萩原みのり主演『N号棟』元住人の霊能者、Mr.マリック、事故物件住みます芸人・松原タニシらよりコメント到着!

N号棟

萩原みのり主演作、2000年に実際起きた都市伝説にもなっている幽霊団地事件を基にした“考察型”恐怖体験ホラー映画『N号棟』(4月29日(金)公開)へ、著名人からコメントが到着した。

心霊現象、超常現象…実際に起きた幽霊団地事件を基に生まれた本作。夜中、誰もいない部屋から響く音…勝手に開閉を繰り返すドア…チャンネルが勝手に切り変わるテレビ…とある団地の一棟で数多の怪奇現象が報告される。現地には大勢の警察やマスコミ、霊能者が押し寄せ、大パニックとなった怪事件だが、“建て付けの問題など、欠陥住宅であることに起因する現象だった”として、ある日突然事態は収束する。驚くことに、その怪奇現象の発信源は他でもない住人たちだったとも言われる。が…その裏で本当は何が起きていたのか?真実を知る者はだれ一人としていなかった…。

今回解禁となったのは、元住人の霊能者や、映画監督の高橋洋や清水崇、事故物件住みます芸人の松原タニシ、超魔術師Mr.マリックらからのコメント。コメント全文を以下にご紹介する。

コメント(敬称略)

「霊、よく見ますよ」という人は「信じます」と言いません。
怖いのは信じていない人が霊と出会うこと。ショック死します。
映画「N号棟」はそのショック死を防ぐ心霊ワクチンです。
まったく霊を信じていない人は3回観ることをお薦めします。
Mr.マリック

オープニングから全てが怪しい!
霊能あるあるに頷きながら色んな展開のパターンを想像し探るように観ていた筈が。
アナタの真実とは?アナタの怖いものとは?
信じる事とは?霊とは?魂とは?目の前の世界は本物?
と、日常に潜む恐怖への問い掛けと余韻に霊能者としても惹き込まれました。
鈴凰(霊能者・元住人)

あの幽霊団地事件のことは生々しく憶えている。
「ニュースステーション」が現場から生中継した時の臨場感は
「宇宙人解剖映像」をはるかに凌ぐメディア的事件だった。
私の友人はあの中継がきっかけでかなりおぞましいヴィジョンを見ている…。
この映画にもそういう臨場感の仕掛けが施されている。
通常誰もが思い浮かべる心霊実話の語り方とはまったく違う形で。
眼があってはならないものと眼が合うとはこういうことだ。
出来るかぎり予備知識は入れず、先が読めない語りを体感することをお勧めしたい。
高橋洋:脚本家・映画監督(「女優霊」「リング」シリーズ脚本)

N号棟

和製版の団地ミッドサマー!?
あの団地騒動を、まさかの死生観で描こうとする後藤監督の力技に
負けじと喰らいつき、破綻を恐れぬ勢いと魂で演じ抜ける
萩原さんはじめとする俳優陣のパワー!
清水崇:映画監督(「呪怨」「ホムンクルス」「牛首村」)

廃墟で一番怖いのは、人。
そこに居るはずのない人間との遭遇が、最も危険で恐ろしい。
ましてや笑顔で迎えてくれるなど、違和感と恐怖でしかない……
この団地は、さすがに僕でも住めないかもしれません。
松原タニシ(事故物件住みます芸人)

得体の知れないものを食べているのが気味悪い。
そもそもホラーとカルト集団の食べ合わせが危険な味だ。
内に葛藤がうごめく萩原みのりと微笑みが恐ろしい筒井真理子の共演は嬉しいご馳走。
召し上がれ!
矢田部吉彦(前東京国際映画祭ディレクター)

N号棟

まるで『ミッドサマー』日本版のような超展開からの、まさかのホラー全部のせ。
Jホラーの伝統から引き継ぐべきところは引き継ぎ、捨て去るものは捨て去る。
我々は「ポストJホラー」誕生に立ち会っているのかもしれない。
宇野維正(映画ジャーナリスト)

男・今カノ・元カノ……この3人組で心霊スポットを訪ねるですって? よしなさいよ。
と思っていたら案の定『ミッドサマー』的な、よろしくない方へ人間関係がグツグツと。
煮え煮え3人を襲うのは大小様々な狂気&心霊現象。果たして彼らを待つものとは?
にしても団地と超常現象って本当に相性がイイですよね。
加藤よしき(ライター)

「ああ、こういったジャンルを扱う映画なんだな」と思ったが最後、
あなたはもう、監督の手のひらの上。
観賞後、説明できない違和感に苛まれ続け、頭の中はN号棟で埋め尽くされる事に……
近年稀に見る挑戦的な恐怖映画。
かぁなっき(「禍話」主筆)

N号棟

ただの事故物件ホラーではない。
ホラー映画を楽しんできた私たちに、禍々しい可能性を示唆する恐怖映画だ。
用心しよう。映画館の暗闇に紛れジワジワ歩み寄ってくる彼らの思想に飲み込まれないように。
この団地は危険だ。
ジャガモンド斉藤(映画好き芸人)

僕が最も「怖い」と思うのは人だ。
自分と同じはずの生き物に得体のしれない何かを見つけたとき、日常が異界になる。
本作の萩原みのりさんには、それがあった。完全に別の理で“生きて”いる。
僕たちのすぐそばで。
SYO(物書き)

N号棟はただのホラー映画ではありません。
美しすぎる映像。
逞しすぎる主人公。
想像を超えすぎる展開。
高まりすぎる興奮と幸福感。
N号棟は『すぎる』映画です。
松田誠(ネルケプランニング代表取締役会長)


イントロダクション
2000年、岐阜県富加町にて実際に起きた幽霊団地事件を基に、「世にも奇妙な物語」を数多く演出およびプロデュースした奇才・後藤庸介監督による解釈で、実際の事件を超える未知の“考察型”恐怖体験ホラーが誕生した。主演には、昨年末公開の主演作『成れの果て』での好演も記憶に新しい萩原みのり。共演には、子役時代から数々の作品に出演している実力派の山谷花純。『夏、至るころ』(20)、『衝動』(21)と主演作が続く倉悠貴、国内外問わず多くの賞を受賞している名女優筒井真理子ほか、超個性派バイプレイヤー岡部たかし諏訪太朗赤間麻里子などが脇を固める。

ストーリー
とある地方都市。かつて霊が出るという噂で有名だった廃団地。女子大生・史織(萩原みのり)が同じ大学に通う啓太(倉悠貴)・真帆(山谷花純)と共に興味本位で訪れると、なぜかそこには数多くの住人たちがいる。3人が調査を進めようとすると、突如激しい<怪奇ラップ現象>が起る。そして、目の前で住人が飛び降り自殺をしてしまう・・・。驚く3人だが、住人たちは顔色一つ変えない。何が起きているのか理解できないまま、その後も続発する、自殺とラップ現象……住人たちは、恐怖する若者たちを優しく抱きしめ、仲間にしようと巧みに誘惑してくる。超常現象、臨死浮遊、霊の出現…「神秘的体験」に魅せられた啓太や真帆は洗脳されていく。仲間を失い、追い詰められた史織は、自殺者が運び込まれた建物内へ侵入するが、そこで彼女が見たものは、思いもよらぬものだった…!

作品タイトル:『N号棟』
出演:萩原みのり 山谷花純 倉悠貴 / 岡部たかし 諏訪太朗 赤間麻里子 / 筒井真理子
監督・脚本:後藤庸介
音楽:Akiyoshi Yasuda
主題歌:DUSTCELL「INSIDE」(KAMITSUBAKI RECORD)
製作:「N号棟」製作委員会
制作:株式会社MinyMixCreati部
2021年/103min/カラー/シネスコ/5.1ch
配給:SDP

公式サイト:https://n-goto.com
公式Twitter:@N_goto0
コピーライト:(C)「N号棟」製作委員会

4月29日(金・祝)新宿ピカデリーほか全国ロードショー

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