【応募終了】『さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について』オンラインアフタートーク付き試写会5組10名様☆

昨年のベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品され、ドイツ映画賞では最多10部門ノミネート主要3部門を受賞した話題作『さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について』が6月10日(金)よりBunkamuraル・シネマほか全国順次公開される。

1931年、狂躁と頽廃のベルリン。ひたひたとナチズムの足音が聞こえてくる。作家を志してベルリンにやってきたファビアンだったが、目的のない毎日を繰り返すばかり。女優を夢見るコルネリアとの恋、ただ一人の「親友」ラブーデの破滅。ナチスの台頭前夜、世界が大きく変わる予感と不安の中で、青年ファビアンの「これからどこへ歩き出せばいいのか」という焦燥は、まさに現代の若者にもビビッドに重なる。

この度、本作の公開に先駆け、下記日程において主演トム・シリングによるオンラインアフタートーク付き一般試写会の実施が決定いたしました。話題の本作をいち早くご鑑賞いただける貴重な機会となりますので、お見逃しなく…!皆様のご応募を心よりお待ちしております。

■トークゲスト:主演(ファビアン役)トム・シリング(俳優)
1982年、東ベルリン生まれ。2012年に『コーヒーをめぐる冒険』に主演し、ドイツ映画賞主演男優賞はじめ数々の俳優賞に輝く。大ヒット作『ピエロがお前を嘲笑う』(2014)も大きな話題を集め、ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門出品作『ある画家の数奇な運命』(2018)での若き天才芸術家役も絶賛され、国際的な人気俳優ダニエル・ブリュールに続く、ドイツ映画界のトップスターに。本作での演技もドイツ映画批評家賞最優秀男優賞にノミネートされるなど高く評価されている。

『さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について』
オンラインアフタートーク付き一般試写会5組10名様ご招待!

【日時】6月8日(水)16:30開場/17:00開演(上映時間178分)
※上映終了後、主演トム・シリングによる約20分のオンライントークの予定がございます。(終演20:20)
【場所】ゲーテ・インスティトゥート東京(東京都港区赤坂7-5-56)
※応募締切:2022年5月29日(日)

【ご注意事項】
※本イベントは郵送(招待状)にて当選をご案内いたします。
※当選者ご本人を含む2名様のご招待となります。当日は招待状を必ずお持ちください。
※都合により、ゲストは予告なく変更、イベントが中止、日程変更となる場合があります。予めご了承ください。
※当日はマスコミ取材が入る場合がございます。お客様が取材等で映り込む場合がありますので、予めご了承ください。
※満員の際は消防法によりご入場をお断りいたします。予めご了承ください。
※開演後のご入場は堅くお断りいたします。
※場内での録音・録音機器の使用を固く禁止致します。
※会場までの交通費、宿泊費などは、当選者様ご自身のご負担となります。
※当選の途中経過や当選結果に関するお問い合わせは承ることができません。
※都合により、締切日よりも早く応募を締め切る場合がございます。予めご了承ください。

【新型コロナ対策に伴う注意事項】
※本イベントは、新型コロナウィルス対策の下で実施いたします。
※当日、ご体調の優れない方はご来場をお控え頂きますようお願い致します。
※新型コロナウィルス感染症予防対策として、マスクの着用を必須とし、試写会受付にてアルコール消毒液での手指の消毒、検温のご協力をお願いいたします。
※当日行われる検査等で入場をお断りさせて頂く可能性があります。
※会場内での大声での会話などは控えていただくようお願い申し上げます。
※試写会当日を含む2週間以内に、参加者とその同居人に発熱や咳等の症状がある場合は試写会に参加できません。
※試写会や試写参加を目的とした移動中などで新型コロナを含む疾病に感染した場合、責任は負いかねます。
※お申込み時にご登録いただいた情報は、万が一来場者から感染者が発生した場合など必要に応じて保健所等の公的機関へ提供させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※下記に該当する方はご入場をお控えいただくよう、ご協力をお願い致します。
1:ご来場前に検温を行い、37.5度以上の熱がある場合
2:喉・咽頭痛などの症状がある場合
3:新型コロナウィルス感染症の陽性と判明した者との濃厚接触がある場合
4:同居家族や身近な知人の感染が疑われる場合
5:過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域等への渡航並びに当該国・地域の在住者との濃厚接触がある場合
6:マスク着用、手指消毒、検温、ソーシャルディスタンス等、主催者の定める注意事項を守って頂けない場合

【anemo編集部からのお知らせ】
※試写会の中止・延期が生じた際には、映画公式サイトおよび映画公式SNS、本ページにてご案内させて頂きますので、ご確認くださいますようお願い申し上げます。

※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。

僕はどこへ?
世界が大きく変わる不安の中、青年ファビアンの恋と惑いの日々は――

原作は、「飛ぶ教室」「ふたりのロッテ」などで知られる児童文学の大家エーリヒ・ケストナーが書いた唯一の大人向け長編小説にして最高傑作と謳われる「ファビアン あるモラリストの物語」。本作が日本初登場となるドイツの名匠、ドミニク・グラフ監督が、ドイツ映画界のトップスターとなったトム・シリングを主演に、刺激的にカリカチュアされた映像を縦横無尽に駆使して、90年前の小説を「今、この世界の映画」として完成させた。

また、『ある画家の数奇な運命』に続き、トム・シリングとは2度目の共演となるのヒロイン・コルネリア役のザスキア・ローゼンダール(『さよなら、アドルフ』)の美しさ、当時のベルリンの退廃的な風景やファッションも見逃せない。

(C)Hanno Lentz/Lupa film
(C)Hanno Lentz/Lupa film
(C)Hanno Lentz/Lupa film
(C)Hanno Lentz/Lupa film
(C)Hanno Lentz/Lupa film
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(C)Hanno Lentz/Lupa film
(C)Hanno Lentz/Lupa film
(C)Hanno Lentz/Lupa film
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ストーリー
時代は1931年のベルリン。狂躁と類廃の20年代から出口のない不況へ、人々の心に生まれた空虚な隙間に入り込むように、ひたひたとナチズムの足音が聞こえてくる。どこか現代にも重なる時代、作家を志してベルリンにやってきたファビアンはどこへ行くべきか惑い、立ち尽くす。コルネリアとの恋。ただ一人の「親友」ラブーデの破滅。コルネリアは女優を目指しファビアンの元を離れるが……。

作品タイトル:『さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について』
出演:トム・シリング(『コーヒーをめぐる冒険』『ピエロがお前を嘲笑う』『ある画家の数奇な運命』)、ザスキア・ローゼンダール(『さよなら、アドルフ』『ある画家の数奇な運命』)
監督:ドミニク・グラフ
英題:Fabian – Going to the Dogs
原作:エーリヒ・ケストナー「ファビアン あるモラリストの物語」(みすず書房)
字幕:吉川美奈子
2021年|ドイツ|178分|スタンダード|PG12
配給:ムヴィオラ

公式サイト:https://moviola.jp/fabian/
公式Twitter:@fabian_movie
コピーライト:(C) 2021 LUPA FILM / DCM Pictures / ZDF / Arte

6月10日(金)よりBunkamuraル・シネマ他全国順次公開

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