『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』odessa特別先行上映開催決定!新アートワーク&町山智浩コメント到着

サウンド・オブ・メタル

2021年度アカデミー賞で主要6部門にノミネートされ、音響賞と編集賞の2部門を受賞した映画『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』が10月1日(金)から劇場公開される。

ドラマーとして生きる主人公ルーベンに突然訪れる難聴という状態を、あたかも彼のおかれた状況に観客も引き込まれ、擬似体験している錯覚を与えるような本作。

このたび、劇場公開に先駆け、ヒューマントラストシネマ渋谷のodessaという音にこだわった設備のスクリーンで先行上映が決定した

あわせて、日本公開用のアートワークが完成、映画評論家・町山智浩のコメントも到着した

コメント

アカデミー賞に輝く音響設計で、「聴こえなくなること」を観客に経験させる。
それは絶望ではない。
音の代わりに、皆が失っている「静けさ」を獲得するのだ。
映画評論家 町山智浩

odessa特別先行上映

日程:9/16(木)
時間:19時 上映開始
場所:ヒューマントラストシネマ渋谷
スクリーン:シアター1 odessa
鑑賞料金:通常料金(一般1800円、学生1500円、ハンディキャップ割引1000円)
座席販売:劇場HPにて9/14(火)AM00:00より販売開始
劇場HP:https://ttcg.jp/human_shibuya/

<odessa: アートハウスの最先端として妥協のない音作りを>
optimal design sound system(+α)の略。「劇場ごとに最適化されたサウンドシステム」に「劇場独自の映画体験が付加される」という意味で、メインシステムは、コアキシャル(同軸)型3ウェイ・シネマシステムを導入。高域・中域を1箇所から出力する事により、位相干渉を無くし、距離による偏差を少なくしている。また地を這うような低域が、特徴的な2つのウーハーから出力される。サラウンドスピーカーは、メインシステムと音色を揃えるためにコアキシャル(同軸)型に設計され、サブウーハーも劇場の環境に合わせ最高のポテンシャルを発揮できるよう設計。従来の劇場クオリティから一段グレードアップしたスタジオクオリティ音響を体験できる環境を実現。

サウンド・オブ・メタル

ストーリー
突如難聴になったドラマーのルーベンは、一緒にバンドを組む恋人ルーに難聴者のコミュニティに連れていかれる。難聴であることをハンディとして捉えていなコミュニティの人々と過ごしながらも、その現実を受け入れることの難しさに直面するルーベンは、自分の人生を前に進めるために、ある決断をする…。人生の挫折・再生を描きながら、その主人公の人生を疑似体験できる秀逸な感動作。

サウンド・オブ・メタル
サウンド・オブ・メタル
サウンド・オブ・メタル
サウンド・オブ・メタル
サウンド・オブ・メタル

作品タイトル:『サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~』
出演:リズ・アーメッド、オリヴィア・クック、ポール・レイシー、マチュー・アマルリック、ローレン・リドロフ
監督・脚本:ダリウス・マーダー
原題:Sound Of Metal
原案:デレク・シアンフランス
音楽:ニコラス・ベッカー、エイブラハム・マーダー
撮影:ダニエル・ブーケ
編集:ミッケル・E・G・ニルソン
製作国:アメリカ 製作年:2019年 上映時間:120分
配給:カルチャヴィル

公式サイト:www.culture-ville.jp/soundofmetal
コピーライト:(c) 2020 Sound Metal, LLC. All Rights Reserved.

10/1(金)公開 ヒューマントラストシネマ渋谷ほか
公開劇場リスト
https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=soundofmetal

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