満席の回も出る好調スタート『聖なる犯罪者』メイキング動画解禁!監督、バルトシュ・ビィエレニアのインタビュー収録

聖なる犯罪者

1月15日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、渋谷ホワイト シネクイントほか全国16館(キネマ旬報シアター1/16~)で公開された『聖なる犯罪者』
緊急事態宣言下にもかかわらず満席の回も続出するなど好調なスタートを切った。金~日3日間で動員3561人と今の状況下では異例のヒットとなっている。

また興行通信社が発表している「ミニシアターランキング」(1/16~1/17)では動員数1位。また映画レビューサイトFilmarksの「1月第3週公開映画の初日満足度ランキング」でも1位を獲得した。SNS上でも、「今こそ映画館でみるべき」「衝撃の実話」と大きな反響を呼んでいる。

この度、本作のメイキング動画が解禁となった
今回、緊急解禁されたメイキング動画には、ヤン・コマサ監督、主演のバルトシュ・ビィエレニアのインタビュー動画も収録されている

ヤン・コマサ監督は、最初の脚本は「ストーリーが少し真面目すぎた」と振り返る。そのため、脚本を直す度に、不真面目な要素を入れるよう提案したと語っている。日本ではR18指定で公開になった本作について、「いくつか過激なシーンもあるが、僕の見解ではそういうシーンが重要であえて多く取り入れた」と語っているのが印象的だ。

また主演のバルトシュ・ビィエレニアは、「僕が今回一番大変だと感じたのは、誰かのフリをする人物を演じることだ。ある意味、二重の演技が必要になる。“演技の演技”だ。」と、今回の役作りが如何に難しかったかを語っている。また劇中のダニエルとは異なり、キュートなキャラクターで、インタビューに答えるバルトシュの表情も是非見逃さずご覧頂きたい。

信仰深き元受刑者ダニエルが、刑務所から出所した後に立ち寄った教会で、新任の神父と勘違いされたことから、村人達の信頼を勝ち得ていくが、やがて最後には、善と悪の境目を超えた衝撃の結末を迎えることになる。
ポーランドで実際に起こった事件に着想を得た衝撃の実話を、お見逃しなく。

作品タイトル:『聖なる犯罪者』
出演:バルトシュ・ビィエレニア、エリーザ・リチェムブル、アレクサンドラ・コニェチュナ、トマシュ・ジィェンテク
監督:ヤン・コマサ
2019年/ポーランド=フランス合作/ポーランド語/115分/R18/5.1ch デジタル/スコープサイズ
原題:Boże Ciało 英題:Corpus Christi
字幕翻訳:小山美穂 字幕監修:水谷江里
後援:ポーランド広報文化センター
配給:ハーク

公式サイト:hark3.com/seinaru-hanzaisha
コピーライト:(C) 2019 Aurum Film Bodzak Hickinbotham SPJ.- WFSWalter Film Studio Sp.z o.o.- Wojewódzki Dom Kultury W Rzeszowie – ITI Neovision S.A.- Les Contes Modernes

ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開中

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