【レポート】こがけん、まさかのブギーマン登場に絶叫!『ハロウィン KILLS』ジャパンプレミアイベント

ハロウィン KILLS

全米でNo.1ヒットとなった『ハロウィン』の続編となる『ハロウィン KILLS』(10月29日(金)公開)のジャパンプレミアイベントが、10月19日(火)都内で行われ、映画好きで知られるお笑い芸人のこがけん、AKB48元メンバーでタレントの松井咲子、NMB48元メンバーで俳優の内木志が登壇した。

時期に合わせて“ハロウィン”を意識したファッションで登場した3人。しかも登場曲は『ハロウィン』シリーズの緊迫感のあるBGMという斬新な演出で、さすがのこがけんも「こんな恐ろしい出囃子で登場するなんて!」と驚きをせない模様。

すでに本編を鑑賞したこがけんは「シンプルに面白かったし、構成が3幕ではなく6幕くらいあるのがスゴイ。エンタメとして楽しませてくれる方向に舵を切ってくれて痺れた」と大興奮。松井も「マイケル無双が止まらずハラハラ。人間の群衆心理の怖さも描かれていてそこにもハラハラした」と絶賛。マイケル・マイヤーズが登場する大人気ゲームDead by Daylight(デッドバイデイライト)を通してマイケル・マイヤーズを知ったという内木は「映画のマイケルがめちゃめちゃ強くて怖かった!」と心底怯えていた。

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ホラーアイコンであり恐怖の殺人鬼マイケル・マイヤーズの魅力については「フルネームで知られる殺人鬼はそういない。人間であるはずなのに“ブギーマン”という恐怖の概念として存在している時点で最強。還暦超えとは思えない強さ」とこがけん松井は「マスク姿で無表情なのに角度によって怖くもあるし、もの悲しくも見える。でも下からのアングルが一番怖い。マイケルの息遣いも印象的で耳に残る。是非映画館で体験してほしい」とゾッコン。内木も「マイケルが最後の最後まで“ブギーマン”らしい展開になるのがスゴイ!」とバトルシーンに目を丸くしていた。

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奇しくも10月19日はマイケル・マイヤーズの64回目の誕生日ステージ上には松井に「こんなにおどろおどろしいケーキは初めて…」と言わしめた本作特製バースデーケーキがお目見え。松井によるピアノ演奏に合わせてこがけんが『Happy Birthday』を生熱唱した。ところが松井のピアノの音色が、いつの間にか『ハロウィン』シリーズの不穏なテーマソングの旋律に。そして舞台袖からは殺人鬼マイケル・マイヤーズが出現するという、“戦慄”の緊急来日サプライズとなった。

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マイケルとのサプライズ初対面に、こがけんは冷や汗ダラダラのビックリ仰天かと思いきや「いや、サプライズを仕掛けるのは俺じゃないでしょ…」とまさかの大役に戸惑い。こがけんには完全サプライズだったことから「アクリル板にマイケルの顔が映り込んできたのでパニック!振り向いたら実際にいたので、逆に安心した」と胸を撫でおろしていた。一方のマイケルは日本での誕生日祝福が嬉しかったのか、一人も犠牲者を出すことなく静かに地元イリノイ州ハドンフィールドへと帰って行った。

最後に内木は「今年のハロウィンは『ハロウィン KILLS』で盛り上げて!」とメッセージ。松井は「マイケルには絶対に会いたくないけれど、なぜか会いたくなってしまう自分がいる。さらなる続編も予定されているので、次の展開を楽しみたい」と早くも次回作に期待。こがけんは「これぞまさにポップコーンを食べながら楽しんでほしいという思いが詰まったエンタメ作品!ぜひとも映画館で楽しんでください!」と大ヒットを祈願していた。

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イントロダクション
1978年、鬼才ジョン・カーペンターが生み出した『ハロウィン』(78)は、32万5000ドルの製作費で4716万ドルの全米興行収入を記録。映画史に残るホラー・アイコン“ブギーマン”を生み出し、数多くの作品やクリエイターたちに影響を与え続けている。その78年版から40年後を描いた正統な続編『ハロウィン』(18)は、2018年10月19日に全米で公開されオープニング興収7622万ドルを記録、最終的に全米1億5934万ドル、全世界で2億5561万ドルを稼ぐ大ヒットとなった。また、興行的成功のみならず、批評家からや観客からも高い評価を獲得した。

『ハロウィン KILLS』で監督・脚本・製作総指揮を務めたのは、前作に引き続きデヴィッド・ゴードン・グリーン。キャラクター原案、製作総指揮、音楽をシリーズ生みの親である巨匠ジョン・カーペンターが務め、『透明人間』『ハッピー・デス・デイ』などホラー作品を量産するブラムハウス・プロダクションズを率いるジェイソン・ブラム(製作)、ダニー・マクブライド(製作総指揮・脚本)ら、前作からの強力な布陣が再集結。

主人公ローリー・ストロードを演じるのは1978年製作の『ハロウィン』からシリーズを支え続けるジェイミー・リー・カーティス。そしてローリーの娘カレン役のジュディ・グリア、孫娘アリソン役のアンディ・マティチャックも続投し、三世代でブギーマンに立ち向かう。

ストーリー
マイケル・マイヤーズは生きていたー!!40年におよぶローリー・ストロード(ジェイミー・リー・カーティス)と“ブギーマン”ことマイケル・マイヤーズの因縁の戦いに決着がついたはずだった。しかし、悪夢は終わってはいなかった。ローリーが仕掛けたバーニングトラップから生還したマイケルは、過去を背負う街ハドンフィールドでさらなる凶行を重ねる。恐怖に立ち向かいブギーマンとの戦いを選ぶ者、その恐怖に耐えかね暴徒と化す者。果たして、ハドンフィールドの運命は!?そして、物語はついにブギーマンの正体に迫り、新たな展開を迎えるー!!

作品タイトル:『ハロウィン KILLS』
出演:ジェイミー・リー・カーティス、ジュディ・グリア、アンディ・マティチャック、ウィル・パットン、トーマス・マン、アンソニー・マイケル・ホール
監督:デヴィッド・ゴードン・グリーン
脚本:スコット・ティームズ、ダニー・マクブライド、デヴィッド・ゴードン・グリーン
製作総指揮:ジョン・カーペンター、ジェイミー・リー・カーティス、デヴィッド・ゴードン・グリーン
製作:マレク・アッカド、ジェイソン・ブラム、ビル・ブロック
音楽:ジョン・カーペンター、コーディ・カーペンター、ダニエル・デイヴィス
2021年/アメリカ/カラー/デジタル/英語/原題:HALLWEEN KILLS/106分/R-15
配給:パルコ ユニバーサル映画

公式サイト:halloween-movie.jp
公式Twitter:@HALLOWEEN_MOV
コピーライト:(C)UNIVERSAL STUDIOS

10月29日(金) TOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開

 

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