ジャッキー・ウィーヴァー主演『ステージ・マザー』に土屋アンナ、滝藤賢一、萬田久子ら著名人から絶賛コメント到着!

ジャッキー・ウィーヴァー主演『ステージ・マザー』が2021年2月26日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかにて全国公開となる。

ある⽇、テキサスに住むごく普通の主婦メイベリンは、ゲイバーのオーナーでドラァグクイーンの息⼦の死をきっかけに、彼が経営するバーを相続することになってしまった。息⼦が⽣きているときにはわかり合えなかった後悔をバネに、彼が⾃分らしく⽣きた街で、メイベリンもまた⾃分らしさとは何か、⽣きるとは何かを⾒つめ直す。本作は、あらゆる偏⾒の壁を乗り越えてチャレンジすることで⾒えてくる、新たなる希望と友情を描くハートウォーミングストーリーだ。

本作をひと足早く鑑賞した土屋アンナ小堺⼀機滝藤賢一ロバート キャンベル岩井志麻子天道清貴志茂田景樹横澤夏子萬田久子竹中直人YOUオカモトコウキ宇垣美里から到着したコメントは以下の通り。

コメント一覧(敬称略)

土屋アンナ(モデル、⼥優、歌⼿)
まだまだ世の中には自分の価値観を他⼈に押し付ける⼈が多い、
それにより多くの差別が⽣まれ沢山の人が苦しんでいる。
人は皆平等に生きる権利がある。
自分の⼤切な人達が世間から疎外された時あなたはどうするか…
この映画はその答えを教えてくれます。

小堺一機
ジェンダーをテーマにしながらも、全ての偏見、差別は他者を責めるのではなく、
自分を見つめ直す事だとママは自ら教えてくれた.自分を見つめられない人は他者も見つめられない。
ラスト、ママのステージに襟を正した!
ありがとう!ステージ・マザー!

滝藤賢一(俳優)
温かいなぁ、ほっこりするなぁ、
このご時世だからこそ沁みるなぁ。
うんうん、今観たいのは救いのない作品よりハッピーエンドなんだな。
人生を楽しめるかどうかは自分次第。
問われてるなぁ。
後悔のない人生を送りたいものです。

ロバート キャンベル(日本文学研究者)
疎遠の息子から相続したしけたゲイバー。ふたを開けて⾒ると、お母さん自身が人生の路ばたに落としてきた本物の笑いと涙と人の「花」がいっぱい。
ジャッキー・ウィーヴァーの演技の旨いこと。白いドレスのフィナーレ、クイーンたちの手の温もりに胸を打たれた。

岩井志麻子(作家)
個性的すぎる人、カッコよすぎる人、堂々たる少数派、そのきらびやかな洪水に圧倒された後、
結局は⼀番スゴいのは普通のオバサンではないか、と思うに⾄り、
私も普通のオバサンとして生き抜こう!!と励まされた。

天道清貴(シンガーソングライター)
アメリカに住んでいた時、親とは何年も会わずに独り暮らしをしている友達がいました。教会で同性愛を否定されたことがありました。
セクシュアリティのことだけで、家族や周りの人と疎遠になってしまうのはなんて悲しいことでしょう。
最愛の息子を失ったメイベリンの溢れ出す愛が、そんな人々の脆さや弱さを包み込み、自分自身を受け⼊れ、愛する力になっていく。
「ステージ・マザー」は固定概念を笑い飛ばし、心の中にある本当の想いを見つめるきっかけになるはず。
こうじゃなきゃいけないなんてことは何一つない!

志茂田景樹(作家、よい子に読み聞かせ隊 隊長)
僕の目から鱗がはじけて宙を舞った。文句なしに秀逸娯楽作です。
社会の深層に横たわる根強い偏見を超え、人間性が裸でぶつかりあって生まれるパワーの凄さを思い知らされた。

横澤夏子(お笑い芸人)
大きな愛に包まれて涙が溢れました…が、涙以上にパワーがもらえました!
なんてなんてなんて大きな愛なんだ!心にとめておきたい場面は山ほどあるのに
リズミカルに進んでゆくストーリーがとても心地良いー!!
今日はあの曲を聴きながら寝よう、ずっと浸っていたい世界を見つけました。

萬田久子(女優)
『愛』という血液が流れていれば素敵な着地点が見つかる♡
迷ってもイイ!流されても大丈夫!
つまずいたって平気!
愛の献血をありがとう♡
I want to go PANDRA・BOX!!

竹中直人(俳優、映画監督)
主人公を演じるジャッキー・ウィーヴァーから目が離せない!なんと73歳!なんてチャーミングなんだ!!そして50を過ぎてもなお、圧倒的なパワーで迫るルーシー・リュー!年齢なんて関係ない!どんな壁も乗り越えて、生き抜くパワーと優しさに包まれたとてもキュートな映画だった。

YOU(タレント)
前田裕⼆さんがおっしゃるところの「愛と戦闘力」は
ビジネスにだけ当てはまるものではありません。
テキサスの主婦が 戦闘⼒によって 自責の念の壁をぶち壊し
愛によって 自責の念を回収するように 周囲に配ります。
行動は愛を呼び 愛は行動を余儀なくさせる。
そんな愛に区別も差別もあるものか。ファタスティック!
(前⽥さんのお言葉を勝手に引用させていただいております。すいません)

オカモトコウキ(OKAMOTOʻS)
自分でも知らないうちに、自ら「こうするべき」と
決め込んでしまっていることがあると思います。
しかし、そんな凝り固まった考え方でさえも乗り越え、変えることが
できるんだという勇気を今作からもらいました。
その気持ちこそ、今の時代に一番必要なことだと思います。

宇垣美里(フリーアナウンサー)
その人のあるがままを受け入れることは、人と付き合う上で当たり前の姿勢のはずなのに、どうしてこんなにも難しいんだろう。ついつい期待してしまう、近しい存在ならなおのこと。
必要なのはちょっぴりの勇気と、相手への愛とリスペクト。そうすればきっと世界も変わる。


イントロダクション
『キッズ・オールライト』やNetflix映画『シカゴ7裁判』を製作したJ・トッド・ハリスがプロデューサーを務めた本作。主演は『世界にひとつのプレイブック』などで知られるジャッキー・ウィーヴァー、共演は『チャーリーズ・エンジェル』シリーズやドラマ「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」のルーシー・リュー、ドラマ「アントラージュ★オレたちのハリウッド」のエイドリアン・グレニアーなど。また、トランス⼥性のドラァグクイーン・チェリー役は、同じくトランス⼥性の俳優で『タンジェリン』の好演で知られるマイア・テイラーが演じ、「セクシュアリティの違う俳優が性的マイノリティの役を演じる」という昨今の問題も乗り越えた。

ストーリー
テキサスの田舎町に住むごく普通の主婦メイベリンは、ある日息子リッキーの訃報を受ける。長らく疎遠だった息子の最後を見届けるため、夫の反対を押し切りサンフランシスコへ。そこで、リッキーのパートナーであるネイサンから、彼がドラァグクイーンでゲイバーを経営していたことを知る。さらに、遺言を遺さずに他界したため、バーの経営権は母親のメイベリンにあること、そのバーが破綻寸前の危機にあることが発覚彼女は困惑しながらも、愛する息子の遺したゲイバーを再建するために立ち上がるが―。

作品タイトル:『ステージ・マザー』
出演:ジャッキー・ウィーヴァー、ルーシー・リュー、エイドリアン・グレニアー、マイア・テイラー
監督:トム・フィッツジェラルド
原題:STAGE MOTHER
2020/カナダ/93分/PG12
提供:リージェンツ/AMGエンタテインメント
配給・宣伝:リージェンツ

公式サイト:stage-mother.jp
公式Twitter:@stage_motherjp
公式Instagram:@stage_motherjp
コピーライト:(c)2019 Stage Mother, LLC All Rights Reserved.

2021年2月26日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開!

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