【レポート】映画『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』仮装して映画を楽しむハロウィンナイト開催!

A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー

『ムーンライト』『レディ・バード』など話題作を続々と配給し続けている北米の映画会社A24。今、世界から最も注目を浴びる同社が選んだ次の題材は、斬新ながらもどこか懐かしさを感じさせるシーツ姿のゴーストが主人公の物語。これまでありそうでなかった、ゴーストの視点から見た「死後の世界」。死んでしまった者の魂は、その悲しみは、いったいどこへ行き着き、どのように消化されるのか?自分のいなくなった世界で、残された妻を見守り続ける、ひとりの男の切なくも美しい物語『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』が11月17日(土)に全国ロードショーとなる。
不慮の事故死を遂げ、シーツ姿のゴーストとなって彷徨い続ける夫を演じるのは、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したケイシー・アフレック。夫に先立たれ、悲しみに暮れる妻を演じるのは『キャロル』でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞したルーニー・マーラ。本作の監督デヴィット・ロウリーの『セインツ -約束の果て-』でも共演した、ふたりの超実力派俳優が再び集結しました。サンダンス映画祭の観客賞を筆頭に、世界各国の映画祭でノミネート&受賞、米映画批評サイトRotten Tomatoesでは驚異の91%の大絶賛を受けた話題作が、この秋ついに日本公開を迎える。この度、10月31日に渋谷のシネクイントで本作の試写会が行われた。

株式会社クリアストーンpresents
『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』ハロウィンナイト試写会

◆日程:10月31日(水)
◆場所:シネクイント(渋谷区宇田川町20-11 渋谷三葉ビル7階)

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31日のハロウィン当日、渋谷のど真ん中にあるシネクイントで行われた本イベント。場内は『It /“それ”が見えたら、終わり』のビジュアルに映る、黄色い雨ガッパを着て赤い風船を持った子供の印象的な仮装や『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニーといった様々な仮装を楽しむ来場者で溢れ、賑わっていた。家族連れや、サラリーマン、カップルはもちろん、20代の若い男性二人組なども多く、性別・年齢問わず大盛況となった本イベント。抽選で本試写会に選ばれた来場者たちは、仮装した人々で溢れる渋谷の街にも負けじとこの試写会を楽しんだ様子。
場内には、いつでも仮装を楽しめるよう着替えスペースも用意されており、パーティーコスチュームやパーティーグッズを手がける株式会社クリアストーンからは、先着で仮装グッズがプレゼントされた。

そんな中、場内にはもちろん、劇中に登場するゴーストも登場。時空を超えてハロウィンナイトに緊急参戦し、各々仮装して楽しむ来場者たちと写真を撮るなどの人気ぶりを披露。来場者の中にも、シーツを被ったゴーストの仮装をしてきた人がいるなど、揃ってハロウィンナイトを楽しんでいた。

また、映画の公開を11月17日(土)に控え、セレクトショップ「SHIPS」有楽町店でのコラボレーションが決定。11月1日(木)~21日(水)の期間、映画『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』の世界をイメージしたディスプレイが設置される。丸の内のファッションストリートに面したショップから、ゴーストが行き交う人々を見守る。近くにお越しの方は、是非ご覧頂きたい。

セレクトショップ「SHIPS」有楽町店

場所:東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビル 1F
期間:11月1日(木)~21日(水)

ストーリー
田舎町の小さな一軒家に住む若い夫婦のCとMは幸せな日々を送っていたが、ある日夫Cが交通事故で突然の死を迎える。妻Mは病院でCの死体を確認し、遺体にシーツを被せ病院を去るが、死んだはずのCは突如シーツを被った状態で起き上がり、そのまま妻が待つ自宅まで戻ってきた。Mは彼の存在には気が付かないが、それでも幽霊となったCは、悲しみに苦しむ妻を見守り続ける。しかしある日、Mは前に進むためある決断をし、残されたCは妻の残した最後の想いを求め、彷徨い始める―

作品タイトル:『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』
出演:ケイシー・アフレック、ルーニー・マーラ
監督:デヴィッド・ロウリー
配給:パルコ

公式サイト:http://www.ags-movie.jp/
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11月17日(土)全国ロードショー

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