綱啓永と高橋侃の信頼関係がエドとメリオの特別な関係を体現『東京逃避行』新場面写真公開

BABEL LABELに所属する秋葉恋監督の長編デビュー作であり、藤井道人がプロデュースを手掛けた映画『東京逃避行』より、新たな場面写真が解禁された。

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本作は、第2回東京インディペンデント映画祭のグランプリ受賞作の長編映画化作品。秋葉監督自身が新宿・歌舞伎町で過ごした経験をもとに執筆した完全オリジナル脚本で、物語の舞台は、都の条例により“トー横”が封鎖された後の歌舞伎町。居場所を失った4人の想いと運命が交錯する、たった一夜の逃亡サスペンス。

家庭でも学校でも居場所を失い、憧れと逃避心を抱えて歌舞伎町に来た高校生・飛鳥役を寺本莉緒、田舎を飛び出してトー横で暮らし、界隈から人気を集めているネット小説「東京逃避行」の作者・日和役を池田朱那、トー横に流れ着いた人々を保護し、彼らの心の拠り所となるエド役を綱啓永、エドとともに行動し、トー横の若者たちのリーダー格であるメリオ役を高橋侃が演じる。

今回、解禁されたのは、エドが設立した保護団体「新宿SANC」での日常と、街の裏側に潜む不穏な影、そして二人の関係性を物語るカットの数々。エプロン姿で仲間と笑い合うエドの姿からは、少女たちの居場所を守ろうとする優しさが伺えるが、一方で屋上やデスクで見せる険しい表情には、過酷な現実に立ち向かう重い覚悟が滲んでいる。一方、ミステリアスな存在感を放つメリオは、暗がりから夜の深さ、この街が抱えている残酷な現実を予感させる。

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対照的な道を歩みながら、行き場のない少年少女たちの居場所を守り続けてきた二人が机を挟んで向き合う姿からは、言葉にできない複雑な絆と感情が溢れ出ている。彼らが抱えたそれぞれの正義。その選択が、少女たちの逃避行の行方を大きく左右していく。

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本作において、少女たちの運命を左右する重要な役割を担ったエドとメリオ。秋葉監督は、エド役の綱について「一番奇跡を見せてくれた」と絶賛。「撮影現場の空気に呼応するように、綱さんの中で爆発が起こり、お芝居がガラッと変わる瞬間が何度もありました。その熱量によって、奇跡のようなシーンが多く生まれました」と語る。続けて、「エドは“大人になりきれない大人”という難しい立ち位置ですが、子供たちの複雑な思いと大人の愛の狭間で、笑顔を絶やさず周囲を支え、物語の核となる“大きな覚悟”を体現してくださいました」と全幅の信頼を寄せていたことを明かした。

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一方、メリオ役の高橋に対しては、以前からその“熱いお芝居”に注目していたと言う。「若者の乱暴な意思と、大人の残酷な現実の両方を兼ね備えたメリオという役を、高橋さんは一身に背負ってくれました。初めてお会いした日のあの真っ直ぐな目は、今も忘れることができません。私の中にある“大人の弱さ”をも背負い、共に走り続けてくれました」と、その献身的な姿勢を讃えた。

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監督は最後に、「エドとメリオの特別な関係性は、現場での綱さんと高橋さんの信頼関係があったからこそ体現できたもの」と、物語のキーマンはこの二人にしか演じることが出来なかったと話した。

映画『東京逃避行』は3月20日公開。

ストーリー
家や学校に居場所がない女子高生・飛鳥は、“トー横”で暮らす少女が綴った自伝的ネット小説「東京逃避行」に憧れ、新宿・歌舞伎町へ。偶然、作者の日和と出会いすぐに意気投合。トー横に流れ着いた人々を保護し、面倒を見るエドやメリオを紹介され、“集まり”に参加するも、そこで目にしたのは、衝撃的な現実だった…。飛鳥は「一緒に逃げよ」と手を取り、日和と走り出す。しかし、半グレ組織から怒りを買い、街中から追われる2人。一方、閉鎖の危機に瀕していた保護団体という「居場所」を守ろうと戦うエドと、危うい選択を重ねて2人を追うメリオ。やがて警察をも巻き込み、一夜にして事態は急展開を迎える。4人の想いと運命が交錯し、夜明けに出すそれぞれの答えとは―?闇を切り裂くように、命懸けの逃避行が始まった――!

『東京逃避行』
出演:寺本莉緒 池田朱那 綱啓永 高橋侃 松浦祐也 深水元基 さとうほなみ
監督・脚本:秋葉恋
エグゼクティブプロデューサー:藤井道人
主題歌:町田ちま『ネオンと残像』(Altonic Records)
音楽:堤裕介
製作幹事:サイバーエージェント
制作プロダクション:BABEL LABEL
配給:ライツキューブ
(C)2025 映画「東京逃避行」製作委員会
https://tokyotohiko.babel-pro.com/

3月20日(金)公開

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