【映画感想】親子でノリノリ間違いなし!『映画 きかんしゃトーマス Go!Go!地球まるごとアドベンチャー』4/5(金)公開


イギリスで生まれ、世界中の子どもたちに大人気のロングセラーキャラクター「きかんしゃトーマス」。昨年の『映画 きかんしゃトーマス とびだせ!友情の大冒険』が興行収入1.4億円突破の大ヒットを記録するなど、いまだにファミリー層を中心にファンが拡大し続ける「きかんしゃトーマス」シリーズ、待望の劇場版最新作『映画 きかんしゃトーマス Go!Go!地球まるごとアドベンチャー』が、4月5日(金)より全国公開となる。

大幅にスケールアップした劇場版では、自由気ままに走るレーシングカーのエースと出会い、世界を見てみたくなったトーマスがソドー島を飛び出し、砂漠を横切り全速力で五大陸を駆け抜けながら、初めての世界や文化に触れていく、いまだかつてないわくわくドキドキの大冒険を描かれている。また、エース役をDA PUMPのISSAが演じることも大きな話題になっている。

今度の舞台は‘地球’!トーマスが世界五大陸を駆け抜ける!

世界中の子供たち、そしてかつて子供だった人々に愛され続けている「きかんしゃトーマス」の劇場版最新作となる本作。今作では主人公トーマスはもちろん、ジェームズやゴードンなどのおなじみキャラに加えて、レーシングカーの‘エース’や、アフリカで出会った機関車‘ニア’も加わり、トーマスの世界観をさらにぐっと広げている。

さらに本作の舞台は「地球まるごと」。アフリカ大陸やブラジル、アメリカ、中国の五大陸を、小さな機関車トーマスが力強く駆け抜ける。砂漠やアマゾン、雪山など、道中でも様々な仕事を任され貨車を運びながら、初めて見る風景や文化に触れ、行く先々でたくさんの乗り物たちと出会い、友だちの大切さや責任を持つことの大切さを学んでいく-。


決められたレールの上を走らなければならない自分とは異なり、好きな場所行き好きなように走り回れるレーシングカーのエースにあこがれ、‘世界中を走った最初の機関車’となるべく旅をすることを決意したトーマス。後先など考えず、思い立ったら一直線なトーマスに終始ハラハラドキドキとさせられるが、いつも同じレール、同じ景色を走り、仕事を任されてきたトーマスの気持ちを考えると、彼の自由に対する憧れにグッと来るものを感じる。

自由を愛するエースの言い分に最初の方こそ魅力的に感じたものの、次第に大切にしなければいけないものに気付いていくトーマス。やんちゃでおっちょこちょいの性格ゆえにたくさんの失敗を繰り返しながら、それでも必ず自分の‘芯’となるものが揺るがないからこそ、トーマスが世界中に愛される理由なのだろう。


全編を通して各国の特色を反映した乗り物の表情や装飾もおもしろい。ミュージカルシーンも多く、特にエース役のDA PUMP・ISSAさんが歌う「じゆうきままに」は、明るくハイテンションなメロディで小さなお子様もノリノリになること間違いなし!果たしてトーマスは、旅を通して何を得るのか、無事にソドー島の仲間たちと再会できるのか―?是非、親子でハラハラドキドキの冒険の旅を楽しんで頂きたい。

ストーリー
レーシングカーのエースと出会い、世界一周の旅に出たくなったトーマス。ソドー島を飛び出して、全速力で五大陸を駆け抜けます。冒険の途中で見たことのない景色や文化に触れ、明るいケニアの女の子の機関車ニアと友だちに。でも、初めての世界には知らないことが多すぎて…。いまだかつてないわくわくドキドキの大冒険に出発だ!!

作品タイトル:『映画 きかんしゃトーマス Go!Go!地球まるごとアドベンチャー』
提供:ソニー・クリエイティブプロダクツ
配給:東京テアトル
配給協力:イオンエンターテイメント

公式サイト:www.movie2019.thomasandfriends.jp
コピーライト:(c)2019 Gullane(Thomas)Limited.

4月5日(金)より、シネ・リーブル池袋、全国のイオンシネマほかにてロードショー!

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