『牙狼〈GARO〉-月虹ノ旅人-』ファンタジア国際映画祭に正式出品&雨宮慶太監督ワークショップ決定!コメントも到着

牙狼〈GARO〉-月虹ノ旅人

この世の闇に棲みつく魔獣“ホラー”と、殲滅する使命を帯びた“魔戒騎士”たちとの暗闘を描くアクションドラマ牙狼〈GARO〉シリーズ。2014年に放送されたTVシリーズ「牙狼〈GARO〉-魔戒ノ花-」に続く、冴島雷牙シリーズ待望の最新作『牙狼〈GARO〉-月虹ノ旅人-』が7月25日(木)に東京・神奈川・大阪・名古屋・博多・札幌にて特別先行上映が行われ、10月4日(金)より新宿バルト9ほかにて全国ロードショーとなる。

この度、本作が北米最大のジャンル映画の祭典である2019年ファンタジア国際映画祭のアジアン・セレクションに正式出品されることが決定。牙狼の生みの親であり、監督を務めた雨宮慶太監督からコメントが到着した。

1996年から開催され、毎年30作品近い日本映画が上映されているファンタジア国際映画祭。2010年に石田裕也監督の『川の底からこんにちは』、2015年には園子温監督の『リアル鬼ごっこ』が作品賞受賞。昨年は石田祐康監督の『ペンギン・ハイウェイ』、上田慎一郎監督の『カメラを止めるな!』、福士蒼汰主演のアクション大作「BLEACH」など日本の話題作が上映されることでも知られている。今回牙狼〈GARO〉シリーズとしては、初の海外国際映画祭での上映となる。

さらに、映画祭上映日翌日の7月31日(木)には、映画祭側からの熱い要望で雨宮監督による60~70分のワークショップが開催される。雨宮監督自身が1980年以降に手掛けたキャラクターやモンスターの写真を、スライド形式で詳しく紹介・説明をしていくというもの。これまで、フランスのジャパンエキスポや台湾のコミックフェアイベント国際動漫節などに招待され、世界のファンも魅了する映像クリエイターである雨宮監督だが、ついにファンタジア映画祭に降臨する。上映会後にQ&Aも行われるとのことで、多くのファンが集結することは間違いないだろう。

雨宮慶太監督コメント

2005年に誕生した牙狼。私の創作活動は牙狼と共に過ごした14年でした。本作<月虹ノ旅人>は今まで製作した多数の牙狼シリーズを愛し応援してくれた人たちへの感謝の気持ちで溢れた映画になりました。しかし、まだ牙狼を見ていない人でもこの不思議な列車の乗客となり牙狼の世界を楽しんでもらえると思います。そして海外の人達にとって本作がさらにまだ見ぬ牙狼世界に旅立つ切符であれば幸いです。
―雨宮慶太(原作・脚本・監督)

牙狼〈GARO〉-月虹ノ旅人

作品タイトル:『牙狼〈GARO〉-月虹ノ旅人-』
出演:中山麻聖、石橋菜津美、水石亜飛夢、螢雪次朗
江田友莉亜 倉持由香 川瀬陽太 つぶやきシロー / 下條アトム / 松田悟志
原作・脚本・監督:雨宮慶太
エグゼクティブ・プロデューサー:二宮清隆
アクション監督:横山誠
2019年/日本/カラー/106分/16:9/5.1ch
エンディング主題曲:JAM Project 「雷牙―月虹ノ旅人―」
特別協力:サンセイアールアンドディ
製作・配給:東北新社

公式サイト:http://garo-project.jp/GEKKOU/
コピーライト:(C)2019「月虹ノ旅人」雨宮慶太/東北新社

10.4(Fri)、新宿バルト9ほか全国ロードショー

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