映画『モリーズ・ゲーム』日本公開初日が5月11日(金)に決定&日本だけのオリジナル・ポスターが完成!

モリーズ・ゲーム
『ソーシャル・ネットワーク』 アカデミー賞(R)、ゴールデン・グローブ賞を受賞し、『マネーボール』 、『スティーブ・ジョブズ』と、栄光を手にした実在人物の知られざる裏側に光を当ててきたアーロン・ソーキン。綿密なリサーチと独自のキャラクター造形、そして膨大な台詞量の脚本によって俳優たちからハイ・テンションな演技を引き出してきた天才脚本家アーロン・ソーキンが、ジェシカ・チャステインを主演に迎え、自らの脚本で待望の監督デビューを果たした作品『モリーズ・ゲーム』の公開初日が5月11日(金)に決定。ジェシカ・チャステインがポーカーの世界へと誘う日本版オリジナルポスターが完成した。セレブたちを虜にした伝説のポーカールーム、モリーがゴーシャスなドレス姿で挑発する刺激的なビジュアルとなっている。

今回解禁となったポスターは、今最も旬な女優ジェシカ・チャステインが演じるモリーが、ワイングラスに入ったチップをポーカーテーブルに放つ姿をとらえた日本だけのオリジナル・ビジュアル。ゴージャスなドレスで正面を直視する主人公モリーの背景には、一夜で億単位の巨額が動く煌びやかな世界が映し出されている。しかし、その華やかさの一方で、「セレブを虜にしたのは、華麗なる破滅。」のキャッチが示すように、一夜にして全てを失う危うさと儚さも見え隠れする…。

『モリーズ・ゲーム』は、モリー・ブルームが2014年に刊行し、ベストセラーとなった同名の回想録を映画化したもの。本作はセレブ達が虜になった舞台とその裏側だけでなく、原作にない彼女の父親との関係性や、やがて彼女の唯一の味方になっていく弁護士との絆など、ヒューマンドラマとしての一面も描かれる。そして、観客に最も感動と共感を与えるのは、幾度もの挫折から立ち上がり、揺るぎない信念で闘い続けたモリー・ブルームの強くたくましい生き方だ。トップアスリートからなぜ、ポーカーの世界に足を踏み入れたのか。500万ドルの富を手に入れながらも、なぜ失ってしまったのか。FBIによる逮捕の目的は?弁護士とのミーティングを通して、スキャンダラスに伝えられたモリーとは、まったく違うモリーの姿が浮かびあがってくる。運命に配られた敗北のカードを自らの手で勝利へと変えていった女性モリー・ブルームの真実に触れたとき、観客は爽やかな感動に包み込まれる。

清廉潔白が信条の弁護士チャーリー・ジャフィーに、『パシフィック・リム』『ダークタワー』など、大作への出演が続く演技派俳優イドリス・エルバ。彼女の人生に大きな影響を与える厳格な父親には、円熟味が増した名優ケヴィン・コスナー。そして、ポーカールームで異彩を放つハリウッド俳優、プレイヤーXにマイケル・セラが起用されている。アーロン・ソーキンの膨大なセリフをもろともしない個性的なキャストによる演技バトルも必見だ。

ストーリー
モーグルのオリンピック候補だったモリー・ブルームは、選考をかけた大会で怪我を負い、アスリートの道を諦める。ハーバード大学へ進学するまでの一年を、ロサンゼルスで気ままに過ごすことにしたモリーだったが、勤めていた会社のボスから、アンダーグラウンドなポーカー・ゲームのアシスタントを頼まれる。そこでは、ハリウッドスターや大物プロデューサー、大企業の経営者らが法外な賭け金でポーカーに講じていた。やがて、彼女はその才覚で26歳にして自分のゲームルームを開設するのだが、10年後FBIに逮捕される。彼女を担当した弁護士は、打合せを重ねるうちに、目の前の女性がタブロイド紙に書きたてられるような人物でないことを知るのだが──。

作品タイトル:『モリーズ・ゲーム』
出演:ジェシカ・チャステイン、イドリス・エルバ、ケヴィン・コスナー、マイケル・セラ
監督・脚本:アーロン・ソーキン
製作国:アメリカ PG12
配給:キノフィルムズ

公式サイト:http://mollysgame.jp/index.php
コピーライト:(c) 2017 MG’s Game, Inc. ALL RIGHTS RESERVED.

5月11日(金)、TOHOシネマズ 日比谷他全国ロードショー!

記事提供:映画・ドラマニュース

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