日本では劇場初公開!『スタンド・バイ・ミー』ロブ・ライナー初監督作『スパイナル・タップ』笑撃の本編映像が一部解禁

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架空のロックバンド「スパイナル・タップ」の全米ツアーに密着し、当時隆盛を極めていたハード・ロック/ヘヴィ・メタル文化や音楽を風刺した、カルト的人気を誇るロック・モキュメンタリー『スパイナル・タップ』が、6月16日(土)より新宿武蔵野館他全国にて順次公開となる。この度、本編映像が一部が解禁となった。

ステージ上で閉じ込められた!演奏冒頭でまさかのハプニング発生!
演奏終了までに脱出なるか!?

今回公開された本編映像は、スパイナル・タップがエイリアンのたまごを見立てた舞台装置からクールに登場し、最高のライブが始まろうとしているシーン!!…と思いきや、ベース担当のデレク・スモールズが舞台装置に閉じ込められてしまう、というなんともスパイナル・タップらしいハプニングシーン。スタッフが必死に助けようとするも演奏は終盤に。果たしてデレクは、演奏が終わるまでに出てこれるのか!?

スパイナル・タップ

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“バンドマンあるある”ネタをぎゅっと詰め込んだ本作。今回解禁されたシーンは、こんなことある!?と思わずツッコんでしまうような珍事件を描いているが、奇跡のロックバンドと言われているU2も、1997年の「PopMart Tour」で巨大レモンを模した舞台装置から登場するはずが、故障して閉じ込められてしまう、という同じようなハプニングに見舞われてる。1984年に作られたにもかかわらず先見しているような、現在でもうんうんと頷いてしまうエピソードが詰め込まれているのが驚きだ。

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「カルト・ムービー・トップ50」(エンターテインメント・ウィークリー誌03年発表)、「歴代ロック映画トップ10」(Mojo誌05年発表)、「ロックンロール映画オールタイムベスト100」(BLENDER誌05年発表)で第1位を飾りながらも、日本ではなぜか今まで劇場未公開だった本作。もともと16ミリフィルムで撮影されており、ビデオやDVDで楽しんでいたファンが多いはずだが、この度の上映では字幕を改正したリマスター版での上映!新たに生まれ変わり、再起をかけた『スパイナル・タップ』の変化に期待して欲しい本作は、6月16日より新宿武蔵野館にて日本劇場初公開される。

ストーリー
「スパイナル・タップ」は60年代にデビューし、かつて一世を風靡したイギリスの人気ロックバンド。ビートルズ・スタイル、フラワーチルドレン、…時代とともに音楽性も変化させてきた彼ら。そして時は80年代、最先端であるハードロック・スタイルを武器に現在に至っている。そんななか、アルバム「Smell the Glove」のリリースが決定、大々的な全米ツアーを行うことになった!彼らの大ファンである映画監督マーティ・ディ・ベルギーは、ツアーに密着を決意。映し出されるのは、結成秘話からメンバーたちの苦悩、歴代ドラマーの怪死、トラブルから感動のステージまで、次々と明かされるファン必見のエピソードの数々。伝説のロック・ドキュメンタリー『スパイナル・タップ』がここに誕生する――!!

作品タイトル:『スパイナル・タップ』
スパイナル・タップ出演:ロブ・ライナー、マイケル・マッキーン、クリストファー・ゲスト
監督:ロブ・ライナー
製作:カレン・マーフィ
1984年/アメリカ/83分/ビスタ/原題:THIS IS SPINAL TAP
提供:キングレコード
配給:アンプラグド

公式サイト:http://spinaltap.jp/
コピーライト:(c)1984 STUDIOCANAL All Rights Reserved.

 

 

 

6月16日(土)新宿武蔵野館他全国ロードショー

記事提供:映画・ドラマニュース

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