『皮膚を売った男』背後に立つ男は”悪魔”なのか…謎を加速させる本ポスター&前売券発売情報解禁! ―11/12(金)公開

皮膚を売った男

第77回ヴェネツィア国際映画祭のオリゾンティ部門でプレミア上映が行われ、主演のヤヤ・マヘイニが男優賞を受賞。他にも第26回リュミエール賞合作賞の受賞や第31回ストックホルム国際映画祭脚本賞の受賞など、賞レースを席巻した話題作『皮膚を売った男』(2021年11月12日(金)公開)より、本ポスターと前売券発売情報が解禁された。

出演はヤヤ・マヘイニのほか、『007 スペクター』『オン・ザ・ミルキー・ロード』のモニカ・ベルッチ、『Uボート:235 潜水艦強奪作戦』のケーン・デ・ボーウなど豪華キャストが脇を固める。監督を務めるのは、過去にも「Beauty and the Dogs」(17)でカンヌ国際映画祭「ある視点」音響賞を受賞し、アカデミー国際長編映画賞のチュニジア代表に選ばれたことがある実力派、カウテール・ベン・ハニア

先日のティザーポスターに続いて解禁された本ポスターは、まるでその1枚が絵画のようなアートな仕上がり。真ん中には、「VISA」のタトゥーをほどこされた主人公サムと、そんな彼の背中に優しく手を置く芸術家が印象的だ。その構図はまさにファウストと悪魔の契約を想像させ、左上には「世界中が息をのむ」と想像を遥かに超える結末を示唆させる言葉が刻まれている。主人公サムが迎える衝撃の結末とはー。まさに「数奇な運命」を象徴するポスターが完成した。

さらに明日8月20日(金)より本作の全国共通特別鑑賞券が発売開始となる。詳細は映画公式サイト(hifu-movie.com)に掲載される予定だ。

ストーリー
主人公サムは、当局の監視下にあり国外へ出られなくなってしまう。海外で離れ離れになってしまった恋人に会うためなんとかして出国したいと考えていた彼は偶然出会った芸術家からある提案を受ける。それは、背中にタトゥーをし、彼自身が”アート作品”となることだった…。芸術品となれば大金を得ることができ、展覧会の度に海外にも行ける。恋人に会うためオファーを受けたサムだったが、次第に精神的に追い詰められてゆく。高額で取引されるサムを待ち受ける運命とは…。

作品タイトル:『皮膚を売った男』
出演:ヤヤ・マヘイニ、ディア・リアン、ケーン・デ・ボーウ、モニカ・ベルッチ、ヴィム・デルボア
監督:カウテール・ベン・ハニア(「Beauty and the Dogs(Aala Kaf Ifrit)」(17) 第91回アカデミー賞国際長編映画賞チュニジア代表)
2020年/104分/チュニジア・フランス・ベルギー・スウェーデン・ドイツ・カタール・サウジアラビア/アラビア語、英語、フランス語
英題:The Man Who Sold His Skin 仏題:L’Homme Qui Avait Vendu Sa Peau
配給:クロックワークス

公式サイト:hifu-movie.com
コピーライト:(C) 2020 – TANIT FILMS – CINETELEFILMS – TWENTY TWENTY VISION – KWASSA FILMS – LAIKA FILM & TELEVISION – METAFORA PRODUCTIONS – FILM I VAST – ISTIQLAL FILMS – A.R.T – VOO & BE TV

2021年11月12日(金)  Bunkamuraル・シネマ ヒューマントラストシネマ有楽町 ほか全国公開

 

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