イタリア映画祭2021に出品された注目作『泣いたり笑ったり』（12月2日(金)公開）の予告編が解禁された。
人生を情熱的に、そしてハッピーに謳歌する代表国イタリアから、“これぞ、人生！”と快哉を叫びたくなる、大人の「恋と家族」の物語がやってきた。イタリアで376館で43週間ロングランの大ヒットを飛ばした本作は、昨年オンラインで開催されたイタリア映画祭2021でも視聴者数、第1位に輝いた注目作。
この度、解禁された予告編は、セレブな美術商のトニの「私の新しい恋を祝ってほしい。地上最も優しい男に出逢った。」という突然のカミングアウトで幕を開ける。バカンスを過ごすために南イタリアの港町ガエータの別荘に訪れたセレブなカステルヴェッキオ家と家族愛にあふれた庶民的なペタ―ニャ家。価値観や家族観もまるで対照的な2つの家族を待ち受けていたのは、両家の父親トニとカルロの再婚の知らせだった。父親にひとかたならぬ思いを抱く双方の家族は大混乱。果たして一筋縄ではいかない2人の恋の行方は…。
カルロを演じる『盗まれたカラヴァッジョ』(18)のアレッサンドロ・ガスマン、トニ役の『人間の値打ち』(13)のファブリツィオ・ベンティヴォッリオほか、本作でイタリア・ゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞した人気女優のジャスミン・トリンカ、『カプチーノはお熱いうちに』(14)のフィリッポ・シッキターノなどイタリアを代表する豪華キャストが集結、美しいティレニア海に面したリゾート地ガエータの絶景も垣間見られる映像となっている。
さらに本編は、日本でも人気急上昇中のイタリア発のロックバンド マネスキンをはじめとするヒットソングで彩りながら、『いつだってやめられる7人の危ない教授たち』(14)や『天空の結婚式』(18)などのヒット作の世界観を作り上げてきたアンドレア・ファッリの音楽にも期待が高まる。
ストーリー
バカンスを過ごすためイタリアの海辺の別荘を訪れたのは、快楽的に人生を享受する裕福なカステルヴェッキオ家と、代々漁師の労働者階級のぺターニャ家。価値観や家族観もまるで対照的な２つの家族を待ち受けていたのは、両家の父親トニとカルロの再婚の知らせだった。父親にひとかたならぬ思いを抱く、双方の家族は大混乱！元妻や娘、息子たち、果ては両家の孫まで巻き込んで、バカンスは予測不能な大騒動に。果たして両家の諍い、トニとカルロの恋の行方は――。
作品タイトル：『泣いたり笑ったり』
出演：アレッサンドロ・ガスマン、ジャスミン・トリンカ、ファブリツィオ・ベンティヴォッリオ、フィリッポ・シッキターノ
監督：シモーネ・ゴーダノ
2019年／イタリア／イタリア語・フランス語／100分／2.35:1／5.1ch
原題：Croce e delizia
英題：An Almost Ordinary Summer
字幕：山田香苗
特別協力：イタリア文化会館
提供：日本イタリア映画社
配給：ミモザフィルムズ
公式サイト：https://mimosafilms.com/naitari/
公式Twitter：@naitari_film
コピーライト：(C) 2019 Warner Bros. Entertainment Italia S.r.l. – Picomedia S.r.l. – Groenlandia S.r.l.
12/2(金)よりYEBISU GARDEN CINEMA、シネマート新宿、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開
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