ロック映画でもカルト映画でもコメディ映画でも史上No.1に輝く笑撃の快作『スパイナル・タップ』新場面写真解禁!

スパイナル・タップ

架空のロックバンド「スパイナル・タップ」の全米ツアーに密着、当時隆盛を極めていたハード・ロック/ヘヴィ・メタル文化や音楽を風刺したカルト的人気を誇るロック・モキュメンタリー『スパイナル・タップ』が、6月16日(土)より新宿武蔵野館他全国にて順次公開となる。
本作は、モキュメンタリーというジャンルにおいては『食人族』(80)と共に草分け的存在として知られ、ロック映画というくくりにおいては映画史上に残る金字塔的作品。あの名作『スタンド・バイ・ミー』(86)、『恋人たちの予感』(89)、『ミザリー』(90)のロブ・ライナー監督が1984年に手がけた初監督作品で、「カルト・ムービー・トップ50」(エンターテインメント・ウィークリー誌03年発表)、「歴代ロック映画トップ10」(Mojo誌05年発表)、「ロックンロール映画オールタイムベスト100」(BLENDER誌05年発表)で第1位を飾っている。

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幼馴染でずっと一緒に活動してきたギタリストが途中で仲違いしてバンドから抜けてしまったり、メンバーの彼女がバンドの運営や音楽性に口を出してきたり、とバンドマンなら「あるある」と納得してしまうようなシーンがふんだんに盛り込まれている本作。映画監督マーティ・ディ・ベルギーを演じたロブ・ライナー監督自身も、あまりのリアルさに「本国で公開されたとき観客がみんな本当の話だと思っていた」と語っている。また、注目の音楽映画がこの春から夏前に向けて立て続けに公開。マーティン・スコセッシ監督がアメリカのロックバンド「ザ・バンド」のラスト公演を記録した名作『ラスト・ワルツ』(4/14公開)が40年ぶりに公開されるほか、イギー・ポップのアルバム制作からライブまでを追った『アメリカン・ヴァルハラ』(4/14公開)、『パティ・ケイク$』(4/27公開)、『SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬』(5/19公開)など、音楽好きには見逃せないラインナップが並んでいる。

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その中でも、『スパイナル・タップ』は、レッド・ツェッペリンやヴァン・ヘイレンのエピソードを下敷きにしたとされるシーンもあり、あのスティングが50回鑑賞し、「リアル過ぎて泣いていいのか笑っていいのかわからなかった」と絶賛(!?)するなど、ロック好きの笑いを誘う一作。日本でも大槻ケンヂや鈴木慶一など多くのミュージシャンがフェイバリットムービーとして公言している必見作だ。

この度解禁となった画像は、ライブが最高潮に盛り上がり、バイオリンでギターをかき鳴らしたり、雄叫びをあげる、ロックバンド「スパイナル・タップ」のメンバーの姿をとらえている。アドレナリンを全開で放出させながらパフォーマンスを繰り広げる彼らの躍動感あふれる姿に、架空のロックバンドであることを忘れてしまい、見ているこちらも思わず歓声を上げたくなる場面だ。

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音楽好きのテンションを上げること間違いなしの「バンドマンあるある」ネタとロックへの愛情に溢れる全国民必見の笑撃的ロック映画『スパイナル・タップ』は6月16日より新宿武蔵野館にて公開される。

ストーリー
「スパイナル・タップ」は60年代にデビューし、かつて一世を風靡したイギリスの人気ロックバンド。ビートルズ・スタイル、フラワーチルドレン、…時代とともに音楽性も変化させてきた彼ら。そして時は80年代、最先端であるハードロック・スタイルを武器に現在に至っている。そんななか、アルバム「Smell the Glove」のリリースが決定、大々的な全米ツアーを行うことになった!彼らの大ファンである映画監督マーティ・ディ・ベルギーは、ツアーに密着を決意。映し出されるのは、結成秘話からメンバーたちの苦悩、歴代ドラマーの怪死、トラブルから感動のステージまで、次々と明かされるファン必見のエピソードの数々。伝説のロック・ドキュメンタリー『スパイナル・タップ』がここに誕生する――!!

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画像06作品タイトル:『スパイナル・タップ』
出演:ロブ・ライナー、マイケル・マッキーン、クリストファー・ゲスト
監督:ロブ・ライナー
製作:カレン・マーフィ
1984年/アメリカ/83分/ビスタ/原題:THIS IS SPINAL TAP
提供:キングレコード
配給:アンプラグド

公式サイト:http://spinaltap.jp
コピーライト:(c)1984 STUDIOCANAL All Rights Reserved.

6月16日(土)より新宿武蔵野館他全国ロードショー

記事提供:映画・ドラマニュース

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