『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』えすとえむ、加藤マユミら人気漫画家・イラストレーターが描いたイラスト解禁!

ある郵便配達員が33年の歳月をかけ、たった一人で築き上げた“シュヴァルの理想宮”。愛娘のため“おとぎの国の宮殿”を手作りするという果てしない挑戦を支えたのは、夢を信じる心と深い愛だった―。
ピカソやアンドレ・ブルトンが絶賛し、フランス政府指定の重要建造物となった奇想の宮殿の誕生秘話を描いた映画『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』が2019年12月13日(金)より全国公開される。

周囲に変人と噂されながらも、途方もない夢を実現した男・シュヴァル。この風変わりな人物を見事に体現したのは、『レセ・パセ自由への通行許可証』(02)でベルリン国際映画祭男優賞を受賞した名優ジャック・ガンブラン。夫を傍で見守り支える妻フィロメーヌ役にレティシア・カスタを迎え、ニルス・タヴェルニエ監督が精緻に描き出す映像美で、この驚くべき実話を映画化。撮影はほぼ全編をとおし現存する“シュヴァルの理想宮”で行われた。

本作の公開に先駆け、えすとえむ加藤マユミ花くまゆうさく川原瑞丸石川三千花ウラケン・ボルボックスもの久保Spinら人気の漫画家・イラストレーターが描き下ろした映画『シュヴァルの理想宮ある郵便配達員の夢』のイメージイラストが解禁された。

理想宮をたった一人で33年かけて作り上げたシュヴァルや、彼を支え続けた妻フィロメーヌ、娘アリス。そして、本作のもう一つの主人公ともいえる“理想宮”。8作家それぞれが観た『シュヴァルの理想宮』のイメージがイラストとして描かれている。
理想宮建造のきっかけとなったと言われている変った形の石“きっかけの石”を掲げるシュヴァルや、フランスの自然豊かな田舎町で郵便配達員として働く傍ら、変わった形の石を拾っては手押し車で運び、せっせと宮殿を作り続けたシュヴァルのひたむきな姿、娘、妻との絆を感じさせるイラストなどが集まった。

▲えすとえむ

▲加藤マユミ

 

▲花くまゆうさく

 

▲川原瑞丸

 

▲石川三千花

 

▲ウラケン・ボルボックス

 

▲もの久保

 

▲Spin

ストーリー
日々村から村をまわる郵便配達員のシュヴァル。寡黙で不器用な男がある日、愛娘アリスのために“おとぎの国の宮殿”を建てるという奇想天外の挑戦を思いつく。村人たちに馬鹿にされながらも、来る日も来る日もたった一人で石を運び、積み上げ続けるシュヴァルだったが、過酷な運命が容赦なく彼に襲い掛かる…。

作品タイトル:『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』
出演:ジャック・ガンブラン、レティシア・カスタ、ベルナール・ル・コク、フロランス・トマサン
監督: ニルス・タヴェルニエ(『エトワール』、『グレート デイズ! ―夢に挑んだ父と子―』)
原案:ファニー・デマレ 脚本:ファニー・デマレ、ニルス・タヴェルニエ、ロラン・ベルトーニ
原題:L‘Incroyable histoire du Facteur Cheval
英題:The Ideal Palace
2018年/フランス/フランス語/カラー/ビスタ/5.1ch/105分
字幕翻訳:星加久実
配給:KADOKAWA

公式サイト:cheval-movie.com
公式Twitter:@cheval_movie
コピーライト:(C)2017 Fechner Films – Fechner BE – SND – Groupe M6 – FINACCURATE – Auvergne-Rhone-Alpes Cinema

12月13日(金)全国公開


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