートナーとしてアンソニーを支え、劇中でも鍵となっていくブリアンナ役のテヨナ・パリスは、MCUのドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」で今後のMCUのなかで重要なキャラクターになるだろうと示唆されるモニカ・ランボーを演じ、同役で『キャプテン・マーベル』の最新作に出演することも決定している。

そしてレビューでも大いに称賛されている監督のニア・ダコスタは、若干31歳にして、『キャプテン・マーベル』の続編「The Marvels」の監督に就任。MCUシリーズで初の女性黒人監督の大抜擢がハリウッドでも大きなニュースとして報じられたことも記憶に新しい。さらに製作・脚本には2018年アカデミー賞(R)脚本賞を受賞した『ゲット・アウト』(17)や『アス』(19)を手掛けたジョーダン・ピールが名を連ねている。

今後の目覚ましい活躍がすでに保証され、世界中がまさに今熱い視線を注ぐキャスト&スタッフ陣が大集結した渾身のホラー『キャンディマン』は10月15日(金)全国公開。

作品タイトル:『キャンディマン』
出演:ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世『アクアマン』、テヨナ・パリス「ワンダヴィジョン」『The Marvels』、ヴァネッサ・ウィリアムズほか
監督:ニア・ダコスタ 『ヘヴィ・ドライヴ』、『The Marvels』
製作・脚本:ジョーダン・ピール『ゲット・アウト』、『アス』
原題:『CANDY MAN』
配給:東宝東和

公式サイト:https://www.universalpictures.jp/micro/candyman
公式Twitter:@uni_horror
公式Instagram:@universal_eiga
公式Facebook:@universal.eiga
コピーライト:(C) 2021 Universal Pictures

10月15日(金)全国公開!

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