井浦新と大橋彰(アキラ100%)が兄弟役で初共演!『こはく』メイキング&井浦新メッセージ映像初解禁 ―6/21長崎先行公開

こはく俳優・井浦新大橋彰(お笑い芸人・アキラ100%)が兄弟役でタッグを組む話題の映画『こはく』が6/21(金)長崎先行公開、7/6(土)より全国順次公開となる。本作は、5月22日より開催される第20回ドイツ・ハンブルグ日本映画祭(開催5月26日まで)にて上映されることが決定している。
この度、本作のメイキング映像と、主演・井浦新からのメッセージ映像が初公開された。

『こはく』は横尾初喜監督の出身地であり本作の舞台となった長崎市・佐世保市などでオールロケを敢行。
今回、解禁となったのは2018年の3月末頃に行われた撮影のメイキング映像で、長崎で父の残した工場を継いだ弟・亮太役の井浦新と、職に就かない問題のある兄・章一役の大橋彰ことアキラ100%が兄弟としてふたり並ぶ姿や、兄弟の母親役・木内みどり、父親役・鶴見辰吾、井浦演じる亮太の妻役で実生活では監督の夫人でもある遠藤久美子など、主要キャストの撮影時の姿が映されている。

また、アキラ100%が俳優・大橋彰として撮影に挑み、父と兄弟のシーンでは泣き崩れてしまう場面や、長崎の市街で市民キャストが1000人以上も集まった大規模なロケ撮影の風景も見られる。

メイキング映像のBGMは、本作の主題歌・音楽担当をした車谷浩司の楽曲、「Southern Cross (アルバム”Landed”収録曲) / Laika Came Back」。車谷浩司のソロプロジェクト「Laika Came Back」として発表した初作アルバムの収録曲だ。

井浦新 メッセージ

映画「こはく」、たくさんの人に観て頂きたい、家族の物語です。
きっと、自分自身と重ね合わせながら、笑って泣いて苦しんで、たくさんの感情を揺さぶられながら、見て頂ける映画だと思います。ぜひ、多くの方に観て頂きたいです。よろしくお願いします。

公開決定劇場 一覧

本作は、6月21日(金)より長崎〈TOHOシネマズ長崎〉〈ユナイテッド・シネマ長崎〉〈佐世保シネマボックス太陽〉にて先行ロードショー、そして、7月6日(土)より東京〈ユーロスペース〉〈シネマート新宿〉ほか全国順次公開となる。そのほか公開決定している劇場は以下の通り。

7月12日(金)~:大阪〈テアトル梅田〉
7月13日(土)~:愛知〈シネマスコーレ〉
7月20日(土)~:神奈川〈シネマ・ジャック&ベティ〉、京都〈京都シネマ〉
7月26日(金)~:宮城〈チネ・ラヴィータ〉、兵庫〈神戸国際松竹〉〈アースシネマズ姫路〉、福岡〈中洲大洋劇場〉
8月8日(木)~:広島〈横川シネマ〉
8月9日(金)~:佐賀〈シアターシエマ〉
8月24日(土)~:栃木〈宇都宮ヒカリ座〉、広島〈シネマ尾道〉

順次公開:
北海道〈シアターキノ〉、青森〈フォーラム八戸〉、岩手〈フォーラム盛岡〉、秋田〈ルミエール秋田〉、山形〈フォーラム山形〉、福島〈フォーラム福島〉、茨城〈あまや座〉、長野〈長野ロキシー〉、石川〈シネモンド〉、岡山〈シネマクレール〉、熊本〈Denkikan〉

詳細は公式サイト:http://www.kohaku-movie.com/


イントロダクション
長崎で父の残した工場を継いだ弟・亮太(井浦新)と、職に就かない虚言癖のある兄・章一(大橋彰)。ある日章一が放った「父さんのこと、見たとよ」の言葉に心動かされた亮太が、兄弟で父親捜しを始める所から物語が始まります。兄弟を女手ひとつで育てた母親(木内みどり)、亮太に献身的な愛情を注ぐ妻(遠藤久美子)、そして父親探しの途中で出会う人々や父の過去を知る人々など、兄弟を取り巻く人間模様を切なく映し出します。父を探す過程で、家族を知り、愛を知っていくふたり。そして彼らがたどり着いた先は――。

両親の離婚で心に深い傷を負い、別れた父の姿を追い続ける主人公を井浦新が演じるほか、問題のある兄章一役にお笑い芸人アキラ100%が、本名の大橋彰名義で出演。アキラ100%のキャラクターとは180度異なる新境地を披露。

兄弟の父親役は鶴見辰吾。主題歌・音楽担当は車谷浩司(Laika Came Back)。監督は、自身の幼少時代の実体験を基にした半自伝的なストーリーを作り上げ、故郷の長崎県でオールロケを敢行した横尾初喜。夫人で女優の遠藤久美子が、自分自身とも言える亮太の妻役を好演している。
幼い頃に別れた父を必死で探す兄弟が、「家族」を知り「愛」を知っていく、感動の物語が誕生した。

作品タイトル:『こはく』
出演:井浦新 大橋彰(アキラ100%)
遠藤久美子 嶋田久作 塩田みう 寿大聡 鶴田真由 石倉三郎 鶴見辰吾 木内みどり
原案・監督:横尾初喜
2019/日本/104分/デジタル/1:1.85/カラー/5.1ch
主題歌:「こはく」Laika Came Back
音楽:車谷浩司
エグゼクティブプロデューサー:相羽浩行
プロデューサー:小関道幸/兼田仁/森田篤
脚本:守口悠介
撮影:根岸憲一
照明:本間光平
録音:根本飛鳥
美術:小栗綾介
スタイリスト:チバヤスヒロ
メイク:堀奈津子
編集:松山圭介
助監督:加藤毅
スチール:北島元郎
ラインプロデューサー:杉浦美奈子
グラフィックデザイン:おかもとゆりこ
協力:(一社)長崎県観光連盟/長崎県フィルムコミッション(JFC)/長崎県立大学 映画研究会
後援:長崎市/佐世保市/大村市
特別協賛:ハウステンボス/メモリード・ライフ
制作プロダクション:FOOLENLARGE
製作:株式会社メモリード/アイティーアイグループ/株式会社プレナス/フーリンラージ株式会社/株式会社堀内組/NIB長崎国際テレビ
宣伝:マジックアワー
配給:SDP

公式サイト:kohaku-movie.com
コピーライト:(C)2018「こはく」製作委員会

6/21(金)より長崎先行ロードショー
7/6(土)よりユーロスペース、シネマート新宿ほか全国順次公開

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