『世宗大王星を追う者たち』ハン・ソッキュ×チェ・ミンシクが20年ぶりの共演を語る特別映像が初解禁！―9/4(金)公開

ハングルを創製し朝鮮王朝最高の名君と謳われた国王“世宗大王”と、レオナルド・ダ・ヴィンチやコペルニクスらよりも早くに天文に科学的アプローチをし水時計や天体観測機器を次々に発明した天才科学者“チャン・ヨンシル”、二人の男の身分を超えた熱きロマンを描いた史劇エンターテインメント『世宗大王星を追う者たち』が9月4日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次公開となる。

このたび、20年ぶりの共演となるハン・ソッキュとチェ・ミンシクがお互いについて語る特別メイキング映像が初解禁となった。

監督にとっても「二人の演技を一つの画面で見られることに興奮した」と語らせる韓国を代表する俳優たち。「まさに以心伝心。阿吽の呼吸」「まるで楽器を交互に演奏するようで本当に楽しかった」とお互いを尊敬し合う気持ちが伝わってくる映像となっている。

朝鮮王朝が明国の影響下にあった時代。第4代王・世宗は、奴婢の身分だったチャン・ヨンシルの優れた才能を認め、科学者として武官に任命。豊富な科学知識と高い技術を持つヨンシルは「水時計」や「天体観測機器」を次々に発明。それらは庶民の生活に大いに役立てられた。

また、「明の従属国という立場から脱し、朝鮮の自立を成し遂げたい」という夢をもつ世宗も、朝鮮独自の文字であるハングルを創ろうとしていた。天と地ほどの身分の差を超え、特別な絆を結んでいく二人。だが朝鮮の独立を許さない明からの攻撃を恐れた臣下たちは、密かに二人を引き離そうとする。
そしてある日、世宗を乗せた輿が大破する大事故が発生。輿の製作責任者であるヨンシルに疑いの目が向けられるが…。