【レポート】映画映画『グリンチ』初日舞台挨拶に豪華キャスト陣が登壇!イルミネーションCEOからお祝いコメント到着

グリンチ

大ヒットを記録している『怪盗グルー』シリーズで大人気キャラクター“ミニオン”を生み出し、『ペット』、『SING/シング』もハズれ知らずのイルミネーション・エンターテインメント。そんなイルミネーションが満を持して贈る最新の長編アニメは、偉大な絵本作家ドクター・スースの名作、『グリンチ』。アメリカではサンタクロースに並ぶ“クリスマスの代名詞”ともなっている国民的キャラクターが、あのイルミネーション最新作として誕生。一足先に全米で公開を迎えると、初登場No’1大ヒットを記録し、瞬く間に世界各国をグリンチカラーに染め上げていた本作が、本日12月14日(金)、ついに日本でも公開を迎えた。

公開を迎えるや全米では「グリンチはほんとに嫌な奴なのに、憎めない可愛さが最高!」、「イルミネーションは『グリンチ』でまたもや素晴らしい作品を作ってくれた!」、「間違いなくこれまでで一番のクリスマス映画だ!」と、そして本日公開した日本でもすでに「グリンチいい話だった!劇中で流れるクリスマスソングも馴染みのある曲ばかりだし、街中のクリスマスの飾りつけもかわいいし、観ているのがとても楽しかった!」、「グリンチのキャラクターも最高だし、愛犬のマックスが賢くて笑った!」、「グリンチ良かった…!涙腺にきたー!!」と鑑賞した方々から絶賛の声で溢れかえっている。
そんなこの冬一番の本作の公開を記念して日本語吹替キャストの大泉洋さん、杏さん、横溝菜帆さん、宮野真守さん登壇の初日舞台挨拶が実施された。

イベントには、世界中で唯一ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにしかいないベイビーグリンチが吹替キャストに会うためにはるばる東京・日比谷にサプライズ登場。主人公グリンチの声を務めた大泉さん始め登壇者全員に、公開を記念してクリスマスプレゼントならぬ“グリンチマス”プレゼントを贈り、さらには大人気キャラクター“ミニオン”を生み出したイルミネーション・エンターテインメントのCEOクリス・メレダンドリから、無事に初日を迎えた吹替えキャスト陣へサプライズメッセージが到着。心温まる言葉の数々に思わずキャスト陣も感極まる様子を見せるイベントとなった。

映画『グリンチ』初日舞台挨拶 概要

日程:12月14日(金)
場所:TOHOシネマズ日比谷 スクリーン1
登壇者(敬称略):大泉洋(グリンチ役)、杏(ドナ役)、横溝菜帆(シンディ・ルー役)、宮野真守(ナレーター役)

『怪盗グルー』シリーズ、『ミニオンズ』、『ペット』などといったヒット作を生み出しているイルミネーションが満を持して贈る最新作『グリンチ』がついに日本で公開を迎え、記念すべき初日に、TOHOシネマズ日比谷で上映後の初日舞台挨拶イベントを開催。舞台挨拶付きのチケットは発売後たったの1分で即完売し、会場の客席も満員御礼。さらにはマスコミ陣も数多く会場に訪れるなど、豪華吹替えキャスト陣、そして大人気スタジオイルミネーション・エンターテインメントによる最新作の人気の高さを窺わせた。

いよいよお待ちかねの舞台挨拶イベントがスタートし、ステージにキャスト陣が登場すると、会場からは大きな拍手と“洋ちゃん”コールが大炸裂。熱烈の応援で迎え入れられた大泉さんは「この映画を待ちきれないファンのみなさんがこんなにも沢山劇場に集まっていただいて嬉しい限りです!この映画はとても感動的な作品に仕上がっていて、今日映画を観た人のなかでも泣いちゃった人がいるのではないかと気になっております!是非今日は楽しんでください!」、続けて杏さんは「クリスマスを目前に控えたワクワクするこのシーズンにぴったりのこの映画が遂に公開ということでとても嬉しい気持ちです。会場にいる方々はまさに今感じていらっしゃると思いますが、クリスマスムードがグッと引き上げられるような作品になっていると思います。何度観ても、大人の方が観ても楽しめると思いますので、周りの方々にもぜひこの映画の魅力を伝えて、何度でも劇場に足を運んでもらいたいです!」、横溝さんは「『グリンチ』のお仕事では大泉さんと私とふたりでNYやUSJに行くことが出来てとても楽しかったです!この映画はとってもかわいい映画なので、たくさんの人に観てもらいたいです!」、宮野さんは「絵本が原作となっているので、笑顔になれる教訓が映画のなかに込められていて、観終わった後は前向きに生きていけるような気持ちになれる映画となっています。」とそれぞれが初日を迎えた想いとともに挨拶を行った。

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大嫌いなクリスマスを盗むというとんでもない計画を企む超ひねくれ者のグリンチが主人公の本作だが、劇中ではクリスマスを心待ちにしている少女シンディ・ルーと出会うことによって、心温まる物語へと変貌していく。客席には結末を観ながら涙した方もいたようで、MCが挙手を求めると、会場のほとんどが感動して泣いてしまったことが判明。そんな観客の反応を目の当たりにした杏さんは「わたしも台本を読んで時点でうるっとしちゃいましたね。娘にあんなこと言われるとなんていい子なんでしょうって、泣いちゃいますよ!」と母親だからこそ共感できる感動ポイントについて明かした。

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ここで、劇中で描かれるクリスマスの物語と、日本にもまもなくクリスマスが訪れるということにちなんで、キャスト陣がサンタさんへのお願い事書き込んだオーナメントをクリスマスツリーに飾り付けることに。
大泉さんのお願いは“『グリンチ』2を作ってください”!杏さんが「なにか続編でやりたいことはあるんですか?」と尋ねると、「横溝さんともう一度NYプレミアにいって、カンバーバッチともっとお話ししたいです(笑)」と大泉さん。続けて、「この作品は物語がすごくきれいに終わってしまうけど、たとえば“グリンチマン”が登場して、悪くなったブリクルバウムと戦うとかどうですか?秋山さんとバトルしたいです!」と熱弁し、会場を沸かせた。続けて、杏さんが“たくさん入るリュックサックが欲しい!”と私的な願いを明かすと、大泉さん、宮野さんから「グリンチと全然関係ない!」と総突っ込みを受け、会場は笑いの渦に。横溝さんが“家族で旅行!”と明かすと、大泉さんは「家族のことを考えるなんて素晴らしいね!」と笑顔でうなずき、会場も和やかに雰囲気に包まれた。

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最後に宮野さんが明かしたお願い事は、“大泉洋”!まさかの名指しに大泉さんも驚きの様子で、宮野さんに理由を問うと「この作品で一緒にイベントに登壇させてもらい、大泉さんのセンスに感服しました!どんな時もたくさん話さずにはいられない、その勇気とセンスを欲しいなと思っています(笑)」とコメントし、会場から大泉さんへ拍手が贈られた。

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続けて、さらなるスペシャルゲストとして、世界で唯一ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでしか会えないベイビーグリンチが公開を記念し、クリスマスプレゼントならぬ“グリンチマス”プレゼントを持って、はるばる東京の会場へ駆けつけた。
世界中で日本にしかおらず、さらにはユニバーサル・スタジオ・ジャパンでしか会えないというとてもレアなベイビーグリンチの登場に、観客のみならず、キャスト陣も大興奮。まだひねくれる前のピュアなグリンチの純粋無垢な瞳に全員が虜になった。さらに、大人気キャラクター“ミニオン”を生み出したイルミネーション・エンターテインメントのCEOクリス・メレダンドリから初日を迎えたキャスト陣に向けて、サプライズメッセージが到着。MCよりメッセージが読み上げられると、心温まる言葉の数々にキャスト陣も感極まった様子でうなずきながら耳を傾けていた。

【メッセージ】
「皆さん今日は来て下さってありがとうございます。日本で本作品が公開されることを嬉しく思います。そして声優の大泉さん、杏さん、秋山さん、横溝さん、そして宮野さんを歓迎して一緒にお祝いさせてください。イルミネーション作品の要は登場するキャラクター達と彼らからのメッセージです。彼らは、皆さんの心に触れ、皆さんを笑顔にしてくれ、皆さんの生活に笑いをもたらしてくれます。この『グリンチ』は、共感できるキャラクターがたくさん登場し、赦すこと、思いやり、優しさの力をテーマにした素晴らしい作品です。この作品を皆さんに観ていただけることを嬉しく思います。最後に、日本の声優さん達にもう一度お礼を言わせてください。素晴らしい仕事ぶりです。彼らが息を吹き込んでくれたキャラクター達を皆さんは思わず大好きになってしまうことでしょう。それでは皆さん、この映画を観て、良いクリスマスをお過ごしください!」

本作のNYプレミアに参加したときにクリスと対面を果たした大泉さんは「実際にお会いしましたが、わざわざ僕らのところへご自身でご挨拶に来て、“本当に会えて嬉しい”と感謝の言葉を述べてくださって、紳士的な気遣いのある素晴らしい方でしたね!」とクリスの人柄を称賛した。
クリスからの絶賛コメントに会場からも拍手が巻き起こり、キャスト陣も喜びと安堵の表情を浮かべるなど、初日という華々しい日を迎えるに相応しい大盛り上がりのイベントとなった。

作品タイトル:『グリンチ』
日本語吹替え:大泉洋 杏 秋山竜次(ロバート) 横溝菜帆 宮野真守
オリジナル版/声の出演:ベネディクト・カンバーバッチ
監督:スコット・モシャー、ヤーロウ・チェイニー
プロデューサー:クリス・メレダンドリ
全米公開:11月9日
原題:『The Grinch』
配給:東宝東和

公式サイト:http://grinch.jp/
コピーライト:(c)2018 UNIVERSAL STUDIOS

大ヒット上映中!

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