『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』極上の音響を誇る映画館で続々公開追加決定! ―10月1日(金)公開

サウンド・オブ・メタル

2021年度アカデミー賞で主要6部門にノミネートされ、音響賞と編集賞の2部門を受賞した映画『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』(10月1日(金)より劇場公開)の公開劇場が追加された。

先日発表された劇場公開決定のニュースに対し、「あれは音響的に映画館で見るべき」「これは名作。もう一度映画館で観たい」「劇場公開!嬉しい」「今年一嬉しいニュース」などと、一般の方々からも反響が寄せられたという本作。それに呼応するかのように、全国各地の劇場が「ぜひこの作品の上映に参加したい」と名乗りを上げた。なお、追加となった劇場は以下の通り。気になる映画館で、ぜひ極上の映画体験を楽しんでみては。

新規追加公開劇場

川崎チネチッタ 10月1日(金)公開
【LIVE ZOUND】
映画館チネチッタがライヴプロデュース集団CLUB CITTA’と手掛ける最新鋭のハイエンド音響装置。クラブチッタのサウンドエンジニアが映画一作一作を、最適な音で調整し、その映画の魅力を最大限に引き出す。全身を包む弩級の重低音から、雪の舞音も逃さない広音域の表現が可能。

LIVEサウンド
CLUB CITTA’監修のもと、サブウーファーの増設を行い、通常の音量を遥に超えたボリュームで、ライブハウスさながらの大迫力の重低音による演出が可能。

▼ シネマート心斎橋 10月1日(金)公開
<boidsound上映>
boid主宰・樋口氏が作品と劇場の個性を念頭に音響調整を担当。ライブ用アンプやスピーカーを用いる「爆音上映」とは異なり、劇場の既存システムのみで映画鑑賞体験を拡げる試み。

▼ 横浜シネマリン 11月6日(土)公開

▼ シネ・リーブル神戸 10月22日(金)公開

▼ ufotable CINEMA 公開予定

▼ KBCシネマ 公開予定

すでに公開が発表されている劇場

▼ ヒューマントラストシネマ渋谷 10月1日(金)公開
<odessa:アートハウスの最先端として妥協のない音作りを>
optimal design sound system(+α)の略。「劇場ごとに最適化されたサウンドシステム」に「劇場独自の映画体験が付加される」という意味で、メインシステムは、コアキシャル(同軸)型3ウェイ・シネマシステムを導入。高域・中域を1箇所から出力する事により、位相干渉を無くし、距離による偏差を少なくしている。また地を這うような低域が、特徴的な2つのウーハーから出力される。サラウンドスピーカーは、メインシステムと音色を揃えるためにコアキシャル(同軸)型に設計され、サブウーハーも劇場の環境に合わせ最高のポテンシャルを発揮できるよう設計。従来の劇場クオリティから一段グレードアップしたスタジオクオリティ音響を体験できる環境を実現。

▼ シネマート新宿 10月1日(金)公開
<ブーストサウンド上映>
通常のシネマのスピーカー、サブウーハーに加えスクリーン前方に4台配置したサブウーハー【JBL-ASB6118】からも重低音出力。VGC技術を採用した18インチ低域ドライバーを搭載し、迫力あるサウンドを出力することが可能。「シネマ専用ではないコンサートホールやスタジアムなどでも使用されるモノで迫力と臨場感を再現。映画館にコンサートホール用のサブウーハーを導入することで、お客様は、体の奥まで重低音サウンドを体験することができ、より深い臨場感の中で映画鑑賞を楽しむことができる。

▼ アップリンク吉祥寺 10月1日(金)公開
<【音】 鳥肌が立つ音響体験を──世界一の平面スピーカー>
国内屈指の音響メーカー、田口音響研究所がアップリンク吉祥寺のために開発した究極の平面スピーカーを全スクリーンに導入。イタリアのパワーソフト社製パワーアンプとの組み合わせで、くもりのないDCPハイレゾ音源の可能性を最大限に引き出す。

▼立川シネマシティ 近日公開
<極上音響上映>
aスタジオに擁されたラインアレイスピーカーLEOPARDをはじめメイヤーサウンドのシステムを中心にした大きい出力を行っても十分に性能的に余裕のある音響設備を導入。その音響設備を生かして、各スタジオの特徴をも理解する音響家によりミキシングスタジオで録音されたものをできるだけ細部まで忠実に再現できるよう各スタジオに最適な音響に調整を行う。

▼シネ・リーブル梅田<odessa上映> 10月1日(金)公開

▼アップリンク京都
【音】 鳥肌が立つ音響体験を──世界一の平面スピーカー上映> 10月1日(金)公開

ストーリー
突如難聴になったドラマーのルーベンは、一緒にバンドを組む恋人ルーに難聴者のコミュニティに連れていかれる。難聴であることをハンディとして捉えていなコミュニティの人々と過ごしながらも、その現実を受け入れることの難しさに直面するルーベンは、自分の人生を前に進めるために、ある決断をする・・・。人生の挫折・再生を描きながら、その主人公の人生を疑似体験できる秀逸な感動作。

作品タイトル:『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』
出演:リズ・アーメッド、オリヴィア・クック、ポール・レイシー、マチュー・アマルリック、ローレン・リドロフ
監督・脚本:ダリウス・マーダー
原題:Sound Of Metal
原案:デレク・シアンフランス
音楽:ニコラス・ベッカー、エイブラハム・マーダー
撮影:ダニエル・ブーケ
編集:ミッケル・E・G・ニルソン
製作国:アメリカ 製作年:2019年 上映時間:130分
配給:カルチャヴィル

公式サイト:www.culture-ville.jp/soundofmetal
コピーライト:(c) 2020 Sound Metal, LLC. All Rights Reserved.

10月1日(金)より 究極の音響体感公開

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