2018年ミラノ国際映画祭W受賞!『ばあばは、だいじょうぶ』世界アルツハイマーデーでの特別上映が決定&劇場予告編解禁

2017年、鈴木紗理奈にスペインのマドリード国際映画祭最優秀外国映画主演女優賞をもたらした『キセキの葉書』のジャッキー・ウー監督が贈る新たな感動作『ばあばは、だいじょうぶ』が5月10日(金)より、全国イオンシネマで公開となる(一部劇場を除く)。この度、本作の劇場予告編が解禁となった。

原作は、10万部のベストセラー絵本「ばあばは、だいじょうぶ」(原作:楠章子/挿絵:いしいつとむ)。ばあば役は60年以上のキャリアを持つ冨士眞奈美、翼役は「TOTO」のCMなどが話題を呼んだ天才子役・寺田心。さらには映画、ドラマ、バラエティーと幅広く活躍する平泉成が認知症の妻を持つ老人役で脇を固める。

解禁された予告編は、次第に症状が悪化し、顔つきまで変貌していく冨士さん渾身の熱演、ばあばの変化に戸惑う孫の葛藤を体現した心くんの涙が印象深いものとなっている。

また、本作は9月に認知症の啓発活動を目的に行われる「世界アルツハイマーデー」において、特別上映も決定となった。

ストーリー
ちょっと弱虫な小学生の翼は、喜寿を迎えたばあばが大好き。くじけそうになると、ばあばは、必ず「だいじょうぶだよ」と言ってくれる。そんな優しい、ばあばが「わすれてしまう病気」になって、突然、いなくなってしまった……。

作品タイトル:『ばあばは、だいじょうぶ』
出演:冨士眞奈美  寺田 心
平泉成
松田陽子・内田裕也/土屋貴子・久保寺淳・小暮智美
金内真弓・金島清史・真上沙剣・板倉佳司

原作:楠 章子「ばあばは、だいじょうぶ」(童心社刊)
監督:ジャッキー・ウー
企画・プロデュース:新田博邦
脚本:仁瀬由深
音楽:田中和音
撮影監督・編集:小美野昌史
プロデューサー:田中佐知彦
ゼネラル・プロデューサー:いとうなな
照明:淡路俊之
助監督:田中麻子
仕上げ:荷田一隆
整音:松本能紀
効果:藤田昌宏
衣装;石橋万理
メイク:井川成子
協力:アンテーヌ/グリーンランド/ジョビィキッズ 企画協力:童心社
企画・制作:ミューズ・プランニング 製作:グローバルジャパン
医学監修:杉山孝博 (公益法人「認知症の人と家族の会」)
2018/日本/カラー/5.1ch/シネマスコープ/98分
配給:イオンエンターテイメント/エレファントハウス

コピーライト:(C)2018「ばあばは、だいじょうぶ」製作委員会

5月10日(金)全国イオンシネマにて公開! ※一部劇場を除く

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