石橋陽彩、永瀬アンナ、土屋神葉、玉木宏がメインキャスト アニメ映画『どこよりも遠い場所にいる君へ』特報解禁

アニメ映画『どこよりも遠い場所にいる君へ』の声優キャストに、石橋陽彩、永瀬アンナ、土屋神葉、玉木宏の出演が決定。あわせて、特報映像が公開された。

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2025年に『カフネ』で第22回本屋大賞を受賞した、阿部暁子原作の小説「どこよりも遠い場所にいる君へ」(集英社オレンジ文庫刊)がアニメ映画化。本作は、ある秘密を抱える男子高校生・月ヶ瀬和希と、浜辺で倒れていた謎の少女・七緒の出逢いから始まる物語。少年少女の揺れる想いと秘密が複雑に絡み合うストーリーで、TikTokを中心に話題を呼んだ。

監督を務めるのは、繊細な心情描写を得意とする『HIGH CARD』シリーズの和田純一。脚本は、『ストロボ・エッジ』や『ジョゼと虎と魚たち』の桑村さや香。キャラクターデザイン・総作画監督は、『超かぐや姫!』も手掛けた、へちま。さらに、シンガーソングライター・とたが、劇中歌を書き下ろす。そして、アニメスタジオのトムス・エンタテインメントがアニメーション制作を担当する。

主人公・月ヶ瀬和希役には、ディズニー/ピクサー『リメンバー・ミー』日本版吹替で主人公ミゲル役を務めた石橋陽彩が決定。「壮大な世界観に度肝を抜かれ…胸が熱くなるほど嬉しかった」と語る。

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『どこよりも遠い場所にいる君へ』アフレコ風景
石橋陽彩

謎の少女・秋鹿七緒役には、『超かぐや姫!』に出演している永瀬アンナ。原作の熱心な読者でもある彼女は「一晩で読み切った作品。七緒として参加できて本当に嬉しい」と喜びを明かした。

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『どこよりも遠い場所にいる君へ』アフレコ風景
永瀬アンナ

和希の同級生・尾崎幹也役には、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』などで知られる土屋神葉が出演。「心の奥深くに触れるキャラクタードラマに強く惹かれた」とコメント。

さらに、物語の鍵を握る高津役には、玉木宏が参加。日本のアニメーション作品での声優は初挑戦となる玉木。「一見冷たく見えながらも芯にあたたかさを持つ人物」と役柄を語り、日本の原風景が息づく、本作のモデルとなった島根県・隠岐への特別な想いも明かした。

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『どこよりも遠い場所にいる君へ』アフレコ風景
玉木宏
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『どこよりも遠い場所にいる君へ』アフレコ風景
(左から)永瀬アンナ、石橋陽彩、玉木宏

そして音楽を手がけるのは、SUPERCARで活躍した中村弘二。長編アニメーション映画の劇伴に初挑戦となる本作について、「風景とエモーショナルな物語が調和する音楽を目指した」とコメントしている。

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『どこよりも遠い場所にいる君へ』アフレコ風景
(左から)永瀬アンナ、玉木宏、石橋陽彩

特報では、美しい海と自然に囲まれた離島・采岐島を舞台に、ひと夏の出会いが描かれていく。15歳の夏にある秘密を抱え島へやってきた和希は、神秘的な“神隠しの入り江”で、記憶を失った少女・七緒と出会う。島の有力者である高津から、“神隠し=人が消えること”と“マレビト=人が現れること”という言い伝えがあることが伝えられるなか、七緒の言葉「ここは私の知っている采岐島じゃないの」――その一言が、穏やかな島に小さな違和感をもたらしていく。
さらに、「彼女のために、何かをしてあげたい。でも何ができるのかわからない」と揺れる和希の想いも映し出され、ふたりの関係性が優しく紡がれていく。

あわせて、「その夏、僕は、神隠しの入り江で、謎の少女と出会った。」というコピーが添えられ、波打ち際に儚げに横たわる七緒を写しだしたティザービジュアルも完成。

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『どこよりも遠い場所にいる君へ』
ティザービジュアル

キャスト、劇伴を担当した中村からのコメント全文は以下に掲載。

石橋陽彩(月ヶ瀬和希 役) コメント

月ヶ瀬和希役の石橋陽彩です。
原作を読んだときに感じた壮大な世界観とストーリーの面白さに度肝を抜かれ、
絶対にこの作品に関わりたいと思っていたので、出演が決まったと聞いたときは胸が熱くなるほど嬉しかったです。
和希は過去の経験から心を閉ざし、自然と周りに合わせて生きている繊細な男の子です。
そんな彼が七緒と出会い、共に時を過ごす中で少しずつ自分の気持ちと向き合い、変わっていきます。
彼の葛藤や揺れる想いを、丁寧に大切に演じさせていただきました。
時空を越えて紡がれていく想いと、人と出会うことの意味を改めて感じられる作品になっていると思います。
ストーリーや映像美も含め、ぜひ劇場でこの世界を体感していただけたら嬉しいです。

永瀬アンナ(秋鹿七緒 役) コメント

この作品と出会ったのは中学生の頃、友人に薦めてもらったことがきっかけでした。初めて読んだときはページをめくる手が止まらず、一晩で読み切ってしまったのを今でもよく覚えています。読み終えたあともしばらく余韻が消えなくて、登場人物たちのことを何度も思い返していました。
今回、オーディションを受ける際に本作のアニメ映画化を知り、「ぜひ参加したい!」と思い全力で挑ませていただきました。秋鹿七緒役に決まったと聞いたときは本当に嬉しかったです。
触れられそうで触れられない、触れてしまったら壊れてしまいそうな。そんな繊細な距離感の中で描かれる若者たちのきらめきや切なさ、まっすぐな想いに、何度も心を揺さぶられました。
七緒を演じていて、私自身も改めて、この物語のあたたかさと優しさを感じることができた気がします。
ぜひ劇場で『どこきみ』を見届けてください。

土屋神葉(尾崎幹也 役) コメント

本作のオーディション原稿を読ませていただいたとき、非常に繊細で、心の奥深くに触れるようなキャラクタードラマを描いている作品だと感じました。
その世界観に強く惹かれていた分、出演が決まったとご連絡をいただいた瞬間は、本当に嬉しかったです。
アニメーションならではの表現力が加わることで、この物語はより豊かに、そして忘れられない作品になるのではないかと、完成を今からとても楽しみにしています。
この作品が、皆さまの心にそっと残り続ける一本になれば幸いです。ぜひスクリーンでご覧ください。

玉木宏(高津 役) コメント

日本のアニメーション作品に関わることができたらいいな、という思いはあったので、今回オファーをいただけたことはすごく嬉しく思いました。僕が演じる高津は、一見冷たく見えるのですが、実は芯にあたたかいものを持った人だと思うので、それをどう声で表現したらいいか意識しながら演じました。
また、モデルである島根県の隠岐という場所が僕自身の祖父祖母が住んでいた場所で、幼い頃から毎年行っている場所です。日本の原風景やたくさんの自然が詰まった素晴らしい場所、そしてちょっと神秘的なものを感じる場所でもあるので、そこがモデルになるというのはすごく嬉しい気持ちです。
心が洗われるような綺麗な作品です。隠岐をモデルにした素晴らしい景色も含めて、ぜひ大きなスクリーンでご覧ください。

中村弘二(劇伴担当) コメント

映画『どこよりも遠い場所にいる君へ』の劇伴を担当させていただきました。長編アニメーション映画の音楽を制作するのは初でしたので、とても嬉しいです。劇中には青い海や静かな木々、嵐やそよ風のような自然を感じる描写が多々ありました。私はそういった背景や風景と、この物語のエモーショナルな部分が調和できるような音楽を目指しました。劇場で感じていただけたら幸いです。

『どこよりも遠い場所にいる君へ』
声の出演:石橋陽彩 永瀬アンナ 土屋神葉 玉木宏 
監督:和田純一
原作:阿部暁子「どこよりも遠い場所にいる君へ」(集英社オレンジ文庫刊)
脚本:桑村さや香
キャラクターデザイン・総作画監督:へちま
音楽:中村弘二
制作:トムス・エンタテインメント/第6スタジオ
製作幹事:松竹/ポニーキャニオン
配給:松竹
(C)阿部暁子/集英社・『どこよりも遠い場所にいる君へ』製作委員会
https://sh-anime.shochiku.co.jp/dokokimi-movie/

2026年10月9日(金)公開


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