『オンネリとアンネリとひみつのさくせん』好評につきYEBISU GARDEN CINEMAでの上映延長が決定!-6月13日(木)まで

2018年に公開された「オンネリとアンネリのおうち」「オンネリとアンネリのふゆ」の続編として現在YEBISU GARDEN CINEMAにて期間限定公開中の第3弾「オンネリとアンネリとひみつのさくせん」が好評につき6月13日(木)まで上映延長が決定となり、併せてほか名古屋センチュリーシネマなど(7月6日(土)より2週間)、東京以外の劇場公開も決定となった。

「ムーミン」「ロッタちゃん はじめてのおつかい」「長くつ下のピッピ」「小さなスプーンおばさん」「ヘイフラワーとキルトシュー」など、世界中で愛される絵本や童話を贈りだしてきた北欧から届いた、フィンランドで長く愛され続けるマリヤッタ・クレンニエミによる児童文学「オンネリとアンネリ」を映画化したシリーズ3作は、本国でのべ100万人を動員し国民の5人に1人が観る国民的人気を獲得、第3弾の本作も「オンネリとアンネリのおうち」「オンネリとアンネリのふゆ」に続き、フィンランドで初登場2週連続1位、8週連続でトップ10入りの大ヒット!第3弾「オンネリとアンネリとひみつのさくせん」では、ちょっぴり成長したオンネリとアンネリが、可哀想な子供たちを助け出すために“ひみつのさくせん”を決行する物語だ。

第3弾となる本作を公開するにあたってサーラ・カンテル監督は「またオンネリとアンネリの世界に戻ってくることができて本当に素晴らしいです。撮影仲間は前作と前々作からやってきた親しい仲間たちなので、初日はまるで楽しいクラス会のようでした。新たに参加した大人と子供の役者が、映画にフレッシュな輝きをもたらします。『オンネリとアンネリとひみつのさくせん』はシリーズの中でも、いちばんエキサイティングで幸せな映画になるでしょう」とコメントを寄せるなど、本作で最後のオンネリ&アンネリ役のふたりの成長とシリーズの登場人物勢揃いの物語に感無量で頬がゆるむ第3弾となっている。

ストーリー
オンネリとアンネリのおうちの前に、突然できた“子供の家”。高い柵に囲まれたそこは、身寄りのない孤児の子供たちを所長のミンナ・ピンナが、ガチガチのルールで支配する自由のない場所だった。
ある日、逃げ出した少年を見つけたオンネリとアンネリは、“子供の家”でのひどい扱いを聞かされる。
子供たちを助けるためにふたりは、近所のリキネン夫妻やノッポティーナ&プクティーナ姉妹、プティッチャネン親子と一緒に、“ひみつのさくせん”を決行することに…。

作品タイトル:『オンネリとアンネリのひみつのさくせん』
出演:(オンネリ/黒髪の女の子)アーヴァ・メリカント、(アンネリ/金髪の女の子)リリャ・レフト、(バラの木夫人)エイヤ・アフヴォ、(リキネン)ヤッコ・サアリルアマ、(ウメ・ボーシュ)ヨハンナ・アフ・シュルテン、(ノッポティーナ)エリナ・クニヒティラ、(プクティーナ)キティ・コッコネン
監督・脚本:サーラ・カンテル「星の見える家で」「オンネリとアンネリのおうち」
脚本:サミ・ケスキ=ヴァハラ「旅人は夢を奏でる」
原作:マリヤッタ・クレンニエミ「オンネリとアンネリのおうち」「オンネリとアンネリのふゆ」
製作:テーア・フーテア、サリ・レンピアイネン
撮影:マリタ・ヘルフォルス「星の見える家で」
衣装:アウリ・トゥルティアイネン/音楽:アンナ・マリ・カハラ
編集:アンネ・ラカネン
原題:Onneli, Anneli ja Salaperainen muukalainen
(英題:Jill, Joy and the Mysterious Stranger)
2017年/フィンランド/フィンランド語/75分
配給:アット エンタテインメント

コピーライト:(c) Zodiak Finland Oy 2017 All rights reserved.

5/25(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA にて限定公開中

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