映画『ボス・ベイビー』ジャパンプレミア実施!ムロツヨシ、芳根京子、乙葉、石田明らがブルーカーペットに登壇

ボス・ベイビー

全米で『美女と野獣』を抑え、初登場第1位、そして2週連続第1位を獲得、全世界で約540億円(8/29付けBoxOfficeMojo調べ)を稼ぎだした『ボス・ベイビー』が2018年3月21日(水・祝)、東宝東和配給にて日本公開となる。
この度、本作の吹き替えキャストを担当したムロツヨシさん、芳根京子さん、乙葉さん、石田明(NON STYLE)さんら豪華キャスト登壇のジャパンプレミアが実施​された。

『ボス・ベイビー』ジャパンプレミア概要
日時:3月7日(水)
場所:​シアターGロッソ(文京区後楽1-3-61 ジオポリス内)
登壇者:ムロツヨシ、芳根京子、乙葉、石田明(NON STYLE)

ボス・ベイビーに扮した可愛らしいキッズSPが会場の安全を守る中、行われた今回のジャパンプレミア。本作のイメージカラーにちなんだブルーカーペットが用意された会場には、多くのマスコミとファンが集まった。キャストの登場を今か今かと待ちわびる中、最初に登場したのは、ティムの両親役を務めた、乙葉さんと石田さん。続いて、ムロさんと芳根さんも登場し、会場の盛り上がりは最高潮に!キャストたちは、心良くファンサービスに応じ、黄色い歓声が終始会場内に響き渡った。

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その後は、会場を劇場に移し上映前の舞台挨拶を実施!歓声に包まれる中、キャストたちが登場!ボス・ベイビーに扮したキッズたちからそれぞれにマイクが手渡されると、キャストたちはその可愛いらしさにメロメロのようで、特にムロさんと石田さんは「かわいい~本当にかわいい~ありがとう生まれてきてくれて~」と連呼!また、ムロさんのみボス・ベイビーということで豪華な金色のマイクを用意され「ちょっとした特別扱いですか?!」と得意げな顔をみせるも、どうやら電源が入っていなかったようで、拍子抜けの様子をみせ会場からは笑い声が。

そして再び、MCのアシスタントを務めるということで、ボス・ベイビーキッズのゆづきちゃんが再登場!ゆづきちゃんから、つたなくもしっかりとした声で「映画のどんなところを見てもらいたいか」尋ねられると、ムロさんは「ボス・ベイビーはおっさんなのに赤ちゃんだから可愛い!そういうギャップの部分がとても面白いので、そういう部分をムロさんは見てほしいと思っています!」とコメント。続けて、「特にお気に入りのシーンについて」尋ねられた芳根さんは「たくさんあるのですが、ボス・ベイビーが転げ落ちるときやベッドによじ登るときのムロさんの声や時々赤ちゃんに戻ってしまうことがあるシーンでのムロさんと赤ちゃんの狭間の声が特にお気に入りです!」、「作品の魅力について」尋ねられた乙葉さんは「忙しいとなかなか“大好き”っていう言葉が言えなかったりすると思いますが、その気持ちをたくさんの人に伝えたくなる、観終わった後、心がポカポカする映画だと思います!」、「実際に双子のお父さんでもあるという視点で作品をどう感じたか」尋ねられた石田さんは「愛情は分かち合うこと!双子の娘にはゆづきちゃんにみたいに育ってほしいね~」とコメントするなど、それぞれに顔を綻ばせながら回答する様子をみせた。

また、子供と大人、両方の観点が垣間見える作品になっている本作にちなみ、そんな子供と大人の両方が一番共存しているであろう学生を招待した本イベント。キャストたちから自分の夢のアドバイスをいただこうと、学生代表として男女一人ずつ舞台上に登壇!

一人目の石乃原さんの夢は「Jリーグ専属レポーターになること」だそうで、その夢に向かって、毎日発声練習や原稿読み等、日々努力を積み重ねてはいるものの、研修の度に叱られ、挫折しそうになることも多いのだそう。そんな石乃原さんから「挫折しそうになるときにどうしたら乗り越えられるのか」と尋ねられると、ムロさんは「挫折するくらいだったらその程度の覚悟だったということだと思うんです。挫折してでも叶えることができるやり方をみつけることが大事かなと思います」と回答、芳根さんは「挫折してもその達成感を楽しむこと、応援してくださる色々な方への恩返しにと思うと頑張れますし、一人じゃなくて一緒に頑張れる仲間を見つけることも大事かもしれませんね」と回答すると、ムロさんも「今は一人かもしれない。だけど、これから一人じゃ成し遂げられないこともあることがどんどんわかってきます。そういったことがこの映画で描かれています!」と真剣に回答してしまったことを照れながらもお茶目にコメント。

続けて二人目の佐野さんの夢は「スポーツ選手の引退後のセカンドキャリアを支援する会社を立ち上げること」だそうで、「どんなボスを目指せばいいか」と尋ねられると、乙葉さんは「ボス・ベイビーが理想だと思います!キュートな笑顔に頼りがいのある姿についていきたいと思いますから!」と回答、石田さんは「僕の所属する吉本クリエイティブエージェンシーの社長のような方ですかね!みなさんギャラを搾取されるとかなんとかぼやいていますが、そんなことはない!とても素敵なボスです!」と回答するも、若干笑顔がひきつっていたからか会場からは笑い声が。加えて「新しいことを立ち上げる覚悟がある方は素敵だと思います。なので仲間を大事にするボスを目指したらいいのではないでしょか!」とアドバイスを送った。

最後に、夢をもつ学生たちに向けて「学生のときにやりたいことを見つけられることは本当に素晴らしいことで、普通は見つからないことがほとんどだと思います。だから学生のときは、夢をみつける時間をとってほしいです」とエールを贈ったムロさんは、これから映画を観る観客に向けて「事実、本当に面白くて楽しいといえる作品です!学生さんたちはSNSがお得意ですから、観て面白いと思ったら、SNSで是非発信してください!そういうおひとりおひとりの声がヒットに結び付くので是非ご協力いただけると嬉しいです!」とメッセージを送った。

ムロさんの軽快なトークと石田さんとの漫才のようなやりとりにより、終始会場は笑いに包まれ、大盛り上がりの内にイベントは終了した。

 

ストーリー
7歳のティムの元にやってきたのは、黒いスーツにブリーフケース、ネクタイをビシッと締めチャキチャキ歩く赤ちゃん“ボス・ベイビー”。ティムの弟として迎え入れられた彼は普通じゃない。ある秘密の任務があったのだ…。

ボス・ベイビー

 

作品タイトル:『ボス・ベイビー』
キャスト:アレック・ボールドウィン、マイルズ・バクシ、ジミー・キンメル、リサ・クドロー、スティーブ・ブシェミほか
吹き替え:ムロツヨシ、芳根京子、宮野真守、乙葉、石田明(NON STYLE)、山寺宏一ほか
監督:トム・マクグラス 『マダガスカル』シリーズ
原題:THE BOSS BABY
配給:東宝東和

公式サイト:http://bossbaby.jp/
コピーライト:(C) 2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.

3月21日(水・祝)全国公開!!

記事提供:映画・ドラマニュース

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