『パーフェクト・ケア』U-NEXTで朴璐美、森川智之、濱野大輝らによる”吹替版”独占配信決定！本編映像も解禁

ロザムンド・パイクが第78回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞（ミュージカル・コメディ部門）を受賞した映画『パーフェクト・ケア』（12月3日(金)より全国劇場3週間限定公開&デジタル配信開始）の”吹替版”がU-NEXT独占で配信されることが決定し、豪華声優が集結することが明らかになった。あわせて、本編映像も解禁された。

“完璧なケア”で裁判所からの信頼も厚い法定後見人のマーラ・グレイソン（ロザムンド・パイク）。だが、その正体は合法的に高齢者の資産を搾り取る悪徳後見人だった。そんなマーラが次の獲物に定めた資産家の老女ジェニファー（ダイアン・ウィースト）。身寄りがなく格好の餌食となるはずが、なぜか彼女の背後からロシアン・マフィアが現れて――。

全米公開時には映画評論家と観客の間で評価が真っ二つに割れるなど、賛否両論の嵐を巻き起こしている本作。劇場公開と同時に12の配信プラットホームで視聴が可能という、新しい上映スタイルとなっているが、U-NEXT限定で配信される吹替版では、ロザムンド・パイク演じる悪徳後見人・マーラ役を朴璐美、ピーター・ディンクレイジ演じるロシアンマフィア・ローマン役を森川智之、そのローマンの部下であるアレクシー役を濱野大輝が演じる。

朴璐美と言えば「鋼の錬金術師」を始め数多くの人気アニメ作品に出演し、洋画作品の吹替経験も豊富な人気声優。同じく人気声優の森川智之も、「クレヨンしんちゃん」の野原ひろし役やトム・クルーズの吹替として広く知られている。そして濱野大輝は『アクアマン』(18)や『ゴジラ VS コング』(21)を始め洋画大作での吹替を担当している実力派だ。まさに日本のアニメ作品や洋画吹き替えで活躍するレジェンド声優が吹替版を担当することとなった本作。劇場や配信で上映される字幕版とはまた違った、実力派声優陣たちの”声の演技”を楽しめそうだ。

あわせて解禁された本編映像は、主人公のマーラを執拗に追う極悪非道なロシアン・マフィア、ローマンが手下のアレクシーに銃を突きつけ詰め寄る様子を捉えたもの。この一連のシーンを森川と濱野がどのように演じるのか、吹替版にもさらに期待が高まる。

吹替版はU-NEXT限定でデジタルレンタル配信。配信期間は劇場公開と同日の12月3日(金)開始予定となっている。全国劇場や各種配信サービスで同日より上映予定の字幕版とU-NEXT限定の吹替版を、是非見比べてみては。

映画『パーフェクト・ケア』U-NEXT 配信概要

【配信開始日】2021年12月3日（金）00:00予定
※字幕版・吹替版同時配信（吹替版はU-NEXT独占）
【価格】1900円（税込）／視聴期限：2日間
【視聴URL】https://video.unext.jp/title/SID0063590

ストーリー
法定後見人のマーラ（ロザムンド・パイク）は、判断力の衰えた高齢者を守り、ケアすることが仕事だ。常にたくさんの顧客を抱え、裁判所からの信頼も厚いマーラだが、実は彼女は裏で医師や介護施設と結託して高齢者たちから資産を搾り取る悪徳後見人だった。パートナーのフラン（エイザ・ゴンザレス）とともにビジネスは順風満帆。まさに“アメリカン・ドリーム”を手に入れたマーラだったが、突如その目前に暗雲が立ち込める。新たに獲物として狙いを定めた資産家の老女ジェニファー（ダイアン・ウィースト）をめぐって、次々と不穏な出来事が発生し始めたのだ。そう、身寄りのないはずのジェニファーの背後にはなぜかロシアン・マフィア（ピーター・ディンクレイジ）の影が！！迫りくる生命の危機、まさに絶体絶命。「私に“負け”はない」と豪語するマーラの運命は果たして―！？

作品タイトル：『パーフェクト・ケア』
出演：ロザムンド・パイク、ピーター・ディンクレイジ、エイザ・ゴンザレス、ダイアン・ウィースト
監督：J・ブレイクソン
2020／英語／118分／シネスコ／カラー／5.1ch／原題：I Care A Lot／日本語字幕：牧野琴子
配給：KADOKAWA

12月3日（金）全国劇場3週間限定公開＆デジタル配信開始