ナショナルジオグラフィックやディズニーネイチャーのドキュメンタリー作品を手掛け、タイムラプス映像のパイオニアと言われる映像作家ルイ・シュワルツバーグが、きのこ・菌類の秘めたる力に迫った驚異と希望のドキュメンタリー映画『素晴らしき、きのこの世界』（9月24日(金)より全国順次公開）をひと足早く鑑賞した著名人から、推奨コメントが到着した。また、複数のタイアップも決定した。

ブリー・ラーソンによるナレーションほか、菌類学者のポール・スタメッツや『フード・インク』(08)にも出演したジャーナリストのマイケル・ポーラン、人気フードライターのユージニア・ボーンら様々な専門家が登場し、医療や治療、環境問題などに対する菌類を使った知られざる解決策を明かしていく。本国アメリカでは20週にわたる超ロングラン上映が行われ、予想をはるかに超えるヒットを記録。アメリカの映画批評サイト、ロッテントマトでも100点を獲得するなど高評価を受けている注目作だ。

なお、俳優・アーティストの窪塚洋介、俳優・モデルの豊田エリーら著名人からのコメントは以下の通り。

コメント（敬称略/順不同）

窪塚洋介（俳優・アーティスト）
改めて自分がこの宇宙の一部、この神秘の一部だと思い出した。未曾有のパラダイムシフトを迎える今、この映画でパラダイスを思い出そう。
皆が思い出せる場所にあるから。

豊田エリー（俳優・モデル）
きのこの可能性は無限大だ。奇妙で美しい映像、そして興味深い言葉が続き、ファンタジー映画を観ているようにワクワクした。
森に佇み、静かに耳を澄ませてみたら、私たちにも自然の話し声が聴こえるかもしれない

駒田航（声優）
スーパースローカメラでの映像や、リアルなCG映像のおかげで、様々なキノコや自然の成長を視覚的に楽しむことが出来ます。
そして学術的な内容や歴史的背景、キノコの持つ研究対象としての無限の可能性や、すでにその活躍が目覚ましい事例まで細かく紹介してくれる上にわかりやすい！隅から隅までキノコづくし！なんとなく知っているようで全然知らなかったのキノコという存在。しかしこれを観終えたときには、キノコについてのワンランク上の知識と好奇心で満たされ、感想一言目は絶対に『キノコってすげぇ！』に違いありません！

保坂健太郎（国立科学博物館　植物研究部）
世にも稀なきのこ映画。大迫力の映像で実感するきのこの偉大さと神秘。話題は菌類学、生態学から医学、サブカルまで盛沢山。
きのこ好きもそうでなくても、科学好きも科学嫌いも、みんなで楽しめる、ツッコミどころ満載の映画です。きのこ博士としておススメします。

河岸洋和（静岡大学・グリーン科学技術研究所・教授／静岡大学・研究フェロー）
私はキノコの研究に人生を賭けている化学者です。一瞬だけ映画の中に名前が登場します。そして、キノコ以外のカビも出てきます。この映画は「キノコやその仲間のことを描いている」とお思いください。学者としては「？」と思う部分も時々ありますが、映像は美しく、エンターテイメント映画として楽しく見ました。多くの方々に、この映画をきっかけにキノコの世界に関心を持っていただければいいなー、と思っています。

飯沢耕太郎（きのこ文学研究家・写真評論家）
きのこは楽しい。きのこはおいしい。きのこは不思議だ。きのこは怖い。きのこはエロい。きのこは笑える。とにかく、きのこはすごい。
きのこにまつわる、記憶と経験と感情のすべてを総動員しても、なおかつお釣りが来る映画だ。

槇村浩一（帝京大学大学院　医真菌学・宇宙環境医学教授）
議論を提供する映画です。子供と観るのは危険！冒頭20分程までは生き生きとした、さまざまなキノコやカビの成長を子供と楽しめると思いますが、
警告を与えておいた方がよさそうです。これR-18制限相当ではないでしょうか？

和田匠平（慶應義塾大学　環境情報学部／きのこ王子）
この映画ではより重要な菌類の存在意義が示されていて、きのこの研究をしている私にとっては嬉しい限りである。
タイムラプス映像などを使いながら魅力をたっぷりと伝えていて、とても美しく迫力があり素晴らしい。

堀博美（きのこライター）
私はきのこ歴28年、大学では映画研究会にいましたが、こんなに人に薦めたくなる映画は初めてです。（ツッコミどころはありますが）
きのこやきのこに関わる人々の姿に胸が高鳴りました。さあ、菌糸でつながりましょう！

茸本朗（野食家）
キノコという生物の美しさ、面白さそして怪しさを、美麗なタイムラプス映像と科学的かつ平易な解説で余すところなく語りあげた快作（怪作？）。
キノコ好きや科学ドキュメンタリー好きの皆様にオススメの一本。

公開記念コラボメニュー登場！

▼日本初のマッシュルーム料理専門店「マッシュルームトーキョー」
映画の半券提示で特別メニュー「食べれる土とマッシュルームの素敵なコンフィ」プレゼント！
期間：9月24日(金)～10月24日(日)

※定休日を除くすべての営業日が対象。
※ランチは来店時に半券提示で御対応いたします。
※ディナーは『完全予約制コースのみの営業』になりますのでネット予約の際は備考に記入し、事前にお伝えください。電話予約の場合も同様に事前にお伝えください。
コース予約の詳細に関しましては『ヒトサラ』の店舗ページをご覧ください。

住所：東京都渋谷区神宮前6-2-4 岡島ビル1F
営業時間：昼11:30～15:00／夜18:00～22:00
定休日：月・火
TEL：03-6450-5877
HP：https://mushroomtokyo.com

▼写真集食堂「めぐたま」
「素晴らしき、きのこセット」　1,100円(税込）
小鉢3種（しいたけのアヒージョ、色々きのこのソテー（サワークリーム味）、マッシュルームのサラダ）
※仕入れの都合で、内容が若干かわることがあります。
※非常事態宣言が解除され、酒類の提供が許可され次第、上記セットにワインが付いた「素晴らしき、きのこセット　お得なワイン一杯付き」1,650円（税込）も販売いたします。

「楊貴妃鶏とたっぷりきのこのアマビエ鍋（薬膳鍋）」
1人前　1,980円（税込）／2～3人前　4,980円（税込）
真空パック。出汁も味がついているので、温めるだけで召し上がれます。
※要予約。2日前までにご予約ください。
※テイクアウト、配送もあり。
詳しくはめぐたま商店（https://megutamashoten.com）をご確認ください。

「素晴らしき、きのこ食品」
農事組合法人宝珠山きのこ生産組合（https://kinokokumiai.or.jp）の商品3種。
●おいしいたけせんべいプレーン　432円(税込)
●きのこ逸品シリーズおつまみアヒージョ　734円(税込)
●干し椎茸 60g　864円(税込）

期間：9月24日(金)～　　営業日は終日提供。

住所：東京都渋谷区東3-2-7 1F
TEL：03-6805-1838
HP：https://megutama.com/
定休日：月・祝日
営業時間：平日12:00～23:00／土日12:00～22:00
（営業時間は変更の可能性あり。お問合せください。）

日々の暮らしにきのこを取り入れよう！
Twitter＜感想or期待＞投稿キャンペーン

応募方法：@kinokomovieをフォロー＆「#きのこ映画みた」or「#きのこ映画みたい」をつけて映画への感想or期待をツイート！
※本キャンペーンへの応募にはツイッターアカウントが必要となります。

▼ホクト
ホクトのきのこをまるごと使った菌活・贅沢カレー（エリンギ・マイタケの2種セット）を抽選で5名様にプレゼント！

エリンギ1本分(約60g)／マイタケ1株分(約100g)が贅沢に入ったカレー（各1人前200g・中辛）。湯煎もしくは電子レンジで手軽にお楽しみいただけます。
https://www.hokto-kinoko.co.jp/

▼大泉工場
KOMBUCHA_SHIP（オリジナルフレーバー2本セット）を抽選で4名様にプレゼント！

SNSなどで話題のコンブチャ（別名：紅茶キノコ）はシュワシュワッと爽快な微炭酸が特長の発酵スパークリングティーです。アメリカを中心に健康でアクティブな暮らしを求める人たちに大人気のドリンクで、発酵由来の整腸作用により様々な健康効果が期待できます。
https://www.kombuchaship.shop/

▼生活雑貨のシエロ
きのこの箸置き（2個セット）を抽選で3名様にプレゼント！

まるで本物のきのこのような、コロンとした木製の箸置き。並べて置くと可愛さ倍増！ブラウンとホワイトの2個セット。
https://www.shop-cielo.jp/hpgen/HPB/entries/2.html

作品タイトル：『素晴らしき、きのこの世界』
ナレーション：ブリー・ラーソン
出演：ポール・スタメッツ、マイケル・ポーラン『フード・インク』、ユージニア・ボーン
監督：ルイ・シュワルツバーグ
脚本：マーク・モンロー『ビッグ・リトル・ファーム』
2019年/アメリカ/英語/ドキュメンタリー/81分/アメリカンビスタ/原題：Fantastic Fungi/日本語字幕：畑アヤ子/字幕監修：保坂健太郎（国立科学博物館植物研究部）
配給・宣伝：アンプラグド

公式サイト：kinoko-movie.com
公式Twitter：@kinokomovie
コピーライト：(C) 2018, Fantastic Fungi, LLC

9月24日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開