ジェームズ・アイヴォリー監督・脚色の名作が4Kデジタル修復で美しく甦る『モーリス 4K』4/28(土)よりリバイバル上映!

モーリス 4K

20世紀初頭のイギリスを舞台に、青年2人の禁断の愛を描き、1988年日本公開当時センセーションを巻き起こした文芸ロマンの名作『モーリス』。この度、本作が4Kデジタルで修復され、『モーリス 4K』と題し、4月28日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA他にてリバイバル上映されることが決定した
本作のリバイバル上映に先駆け、下記日程において最速試写会の実施が決定いたしました!皆様のご応募を心よりお待ちしております。※応募締切:4月9日(月)

『モーリス 4K』最速試写会5組10名様ご招待!

【日時】4月19日(木) 18:30開場/19:00開映 (上映時間:2時間21分)
【会場】神楽座(千代田区富士見2-13-12 KADOKAWA富士見ビル1F)

プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募、誠にありがとうございました!

本作の前日4月27日(金)公開となる『君の名前で僕を呼んで』の脚色で、本年度アカデミー賞(R)脚色賞をアカデミー賞全部門史上最高齢の89歳で受賞したジェームズ・アイヴォリー。
彼の原点ともいえる文芸ロマンの名作『モーリス 4K』が、遂に日本初公開となる。

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1909年、イギリス・ケンブリッジ大学で出会った2人の青年が、真実の愛と伝統社会の狭間で揺れ動き苦悩する。「モーリス」はE・M・フォースターが1914年に執筆するも、同性愛がテーマという理由で出版が許されず、作者の死後1971年に出版された。

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そして1987年、この禁断の恋愛小説を、『眺めのいい部屋』(1986)、『日の名残り』(1993)等、数々の文芸作品を繊細な映像美で綴ったジェームズ・アイヴォリー監督・脚色により映画化。『モーリス』は1980年代を代表するラブロマンス映画の金字塔として、映画史にその名を刻んだ。

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メインキャストに、『パディントン2』や『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズなど、英国を代表する俳優として今も活躍し続けるヒュー・グラントと、人気TVドラマ「SHERLOCK/シャーロック」シリーズのレストレード警部役でお馴染みのルパート・グレイヴスが出演。

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彼らの若き美しい姿を4Kデジタル修復版で堪能でき、また、1988年公開当時はかなわなかった無修正版での上映も見どころの一つとなっている。

 

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作品タイトル:『モーリス 4K』
出演:ジェームズ・ウィルビー、ヒュー・グラント、ルパート・グレイヴス、デンホルム・エリオット、ベン・キングズレー
監督:ジェームズ・アイヴォリー
製作:イスマイル・マーチャント
原作:E・M・フォースター「モーリス」
脚色:ジェームズ・アイヴォリー、キット・ヘスケス=ハーヴェイ
音楽:リチャード・ロビンズ
撮影:ピエール・ロム
衣装:ジョン・ブライト、ジェニー・ビーヴァン
1987年/イギリス/141分/カラー/ビスタ/5.1ch/R-15/原題:Maurice/字幕翻訳:戸田奈津子
配給:KADOKAWA

公式サイト:http://cinemakadokawa.jp/maurice
コピーライト:(c)1987 Merchant Ivory Productions Ltd. A Merchant Ivory Film in association with Film Four International and Cinecom Pictures

『モーリス 4K』
4/28(土)より、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開

記事提供:映画・ドラマニュース

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