パンサー尾形貴弘と菅良太郎が登壇 映画『サンキュー、チャック』39試写会イベント

映画『サンキュー、チャック』39試写会イベントが4月13日に東京・神楽座にて開催され、お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘と菅良太郎が参加した。

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原作は、2024年に作家生活50周年を迎えたスティーヴン・キングが2020年に発表した「The Life of Chuck」。監督・脚本は『ジェラルドのゲーム』『ドクター・スリープ』に続き、スティーヴン・キングと信頼の絆で結ばれたマイク・フラナガンが手掛ける。主演を務めるのはトム・ヒドルストン。

舞台は、異常気象などで崩壊寸前の世界。絶望する人々の前に突如現れたのは「チャールズ・クランツ 素晴らしい39年間!ありがとう、チャック!」という大量の感謝広告。チャックとは一体誰なのか?ありがとうの意味とは?チャックの人生を遡りながら、すべての謎が解き明かされていくヒューマン・ミステリー。

奇しくも持ちネタが「サンキュー!」という事からこの日のイベントに大抜擢となった尾形と菅の二人はお揃いの“サンキュー”Tシャツ着用で登壇した。

「皆さん、サンキュー!サンキュー!来ましたよ!」とハイテンションの尾形は「世界で一番僕がサンキューを言っていますから。僕のためのイベントです!このシャツもプライベートで着ますわ」と大喜びするも、すかさず菅から「肝心な時は日本語でありがとうと言うけどね」とツッコまれていた。それでも尾形は「俺はこの映画のために今までサンキュー!と言ってきたんです。サンキューとはそういう事。やっと来たんだ、23年かかりました」とイベント抜擢の喜びを噛みしめていた。

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2人は先んじて本作を鑑賞しており、尾形は「ダンス!めっちゃいい!そしてちびチャックと彼女が可愛い!要チェック、いや要チャックか…今日は調子がいいぞ」とボケを交えて絶賛すると、菅は観客に向けて「僕らは普段3人組でツッコミ役の向井がいるけれど、僕ら2人で活動する時はお互いにお互いのボケを無視する状況でやっていますので、気にしないでください」と冷静なアナウンスが入る一幕もあった。

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改めて尾形は本作の感想を求められると「人生は長いようで短い!そこを楽しんでいこうぜと。僕は明日からまた頑張ろうという元気をもらいました」と感銘を受けたようで、菅も「素晴らしい作品で、観た人それぞれの解釈は違うとは思うけれど、でもみんなの中でサンキュー、チャックが存在する話だと思った。僕もめちゃくちゃ考えさせられた」と実感。何度も観るべき必見作だと力説する尾形は「3回は観たい!」と言うと、菅から「そこは39回でいいだろ」と指摘されて、「スイマセン。39回観たい!サンキューだけにね!」と言い直して、菅も「観るたびに感想は変わると思う」と尾形の熱弁に共感していた。

また「サンキュー!」を伝えたい相手をそれぞれ発表。菅はフリップに「この邦題をつけてくれた人」と書いて、怪訝な表情を浮かべる尾形に対して本作の原題が『THE LIFE OF CHUCK』で『サンキュー、チャック』は日本独自の邦題である事実を解説した。これを初めて知った尾形は「え、そうなんですか!?俺関係ないじゃないですか…」と茫然としながら「家族サンキュー」と書いたフリップを投げ捨てて「俺もこの邦題をつけてくれた人にサンキューです!」と切実。菅から「でもこのサンキュー、チャックというワードは劇中で大切なワードになっていますからね」とフォローされると、尾形は「そうだよね、ありがとう」とホッとしていた。

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そんな中、完全サプライズで尾形の8歳になる愛娘さくらちゃんから、父・尾形へ「サンキュー!」の気持ちを込めた手紙が届いた。

「パパへ いつもさくらのことを大すきでいてくれてありがとう!!パパは、へんがおしたり、おもしろいことをしてくれて、いつもさくらとママをわらわせてくれるから大すきです。ちょっといやなことがあったり、ママにおこられすぎたときいつもパパが、おいでってだっこしてくれたりやさしくしてくれるし、さくらのことほんとにだいすきでいてくれて さくらは、しあわせだよ。たまにすごいかわいいとこもだいすき。これからもずーーーーーーっとだいすき。サンキューー!さくちゃんより」

まさかのサプライズレターに尾形は感激しながら「パパ、ローン返済頑張るわ!」と喜んだ。ちなみに娘の名前さくらの命名理由は尾形曰く「さくらは…“サンキューらー”から来ています」と無理矢理サンキューにかけていた。

最後に菅は「誰かと観て感想を話すことで、お互いの良いところを見つけられる気がします。大切な人と一緒に観て欲しいです」と呼びかけた。尾形は「この映画を観てポジティブな気持ちになって欲しい」と願いながら「今日は皆さん来てくれてサンキュー!チャック!」と叫んで拍手喝采を浴びていた。

『サンキュー、チャック』
出演:トム・ヒドルストン、キウェテル・イジョフォー、カレン・ギラン、ジェイコブ・トレンブレイ、マーク・ハミル
監督・脚本:マイク・フラナガン
原作:スティーヴン・キング
配給:ギャガ、松竹
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5月1日(金)新宿ピカデリー他全国ロードショー


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