直木賞作家・道尾秀介原案×津田寛治&駒井蓮W主演『名前』作品への想像が膨らむ、待望の予告編・場面写真が到着!

名前

直木賞作家・道尾秀介が映画の為に書き下ろしたオリジナル原案を基に生み出された、映画『名前』が6月30日(土)より新宿シネマカリテほか全国公開される。本作は、疑似親子の絆や思春期の心の繊細な揺らぎを丁寧に描き出したヒューマン・ミステリー。
身分を偽る主人公・正男を演じるのは、『ソナチネ』『シン・ゴジラ』など、メジャーからインディペンデントまで数多くの映画・ドラマに出演してきた名バイプレイヤー・津田寛治。不思議な女子高生・笑子は、『心に吹く風』やドラマ「先に生まれただけの僕」などで瑞々しい魅力を放つ駒井蓮が演じ、ダブル主演をつとめる。ほか『淵に立つ』の筒井真理子、『ひよっこ』の松本穂香、『Sea Opening』の勧修寺保都、ドラマ「海月姫」の内田理央、『ジムノペディに乱れる』の木嶋のりこ、NETFLIX『火花』の波岡一喜、『恋人たち』の池田良、『ローリング』の川瀬陽太など、豪華な役者陣が揃った。監督は、『ねこにみかん』などの監督を務め、舞台演出家としても大注目の新世代作家・戸田彬弘が務める。そしてこの度、本作の予告編・場面写真が公開された。

今回解禁された予告編では、正男(津田)が周囲の人間に様々な名前で呼びかけられているシーン、正男たちの前に現れた笑子(駒井)が「父がお世話になってます」とにこやかに告げるシーン、笑子に「嘘の自分の方がみんな幸せなんだよ」と微笑む正男の表情など、作品の内容に想像が膨らむシーンが満載。また、終盤「俺は一体どうしたら良い?」、「私はただ・・・」という正男と笑子の悲痛な叫びに胸を打たれる予告編となっている。同時解禁の場面写真では、包丁を片手にタバコを燻らせる正男、通学中なのか微笑んで前を見つめる笑子、理帆(松本)など、印象的な写真ばかりとなっている。

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ストーリー
経営していた会社が倒産し、茨城にやってきた中村正男。様々な他人の名前を周囲に偽って使い、体裁を保ちながら自堕落な暮らしを送っていた。ある日素性がバレそうになり窮地に陥っていた正男のもとへ、彼を「お父さん」と呼ぶ女子高生・葉山笑子が突然現れる。

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笑子のペースに振り回されながらも、親子のような生活に束の間の平穏を見出す正男。しかし、笑子がある事情から正男のことを、自分の生き別れた父親だと思っていることに気づき、自分の消してきた過去のことを考え始める。正男には死産した娘がいたのだった・・・。そして心を閉ざして高校生活を送ってきた笑子も、演劇部で主演のひとりに抜擢され、少しずつ変わっていく

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作品タイトル:『名前』
出演:津田寛治 駒井蓮 / 勧修寺保都 松本穂香 / 内田理央 池田良 木嶋のりこ 金澤美穂 / 比嘉梨乃 真広佳奈 小槙まこ 戸畑心 柿本朱里 アベラヒデノブ 田山由起 竹下かおり 信國輝彦 松林慎司 稲荷卓央 / 波岡一喜 川瀬陽太 田村泰二郎 西山繭子 / 筒井真理子
監督・編集:戸田彬弘
原案:道尾秀介
脚本:守口悠介
製作統括:井川楊枝
プロデューサー:前信介
音楽:茂野雅道
撮影:根岸憲一
録音:鈴木健太郎
MA:吉方淳二
音響効果:國分玲
助監督:平波亘
制作担当:森田博之
衣装:博多屋あい
ヘアメイク:堀奈津子
アシスタントプロデューサー:雨無麻友子
スチール:北島元朗
配給:アルゴ・ピクチャーズ

公式サイト:namae-movie.com
コピーライト:(c)2018 映画「名前」製作委員会

6月30日より新宿シネマカリテ他全国順次ロードショー

記事提供:映画・ドラマニュース

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