聖なるガンジスでダブルバンジー!?『ＲＲＲ』本編映像初解禁！10/14から『バーフバリ』シリーズのリバイバル上映も

『バーフバリ』シリーズを生み出したS.S.ラージャマウリ監督の最新作『ＲＲＲ』（10月21日(金)公開）より、本編映像が初解禁された。

本国インドで公開されるや否や大ヒットとなり、本年度のインド映画世界興行収入No.1の座を獲得。世界でもオープニング興収5400万ドル（約74億円）を叩き出す快挙を達成した本作。さらにインド国内の初日興収は約16億ルピー（約28億）を記録し、この成績は『バーフバリ伝説誕生』、『バーフバリ王の凱旋』を超えて初日興収歴代第1位となっている。

ハイテンションで織りなされるアクション、豪華絢爛な世界観、問答無用で“正義”を貫く爽快なキャラクター像が神話的に広まり、映画史上最大のアクション叙事詩と呼ばれる『バーフバリ』シリーズ。

待望の最新作『ＲＲＲ』でもその“『バーフバリ』DNA”はしっかりと継承され、既に解禁された予告でもアクションシーンはもちろん、“主役オーラ”を漂わせる2人の主人公・ビームとラーマの姿が印象的だ。主人公の人数が倍になったことで、アクションも爽快さも倍になっていることはもちろん、男たちの運命的な出会い、対立、共闘を描く壮大な友情ストーリーが展開されドラマ性も倍になっている。

そして今回解禁されたのは、そんな最強の主人公・ビームとラーマの運命的な出会いと手に汗握るアクションシーン。

舞台は、1920年、英国植民地時代のインド。誇り高きゴーンド族の戦士・ビーム（NTR Jr.）は、イギリスの総督に連れ去られた村の娘の奪還のため、首都デリーへ潜伏。一方で、ある“大義”を胸に秘め、英国政府に忠誠を誓う警察官ラーマ（ラーム・チャラン）はある重要なミッションを遂行するため街で張り込み捜査を行っていた。

ある日、ラーマとビームは、それぞれ偶然にも鉄橋の上で列車が爆発事故を起こしている現場に遭遇。2人は幼い少年が事故現場で火の手に囲まれ誰も救出に向かえない状況の中、面識がないにもかかわらず、アイコンタクトのみで“何か”を感じ取り、想像を絶する方法で決死のレスキュー作戦を敢行。それぞれの体にロープを縛り付けたと思いきや、橋の両サイドから燃え盛る川へとダブルバンジー！観る者全てに間違いなく「その発想はなかった！」と思わせる、想像の斜め上を行くアクションと、言葉を交わさず阿吽の呼吸を魅せる最強バディの誕生を確認できる映像となっている。撮影はガンジス川の分流・フーグリ川を跨ぐハウラー橋で撮影された。

映画史上に例を見ないアクションではじまる2人の“運命”的な出会い、そして“宿命”によって切り裂かれる2人の友情。彼らが最後に選ぶのは友情か、使命か？究極のバディアクションと新たな友情神話期待が高まる。

さらに本作の公開を記念し、10月14日(金)より日替わりで「バーフバリ伝説誕生＜完全版＞」「バーフバリ王の凱旋＜完全版＞」が新宿ピカデリー他、全国10館以上で上映されることが決定した（※）。

熱き魂を持った2人の男の友情と対立、その巨大なエネルギーが激突し、やがてひとつになったとき、インドの歴史が自由と独立に向けて大きく動き出す。超絶怒涛のアクションの連続と『バーフバリ』シリーズを凌駕する熱い友情伝説の誕生をお見逃しなく。

※詳しくは、『ＲＲＲ』公式サイト（https://rrr-movie.jp/）と各劇場サイトをご確認ください。

ストーリー
舞台は1920年、英国植民地時代のインド。
英国軍にさらわれた幼い少女を救うため、立ち上がるビーム。大義のため英国政府の警察となるラーマ。
熱い思いを胸に秘めた男たちが運命に導かれて出会い、唯一無二の親友となる。しかし、ある事件をきっかけに究極の選択を迫られることに。
彼らが選ぶのは、友情か？使命か？

作品タイトル：『ＲＲＲ』
出演：NTR Jr.／ラーム・チャラン
監督・脚本：S.S.ラージャマウリ
原案：V.ヴィジャエーンドラ・プラサード
音楽：M.M.キーラヴァーニ
原題：ＲＲＲ/2021年/インド/テルグ語、英語ほか/シネスコ/5.1ch/日本語字幕：藤井美佳/字幕監修：山田桂子
応援：インド大使館
配給：ツイン

10月21日（金）全国公開

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