韓国映画『大丈夫、大丈夫、大丈夫!』のキム・ヘヨン監督の来日が決定し、3月に舞台挨拶が開催されることが明らかになった。あわせて場面写真が公開された。

(C) BY4M Studio.
ソウルの芸術団を舞台に、“母を失くした女子高生”と“完璧主義の先生”の共同生活による心の交流を描いた本作。主人公イニョンを演じたのは、『ソウォン/願い』や『新感染半島 ファイナル・ステージ』などのイ・レ。そして、イニョンが所属するソウル国際芸術団の舞踊学科で“魔女”と呼ばれる完璧主義かつ冷徹な先生「ソラ」役には、『毒戦 BELIEVER』のチン・ソヨン。さらに、イニョンを陰ながら支える町の薬局で働く薬剤師「ドンウク」には、ドラマ「私の解放日誌」や映画『犯罪都市 THE ROUNDUP』のソン・ソック。また、イニョンを敵対視している芸術団のエース「ナリ」にチョン・スビン。イニョンの唯一の友人「ドユン」にイ・ジョンハが出演。
本作は、韓国映画として初めて第74回ベルリン国際映画祭「Generation Kplus」部門最優秀作品賞にあたるクリスタル・ベア賞を受賞。監督を務めたキム・ヘヨンは、ドラマ「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」や、「私が死ぬ一週間前」などで演出を手がけ、リアリティ溢れる独特な台詞と魅力的な演出力に定評を持つ。本作が長編映画監督デビュー作となり、韓国の三大映画賞の一つ「青龍映画賞」で新人監督賞受賞を果たした。さらに、日本映画をリメイクした韓国映画『今夜、世界からこの恋が消えても』が長編2作目となり、昨年12月に韓国で公開され話題を呼んだ。

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今回、本作の日本公開を記念し、来日舞台挨拶の開催が3月に決定。イベントの詳細は、映画公式SNSにて発表される予定だ。
あわせて解禁されたのは、ソウルの芸術団に所属するイニョン(イ・レ)、彼女を敵対視する芸術団エースのナリ(チョン・スビン)、そしてイニョンの唯一の友人ドユン(イ・ジョンハ)の姿を捉えた場面写真。
母を突然亡くし、孤独な世界に一人取り残されたイニョン。住む家を失い、芸術団員たちから心ない仕打ちを受けながらも、それでも彼女は踊ることが大好きで笑顔を絶やさない。コインランドリーでひとり、舞踊の練習に励む姿は、彼女の芯の強さを物語っている。

芸術団の不動のセンターであるナリは、完璧を求めるストイックさと、母親から向けられる重すぎる期待から、その張り詰めた心が、時に仲間へも鋭い視線となって向けられる。だからこそ、自由に笑い、踊り、そして絶対的な味方である友人の存在を持つイニョンを、思わず敵対視してしまうのだ。

一方、イニョンの唯一の友人ドユンは、彼女に一日一回の愛の告白を欠かさない一途な存在。アルバイト中のカットでは、イニョンとともに賞味期限間近の“お目当てのお弁当”を客に取られまいと必死に見つめるお茶目な姿も映し出され、物語に温かなユーモアを添えている。

また、本作がPontaパス会員特典【推しトク映画】の対象作品に決定。Pontaパス会員であれば、土日や祝日も含め、公開期間中はいつでも一般・大学生1,100円、高校生以下900円で鑑賞できる。さらに、本作なら新宿ピカデリーほか松竹マルチプレックスシアターズ(全国のMOVIX・ピカデリー)でも【推しトク映画】の対象としておトクなクーポンを利用できる。同伴者も1名まで割引価格で映画観賞券を購入可能。

映画『大丈夫、大丈夫、大丈夫!』は4月10日より公開。
ストーリー
母親を失った高校生イニョン(イ・レ)は、家賃が支払えず家から追い出されてしまい、所属しているソウル国際芸術団の練習室で隠れて寝泊まりしていた。芸術団の60周年公演に向けて猛特訓が続く中、ある日、“魔女”と呼ばれ、完璧主義で生徒達に容赦なく厳しい態度をとる芸術監督ソラ(チン・ソヨン)に練習室での生活がバレてしまい、その日からソラの家で一緒に暮らすことに。年齢も性格も生活習慣も違う二人は、お互いに戸惑いを見せながらも、同じ時間を過ごすことで徐々に心を通わせていく。そんな中、イニョンを敵対視している芸術団のエース、ナリ(チョン・スビン)の不調をきっかけにチーム内で問題が勃発。イニョンをはじめとする団員たち、そしてソラの気持ちはバラバラになってしまう。公演開催の危機に迫られた芸術団のため、ソラはある覚悟を決めるが…
『大丈夫、大丈夫、大丈夫!』
出演:イ・レ、チン・ソヨン、チョン・スビン、イ・ジョンハ、ソン・ソック
監督:キム・へヨン
2023年/韓国/カラー/スコープ/5.1ch/原題:괜찮아 괜찮아 괜찮아!/英題:IT’S OKAY!/102分/字幕翻訳:根本理恵
提供:KDDI
配給:日活/KDDI
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4月10日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開