【応募終了】阪本順治監督×稲垣吾郎主演『半世界』第32回東京国際映画祭プレイベント上映会の鑑賞券を15組30名様に☆

半世界

10/28(月)から9日間にわたり、六本木をメイン会場として開催される第32回東京国際映画祭。
毎年、本映画祭開催前に開催されるプレイベント上映会では、前年のコンペティション部門受賞作品等の話題作品が上映されており、今年は9月28日(土)・29日(日)の2日間にわたり「第32回東京国際映画祭 プレイベント上映会」が開催される。上映されるのは、『アジア三面鏡2018:Journey』『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』『家族のレシピ』『半世界』の4作品。

この開催を記念して、赤坂区民センター 区民ホールにおいて9月29日(日)上映となる、阪本順治監督、稲垣吾郎主演、長谷川博己、池脇千鶴、渋川清彦共演による映画『半世界』鑑賞券を15組30名様にプレゼント!
本作をご鑑賞いただける貴重な機会となりますので、どうぞお見逃しなく…!皆様のご応募を心よりお待ちしております。

第32回東京国際映画祭 プレイベント上映会
『半世界』 鑑賞券15組30名様ご招待!

【日時】9月29日(日) 15:30開場/16:00開映
【会場】赤坂区民センター 区民ホール
(東京都港区赤坂4-18-13  赤坂コミュニティーぷらざ内 3F)
※応募締切:2019年9月18日(水)

※プレゼントは終了いたしました。たくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
※当選の発表は、当選者のみに鑑賞券(郵送)の発送をもって代えさせていただきます。

阪本順治監督×稲垣五郎主演、
長谷川博己×池脇千鶴×渋川清彦で贈る希望という名の物語。

第31回東京国際映画祭コンペティション部門「観客賞」受賞作品

阪本順治監督の26本目の作品となる『半世界』。阪本自らが書き下ろしたオリジナル脚本で描かれる、地方都市に焦点を当てたドメスティックな本作は、世界は市井の人々の小さな営みでできているという監督の視点が込められている。

諦めるには早すぎて、焦るには遅すぎる39歳という年齢の男三人の友情の物語を軸に、複数のエピソードを交えながらやがて命の通った夫婦のドラマとしても結実していく。「人生半ばに差し掛かった時、残りの人生をどう生きるか」という誰もが通る地点の葛藤と、家族や友人との絆、そして新たな希望を描く。

主演には、時代を通してエンターテイメントシーンを牽引してきた稲垣五郎。「土のにおいのする役を稲垣に」という監督の狙いが見事に嵌り、煤だらけで家族を養う土着した炭焼き職人・紘として、かつて観たことのない姿を披露する。故郷に帰ってくるワケありの同級生で元自衛官・瑛介には、名実共に日本を代表する俳優となった長谷川博己。紘の妻・初乃を演じる演技派女優、池脇千鶴は絶品の存在感を見せ、紘のもう一人の同級生・光彦をあらゆるジャンルの映画からラブコールを受ける実力派、渋川清彦が務める。

ストーリー
炭焼き窯で備長炭の職人として生計を立てている紘の前に元自衛官の瑛介が現れた。突然故郷に帰ってきた瑛介から紘は驚かれるが、紘自身は深い考えもなく単に父親の仕事を継ぎ、ただやり過ごしてきたに過ぎなかった。やがて、瑛介が抱える過去を知った紘は、仕事、そして家族と真剣に向き合う決意をする。

作品タイトル:『半世界』
出演:稲垣吾郎、長谷川博己、池脇千鶴、渋川清彦ほか
監督:阪本順治
120分/2019年/日本/英語字幕:なし
配給:キノフィルムズ/木下グループ
公式サイト:http://hansekai.jp/index.html
コピーライト:(C) 2018「半世界」FILM PARTNERS

第32回東京国際映画祭 プレイベント上映会 概要

【プログラム】

9月28日(土)

①『アジア三面鏡2018:Journey』(PG12) 12:30開場/13:00開映
第31回東京国際映画祭上映作品

アジアの気鋭監督3名が、ひとつのテーマのもとにオムニバス映画を共同製作するプロジェクト「アジア三面鏡」。シリーズ第2弾『アジア三面鏡2018:Journey』では“旅”をテーマに若手監督がそれぞれの個性で感性豊かな作品を仕上げました。様々な国のスタッフ、キャストが集結した本作では、中国、ミャンマー、日本での旅を通じて、普遍的な親子や夫婦の関係、自分自身が信じてきたものに対する気づきや変化を描き出しています。また全作品共通キャストとして、インドネシアの国民的俳優ニコラス・サプットゥラが出演。

出演:チェン・ジン「海」、ゴン・チェ「海」、長谷川博己「碧朱」、ナンダーミャッアウン「碧朱」、アグニ・プラティスタ「第三の変数」、オカ・アンタラ「第三の変数」、ニコラス・サプットゥラ(3作品共通キャスト)
監督:デグナー『海』 松永大司『碧朱』 エドウィン『第三の変数』
83分/2018年/日本/日本語・英語字幕:あり/配給:マーメイドフィルム
(C)2018 The Japan foundation, All Rights Reserved


②『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』  15:30開場/16:00開演
第31回東京国際映画祭コンペティション部門 「最優秀芸術貢献賞」 受賞作品

1961年、若きダンサーのルドルフ・ヌレエフは、海外公演のため生まれて初めて祖国ソ連を出る。フランスにやってきたヌレエフは、パリでの生活や文化・芸術に魅せられていくが、その行動はKGBに監視されていた。やがて他の団員たちはロンドンへと旅立つが、ひとりパリに残ったヌレエフは、ある決断を下す。

出演:オレグ・イヴェンコ、アデル・エグザルホプロス、セルゲイ・ポルーニン、ラファエル・ペルソナ
監督:レイフ・ファインズ
127分/2019年/イギリス・ロシア・フランス合作/英語字幕:なし
配給:キノフィルムズ/木下グループ
(C)2019 British Broadcasting Corporation and Magnolia Mae Films


9月29日(日)
③『家族のレシピ』  12:30開場/13:00開映
第31回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門上映作品

実家のラーメン屋で働く真人は、日本人の父とシンガポール人の母の間に生まれた。急死した父の遺品の中に、20年前に亡くなった母の日記を見つけた真人は、若き日の両親の足跡を追ってシンガポールに渡る。いつの時代も庶民の心と体を満たしてきたソウルフードをモチーフに、家族の絆を描いた珠玉のドラマ。

出演:斎藤工、マーク・リー、松田聖子
監督:エリック・クー
89分/2018年/シンガポール・日本・フランス合作/日本語・英語字幕:あり
配給:エレファントハウス/ニッポン放送
(C)Wild Orange Artists/Zhao Wei Films/Comme des Cinemas/Version Originale


④『半世界』 16:00開映
第31回東京国際映画祭コンペティション部門「観客賞」受賞作品


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