Netflix映画『桜のような僕の恋人』主演・中島健人×原作者・宇山佳佑による念願の初対談が「小説すばる」で実現！

2017年に発売され、泣ける恋愛小説として話題となり、さらにTikTokで人気に火がつき発行部数70万部を突破した宇山佳佑の同名小説を映像化したNetflix映画『桜のような僕の恋人』が3月24日(木)配信となる。

この度、かねてより原作の大ファンを公言していた主演・中島健人と原作者の宇山による念願の初対談が集英社の文芸誌「小説すばる」にて実現することが明らかになった。あわせて、新場面写真も解禁された。

美容師の美咲（松本穂香）に恋をした晴人（中島健人）は、勇気を出して彼女をデートに誘う。目標に向かって頑張る美咲にふさわしい人間になるべく、諦めかけていたカメラマンへの夢を叶えるため再びカメラと向き合うことを決意する。しかし、美咲は「人の何十倍も早く老いていく」という難病を発症する。好きな人と同じ速度で歳月を重ねることができない、という残酷な現実を前に美咲が出した決断とは―？

対談当日、私物の原作本を持参してインタビューに臨むほどの原作ファンである中島と宇山の対談は、撮影現場以来の再会ということもあり、興奮と喜びに満ち溢れた時間となった。中島が宇山が紡ぐ物語の世界に憧れ、かねてよりその中に入っていけたらと思い描いていたエピソードや、実際の撮影現場での出会い、原作への深いリスペクトに裏付けられた中島の役作りの過程など、魅力的なエピソード満載の温かい対談内容となっている。

さらに同じエンターテインメントの世界の第一線で活躍している2人の“ロマンチスト”トークまで繰り広げられ、中島が宇山へ新曲ラブソングの歌詞を依頼する一幕も!? 気になる対談の続きは、3月17日(木)発売の「小説すばる」で確かめたい。

そして、この対談インタビューとあわせて、中島演じる晴人が松本演じる美咲に愛おしそうにカメラを教える、微笑ましい新場面写真も初解禁された。本作で物語の重要なキーとなるカメラ。今回の「小説すばる」対談時も、中島と宇山氏でカメラを向けあうなど楽し気な撮影が行われた。気になる実際の写真も是非誌面でチェックしてみては。

儚くも美しい、忘れられない恋を描くNetflix映画『桜のような僕の恋人』は3月24日(木)Netflixにて全世界独占配信。

「小説すばる」発売概要

「小説すばる」2022年4月号（3月17日発売）
計11P／カラーグラビア付き

「小説すばる」について
最新のエンターテインメント小説をお届けする月刊誌（1987年創刊）。新進気鋭の若手から実力派まで、人気作家の新作・新連載を掲載。

原作情報

集英社文庫
「桜のような僕の恋人」宇山佳佑・著

2017年2月17日発売
660円（税込）
文庫判／336ページ　※電子書籍も配信中
ISBN：978-4-08-745548-9
http://bunko.shueisha.co.jp/sakukoi/

ストーリー
美容師の美咲（松本穂香）に恋をした晴人（中島健人）は、勇気を出して彼女をデートに誘う。目標に向かって頑張る美咲にふさわしい人間になるべく、諦めかけていたカメラマンへの夢を叶えるため再びカメラと向き合うことを決意する。しかし、美咲は「人の何十倍も早く老いていく」という難病を発症する。好きな人と同じ速度で歳月を重ねることができない、という現実を前に晴人と美咲が出した“二人の歩み方”とは…。

作品タイトル：Netflix映画『桜のような僕の恋人』
出演：中島健人　松本穂香
永山絢斗　桜井ユキ　栁俊太郎　若月佑美
要潤　眞島秀和　モロ師岡／及川光博
監督：深川栄洋
脚本：吉田智子
原作：宇山佳佑『桜のような僕の恋人』（集英社文庫刊）
エグゼクティブ・プロデューサー：高橋信一（Netflix）
プロデュース：春名慶（博報堂DYミュージック＆ピクチャーズ）
プロデューサー：川田尚広（TOHOスタジオ株式会社）
制作統括：會田望
ラインプロデューサー：森太郎
撮影：柳田裕男
美術：黒瀧きみえ
録音：豊田真一
照明：宮尾康史
編集：坂東直哉
助監督：菅原丈雄
制作担当：今井聖
VFXプロデューサー：横石淳
VFXスーパーバイザー：廣田隼也
装飾：鈴村髙正
衣裳：浜井貴子
ヘアメイク：竹下フミ
特殊メイクデザイン：藤原カクセイ
スクリプター：西川三枝子
サウンドデザイン：石坂紘行
音響効果：斎藤昌利
ポスプロ・スーパーバイザー：豊里泰宏
音楽：伊藤ゴロー
劇中音楽：くじら
音楽プロデューサー：北原京子
制作会社：TOHOスタジオ株式会社
制作：博報堂ＤＹミュージック＆ピクチャーズ
企画・制作：Netflix