DMM TVオリジナルドラマ「幸せカナコの殺し屋生活2」配信記念イベントが9月17日に都内で開催され、のん、藤ヶ谷太輔、渡部篤郎、菅井友香に加え、シーズン2から新たに参加した森川葵、髙橋ひかる、鈴川紗由、そして英勉監督が登壇した。

渡部篤郎、菅井友香、英勉監督
ドラマ「幸せカナコの殺し屋生活」は、若林稔弥による同名の4コママンガの実写ドラマとして、2025年2月に配信開始。ブラック企業を辞めた主人公・西野カナコが、急いで面接を受けた企業はまさかの殺し屋。しかし、超ホワイト待遇だったため思わず入社を決意。人を殺すなんて出来る訳ないと思っていたが、まさかの才能が開花し、殺し屋としての生活が始まる…という物語だ。のんがカナコを、職場の先輩であり相棒の桜井を藤ヶ谷太輔が演じる。
イベントは第1話・第2話を鑑賞した観客の大きな拍手に包まれる中スタート。キャスト陣が次々とステージに姿を現すと、会場からは大きな歓声が上がった。そして本格的なトークに入る前に、MCからキャスト陣へある“極秘ミッション”が発令。それぞれに異なる指令が書かれたミッションカードが配られ、イベント中、ほかの登壇者や観客に悟られることなく任務を遂行することに。誰がどんなミッションを課せられているのかは最後まで秘密とあって、カードを受け取った瞬間から互いの動きを探るキャスト陣。少しでも怪しい仕草を見せれば「今のミッションじゃない?」「怪しい!」と疑いの目が向けられる、予測不能なトークが幕を開けた。
まず、シーズン2のパワーアップポイントについて聞かれたのんは、「やっぱり何と言ってもアクションシーン!もう1話から盛りだくさんで、以前にも増してかっこいいアクションシーンになっていると思います」とアピール。さらに、「新しいキャストの皆さんと一緒に戦ったり、ガールズトークしたりするところも見どころ。たくさんパワーアップしています」と胸を張った。ところどころ急にもじもじしながら話す姿に早速他のキャストたちから「ミッションなのでは?」と疑念の目が向けられていたものの、「全然そんなことないです!いつもの私です!」と胸を張り、ミッションに挑戦する他キャストにも発破をかける幕開けとなった。

藤ヶ谷も「アクションはもちろん、笑える部分と泣ける部分も」と語り、「すべての面で本当にパワーアップしていますね」と太鼓判。自身もまだ完成した第2話までしか観ていないことを明かし、「とにかく早く3、4、5話が見たくて見たくて。待っています!」と、この先の展開への期待を口にした。

渡部は「1の時はゼロから作るので、若干のプレッシャーや緊張がある。でも2になると、一度そこを乗り越えている。たくさんの方に支持されたことで作られたんだろうから、そういう自信みたいなものがある」と、シーズン2ならではの手応えを語った。

カナコの親友・キヨミを演じる菅井は、シーズン1に続いて描かれるカナコとの時間について、「2人のシーンも多くて、とても楽しかった」とニッコリ。さらに、カナコの周囲に現れる個性豊かな動物たちもパワーアップしているといい、「出来上がりを見て“おったまゲンゴロー”でした!」と作品おなじみの動物ギャグを披露。すると周囲から一斉に「それだ!」「怪しい!」と声が上がり、菅井は慌てて「違います!ミッションじゃないです、自然なやつです(笑)」と弁明する一幕も。

英監督は、シーズン1を経たキャスト陣について、「前作で一緒に乗り越えた人たちなので、関係性や拍子のノリ具合がすごい」と絶賛。「皆さんが慣れていただいたことが、すごくパワーアップしたポイント」と、チームワークの進化を明かした。
そして話題は、シーズン2から参戦した3人の新たな殺し屋へ。アド役の森川は、「本当に大変でした。やっぱりアクション練習が……」と振り返りながら、「これだけ時間をかけて練習できるって、すごく素敵なこと。準備して挑むからこそ、現場で自信を持ってできた」とコメント。「きちんと練習して現場に挑めるのは、すごく幸せなことだと思いました。楽しかったです」と充実した表情を見せた。

ナナ役の髙橋も、「シーズン1で築き上げてくださった土台に、私たちが参加することで、いかにより魅力的な『幸せカナコ』をお見せできるかという緊張がありました」と告白。アクションについても「時間をかけて丁寧に撮らせてもらって、作品のクオリティをより良くしようとするチームの姿が、自分自身の力になりました」と振り返った。

ユイ役の鈴川は、本作で初めて本格的なアクションに挑戦。「すごくインドアなので、アクション自体が不安だった」と明かしつつ、髙橋との練習を回想。「『緊張するけど一緒に頑張ろうね』と声をかけてくださって、すごく心強かった」と感謝を伝えると、髙橋も嬉しそうな表情を浮かべた。

そんな3人について英監督は、「原作でも強烈なキャラクターだったので、絶対に信頼できる人にお願いしたかった」とキャスティングへの思いを告白。「このノリについていけて、ルックも合わせてきてくれるというのはすごいこと。本当に信頼を置いている3人が来てくれて、すごく嬉しかったです」と称賛した。

また、9月12日からDMM TVドラマ公式YouTubeで先行無料配信された第1話が300万回再生を突破したことも発表。
闇カジノの戦闘シーン、めっちゃかっこいい!」という視聴者の声が紹介されると、のんは「4人それぞれ違う技をずっと練習していたので、そう言っていただけると嬉しい。それぞれの個性や得意なことを生かした技をアクション監督さんが組んでくださった」とコメント。
森川も「それぞれのキャラクターに合わせた格闘や技を選んで、バラバラな雰囲気が出るように考えて作ってくださった」と、迫力のアクションシーンの裏側を明かした。
さらに「カナコちゃんとキヨミちゃんのほっこりタイムが大好きです」という声には、菅井が「観てくださる方にも、そこでほっこりして、ちょっと笑ってもらえるシーンになったらいいなと思っていたので嬉しい」と笑顔。のんも、激しいアクションや“お仕事”シーンが続く中で「ゆっかちゃんとのシーンは癒やしになっていて、本当にデトックスするシーンでした」と語り、菅井も「私もデトックスさせていただきました」と仲睦まじい様子を見せた。
ここでいよいよ、それぞれの“極秘ミッション”を答え合わせ。鈴川に課せられていたのは「隣の人とハイタッチをする」。トーク中、髙橋との自然なやり取りの中で見事ハイタッチに成功していたことが明かされると、髙橋は「ただただ嬉しかっただけでした(笑)」と疑っていなかった様子。鈴川も「ミッションでしたが気持ちは本心です!」と笑顔でコメント。しかし観客には気づかれていたようで、鈴川は思わぬ目撃者の多さに驚きの表情を浮かべた。

続く髙橋のミッションは「菅井さんポーズ(がんばりきポーズ)をやる」。撮影期間を振り返りながら「駆け抜けていきたい!」と語った流れで、菅井の代名詞でもある“がんばりきポーズ”を堂々と披露していた髙橋。本人を目の前にしてのミッションに「光栄です!ご本人の前でやらせていただいて恐縮なんですけど」と恐縮すると、菅井は「嬉しすぎました!」と大喜びした。

森川に与えられたのは「のんさんにツッコミを入れる」。これには森川自身も「めっちゃツッコミ入れた!たぶん3、4回はできた」と自信満々。ところが、のんは全く気づいていなかったといい、森川は「普段からツッコんでない?普段通りだったというか(笑)」と明かし、見事な“潜入ぶり”でミッション成功を果たした。

一方、菅井のミッションは「トーク中に“おったまゲンゴロー”を自然に入れる」。パワーアップポイントを語る中で見事にワードを投入したものの、登壇者にも観客にも即座に見破られてしまい、「殺し屋としてはやっていけないかもしれないですね(笑)。どこで言おう、どこで言おうって思ってました」と苦笑い。

渡部には「誰にもバレずに5秒間ハートマークを作る」という可愛らしい指令が。しかし渡部は、隙を狙うのではなく自身が話し始めると同時に堂々とハートマークを披露。観客のほぼ全員に気づかれていたことが判明すると、会場は大きな笑いに包まれた。

そして藤ヶ谷に課せられていたのは「5秒間キメ顔をする」。本人は「一番奥のカメラにずっとやってた」と明かし、会場から歓声が。さらにMCから改めて5秒間のキメ顔を求められた藤ヶ谷は、カメラをじっと見つめ、「やると思ったらできないわ(笑)」と照れ笑いを浮かべた。
最後に明かされた、のんのミッションは「トーク終了までに5秒間、伝説の殺し屋“K”ポーズをする」。カードを受け取って早々に、「ほっぺが痒いふり」をしながらさりげなくポーズを決めていたことを告白すると、森川は「気づかなかった!」と驚愕。殺し屋“K”さながらの気配の消し方で会場を沸かせた。こうして、キャスト同士が疑心暗鬼になりながら繰り広げた“極秘ミッション”は、大盛り上がりのうちに幕を閉じた。

イベントの最後には、のんと藤ヶ谷からメッセージ。まずは藤ヶ谷は「何の考察もいりませんし、気楽に観られて、気楽に嫌なことを忘れられて、気楽に泣ける。でも、すごいことをやっている。すごくプロフェッショナルなことを皆さんがやっています」と本作の魅力を表現。「気楽に観ていただけたら、この『カナコ』の世界に、よりどっぷり入っていけると思います。ぜひもっともっと『カナコ』を盛り上げていただければ」と呼びかけた。

そしてのんは、「私はシーズン2をやるということが初めてなので、本当に嬉しくて、たくさんの方に感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを噛み締め、「2はよりパワーアップして、もう倫理観がおかしくなってる(笑)。おかしさが増してる最高のシーズン2だと思います」と笑顔。さらに、「本当に笑えて、ホロリときて、アクションがかっこいいという、他では体験できないエナジードリンク系アクションコメディになっています。この『カナコロ2』を観たらエナジードリンクが必要ありません!明日も頑張ろうって思う糧になったらいいなと思います。皆さん、ぜひ観てください!」と力強く呼びかけ、イベントを締めくくった。
『幸せカナコの殺し屋生活2』
出演:のん 藤ヶ谷太輔 矢本悠馬 山崎紘菜 菅井友香 髙橋ひかる 鈴川紗由 菅田俊 齋藤飛鳥(声) 木村多江 森川葵 渡部篤郎
監督:英勉
脚本:英勉 松島瑠璃子 青瀬宥介
©DMM TV ©若林稔弥/星海社
https://info.tv.dmm.com/original/kanako/season2/
DMM TVで9月17日(木)より独占配信開始!毎週木曜日最新話追加(全5話)