『レディ・プレイヤー』待望のキャラクターアートがついに解禁!映画に散りばめられた、スピルバーグ監督の日本愛に胸熱

レディ・プレイヤー1

『ジュラシック・パーク』『インディ・ジョーンズ』『バック・トゥ・ザ・フーチャー』―― 世界中で人気のライド・アトラクションにもなった映画シリーズを生み出してきたスピルバーグ監督の最新作『レディ・プレイヤー1』が4月20日(金)全国ロードショーとなる。この度、主人公ウェイド・ワッツのアバターをはじめ、三船敏郎をモチーフにした日本人役トシロウのアバターなど、本作で壮絶な宝探しのアドベンチャーを繰り広げるトレジャーハンターたちのキャラクターアートが解禁となった。今回公開されたキャラクターアートの注目ポイントは、一枚の絵柄に2人のキャラクターが描かれている点。このポスターには現実世界の彼らと、VRワールド[OASIS]での彼らのアバターが描かれている。

注目は【右上】の日本人役のトシロウ。赤い兜と赤い鎧姿が勇ましい彼のアバター”ダイトウ”は日本の侍がモチーフ。このトシロウ役を演じるのは、本作でスピルバーグ監督に見出されたことでも大きな話題となっている森崎ウィン。なんとダイトウのアバターの顔が、あの“世界のミフネ”こと三船敏郎をモチーフにしていることをアーネスト・クラインが明かし、更なる話題を呼んでいる。スピルバーグは三船の大ファン、そして原作者アーネストも日本のポップカルチャーを愛していることを公言しているが、“パーシヴァル”といい“ダイトウ”といい、これほどまでに日本をリスペクトしてくれているのは映画ファンでなくても嬉しいところ。

そして【左下中央】が主人公のウェイドのアバター“パーシヴァル”。青い髪をなびかせ、左の頬に印象的なマーキングを施している爽やかながらもワイルドなイケメン風。実際のウェイドより少しだけカッコよくもみえるが、それはどんなことも実現できる[OASIS]の世界だから問題無い。このアバターに関して先日来日した原作者のアーネスト・クラインは「パーシヴァルのイメージは、かなり日本のアニメなどから影響を受けているんだ。」と日本キャラクターを意識したことを語っている。

【右下中央】本作のヒロイン、サマンサは大きな瞳がキュートなアバター“アルテミス”。先に解禁された予告編では、[OASIS]内のバーと思われる場所で大胆にウェイドに迫り、現実の世界では陰謀を企む強大な敵にひるむことなく、ウェイドに「やるしかないよね!」と発破をかける。その可愛らしい容姿とは裏腹に血気盛んなサマンサだが、ウェイドの手をそっと握るその眼差しは優しさに満ち溢れており、どうやらただのハンター仲間では終わらなそうな気配をひしひしと感じる。
そして[左端]のみるからに素早そうな忍者風の“ショウ”や、[右下]の怪力を活かしたバトルが得意そうな“エイチ”など、5人のトレジャーハンターたちは皆個性的。果たして彼らはどのような大冒険を繰り広げるのか?今から期待に胸が高まる。

大冒険を期待させる個性豊かなキャラクターたち、そしてキャラクターアートからにじみ出る日本への愛情。映画の枠を超えた超ド級エンターテイメント大作は、一体どんな新たな体験を我々に与えてくれるのか。2018年のGW、劇場が想像を超えるテーマパークになる。

ストーリー
そう遠くない未来。混沌とした世界。夢が叶えられる超リアルVRワールド[OASIS]が、人々の唯一の居場所だった。天才的な開発者のハリデーは自らの死の際に、宝の卵を[OASIS]の中に隠したことを、全世界のプレイヤーに告げる。最初に見つけた者が[OASIS]の後継者になれるという。果たして全ての関門をクリアし、“大いなる遺産”を手に入れるのは誰なのか?全人類が対戦する、壮絶な宝探しレースがスタートする!

作品タイトル:『レディ・プレイヤー1』
出演:キャスト:タイ・シェリダン、オリビア・クック、マーク・ライランス、サイモン・ペッグ、T・J・ミラー、ベン・メンデルソーン、森崎ウィン
監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:ザック・ペン
原作:アーネスト・クライン著「ゲームウォーズ」(SB 文庫)
配給:ワーナー・ブラザース映画

公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/readyplayerone/
コピーライト:(c)2018WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED

4月20日(金)全国ロードショー!

記事提供:映画・ドラマニュース

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