映画『Mr.ノーバディ2』(10月24日公開)より、新規場面写真が解禁された。

本作は、『ジョン・ウィック』シリーズの製作陣が手掛けた『Mr.ノーバディ』の4年ぶりとなる続編。前作は、平凡でさえない父親ハッチ・マンセル(ボブ・オデンカーク)が、実は超一流の殺し屋という“裏の顔”を持つ男として壮絶な闘いを繰り広げる姿をユーモラスを交えて描き、スマッシュヒットを記録した。
地味で平凡な“何者でもない男”ハッチ・マンセルは、ロシアン・マフィアとの決闘から4年、組織が肩代わりしてくれた借金返済のため休日返上で任務を請け負っていた。一方で妻ベッカ(コニー・ニールセン)や2人の子供たちとの関係は崩壊寸前。家族関係を修復するためハッチは一家でバカンスを計画する。しかし、旅先の寂れたリゾート地は、裏で巨悪組織を率いる“一切容赦のない女”レンディーナ(シャロン・ストーン)の支配下にあった。地元保安官との些細なトラブルをきっかけに、巨悪組織とのド派手な全面戦争に巻き込まれていく。

この度解禁された場面写真には、殺し屋ハッチ・マンセルが本能剥き出しで挑む、壮絶な闘いの片鱗が映し出されている。
家族関係を修復すべくバカンスでリゾート地を訪れたマンセル家。一家全員でクールにサングラスを決め込み、ハッチの父・デヴィッド(クリストファー・ロイド)もダンディに葉巻をふかしながら登場。誰もが楽しい休暇の始まりを期待しているこの時点では、やがて訪れる壮絶な戦いの気配など微塵も感じられない。

その後、些細なトラブルをきっかけに、行く先々で戦闘を強いられる羽目となったハッチは、怒りのボルテージがMAXに達し覚醒。ネオン菅が光る敵のアジトで銃を構える姿、血まみれの顔で爆炎をあげる建物から車で脱出を図るシーン、戦場と化した遊園地内でマシンガンを放つカットなどにも注目だ。


さらに、ナイフ片手に不敵な笑みを浮かべる“一切容赦のない女”レンディーナの姿は、巨悪組織を束ねる女帝の冷酷さと絶対的な強さを際立たせ、“ラスボス”感満載だ。果たしてハッチは巨悪組織との全面戦争を終わらせ、無事、家族水入らずのバカンスを楽しむことができるのか。

『Mr.ノーバディ2』
出演:ボブ・オデンカーク、コニー・ニールセン、ジョン・オーティス、RZA、コリン・ハンクス、クリストファー・ロイド、シャロン・ストーン
監督:ティモ・ジャヤント
脚本:デレク・コルスタッド、アーロン・ラビン
ストーリー・キャラクター原案:デレク・コルスタッド
製作:ケリー・マコーミック、デヴィッド・リーチ、マーク・プロヴィシエロ、ブライデン・アフターグッド、ボブ・オデンカーク
製作総指揮:デヴィッド・ハイマン
原題:NOBODY 2
上映時間:1時間30分
提供:ユニバーサル・ピクチャーズ
配給:東宝東和
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https://www.universalpictures.jp/micro/mr-nobody2
10月24日(金)公開