映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』のジャパンプレミアが7月30日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催。舞台挨拶に先立って行われたレッドカーペットには、スパイダーマンを愛する豪華ゲストが集結した。

レッドカーペットイベントに続いて行われた舞台挨拶には、スパイダーマンの<新たなる物語>を彩る日本版主題歌「Brand New」を手掛けたMrs. GREEN APPLEの大森元貴、若井滉斗、藤澤涼架が登壇した。

シリーズの大ファンとして知られる3人は、スパイダーマンの魅力について、大森は「すごく今更ですが、我々はスパイダーマンを当たり前に知っていますが、知っているからこそ、彼の奥深いところだったり、悩みがあって、等身大でいてくれて、身近に感じて共通点がたくさんあるヒーローだなと思います。悲しい部分や彼自身が背負うものが多く、応援したくなるし、彼自身の成長で教えられるところがたくさんあるなって感じていますし、魅力だと思います」と、想いを明かした。

続いて、トークは本作の日本版主題歌「Brand New」の制作秘話へ。本楽曲は、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギをはじめ、『スパイダーマン』シリーズのプロデューサーであるエイミー・パスカル、音楽監修のデイヴ・ジョーダン、そして本作の監督デスティン・ダニエル・クレットンら製作陣との綿密なディスカッションを重ね、作品理解を深めながら制作された一曲。世界中の人々から存在を忘れられ、孤独を背負いながらもヒーローとして前へ進むピーターの<新たなる物語>に寄り添う楽曲となっている。
若井は、「ついに皆さんにお届けできるんだなと、ドキドキしています。またこの楽曲は本当に丹精を込めて、僕たちもレコーディングに臨んだので、聞いてもらえることが楽しみですね」と語り、大森は「LAに行かせてもらって、実際にソニー・ピクチャーズさんの本社で、あのケヴィン・ファイギさんだったり、映画好きにとって神様と呼ばれるような方たちと実際に対面して、打ち合わせさせていただき、色んな言葉のヒントをいただきました。そんな中で作った楽曲なので、すごく楽しみですし、日本版主題歌の難しさは我々も分かっていたつもりなので、そんな中で日本版主題歌を託され、色んなことを打ち合わせの中で感じ、我々なりに本当に100%、120%気持ちを込めて作りました」と語った。

また、その楽曲環境に関しても「本当に贅沢でしたね!ケヴィンが直接連絡を取ってくれて、色々な話をしたいんだって言ってくれて、メールも普段からさせてもらって、どういう世界線なんだろうと思いました。でも打ち合わせも、すごい仰々しい感じでなく、お互いのスパイダーマンの好きなところを話し合っていたら、自然と時間が過ぎていってしまって、楽しい空間の中で楽曲制作ができました」とそれぞれ制作に込めた思いや、本編とともに大スクリーンで初めて届けられることへの喜び、ケヴィン・ファイギと一緒に制作した貴重な時間について明かした。
続いて、先日ロサンゼルスで開催されたワールドプレミアで、トム・ホランドやゼンデイヤらとのリモート対談時に交わした“現地での再会”の約束に話題が及ぶと、藤澤は「素敵な時間でしたね!」、若井は「直接会えたのがうれしかったです」と笑顔。大森は「楽しかったですね。藤澤が着ていた衣装をトムが褒めてくれましたし、僕らのことも覚えていてくれて、名前も呼んでくれました。あと同い年なんですよ! 同い年だからこそ、以前からたくさん刺激を受けていたので、実際にお会いできてうれしかったです。LAのワールドプレミアのレッドカーペットを自分たちが歩いている状況自体が面白くて、『どういうこと?』と混乱しました(笑)。あり得ない空気感すぎて、緊張する暇もなかったです!」と喜びを語り、感動を振り返った。

また、「Brand New」と本作が連動した数々のプロモーションについてもトークが展開。
(撮影を終えている)ミュージックビデオやSHIBUYA TSUTAYAとのコラボレーションでは、スパイダーマンが糸を放つおなじみのポーズを取り入れたオリジナルのハンドサインが印象的に使用されている。このハンドサインは、手の向きを変えると「I LOVE YOU」を意味する世界共通のハンドサインとなることから着想を得たもので、「Brand New」のサビ冒頭に登場する「I love youの先へ」という歌詞ともリンクしたもの。
こだわりの詰まったプロモーションについて、大森は「楽曲を作る上で、スパイダーマンの糸を出す時のポーズが“I LOVE YOU”だって気が付いて楽曲に入れましたが、そこから色んなことが派生して巻き起こって、実際にトムも含め色んな人がハンドサインをやってくれたのは、すごい嬉しかったですね。日本も街中の広告がすごいですし、渋谷TSUTAYAのジャックもすごかったです!」と、アイデアが生まれた背景や制作時のエピソード、またハンドサインを活かした日本中の広告、盛り上がりについての想いを語った。
また「楽曲のジャケットもハンドサインのアートワークを使わせていただいたり。僕らが楽曲を作る上ではなかなかジャケットでコラボすることもなかったので、嬉しかったです」と貴重な体験になったことも明かしてくれた。
最後に、公開を心待ちにしているファンに向けて、若井は「ブランド・ニュー・デイですからね!本当に素晴らしい作品になっていますので、皆で楽しみましょう!」、藤澤は「ピーター・パーカーの気持ち、彼の抱える葛藤だったり気持ちが、どういう形になっていくのか、皆さんもドキドキされていると思うので、それを存分にこれから楽しんでください」、大森は「スパイダーマンは色んなタイミングで出会った人たちがいると思います。そんな人たちの人生の中に、人生と共に寄り添ってくれる作品が爆誕したなと思いますし、新章開幕って言っているくらいですから、ここからスパイダーマンはどうなっていくのか見どころです。頭から最後まで、瞬きする瞬間なんてないくらいの作品になっていますので、本当に本編を楽しんで頂きたいです!」と、作品の見どころや楽しんでほしいポイントを交えながらメッセージを送った。
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は、7月31日に全国公開。
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』
出演:トム・ホランド、ゼンデイヤ、セイディー・シンク、ジェイコブ・バタロン、ジョン・バーンサル、トラメル・ティルマン、マイケル・マンド、マーク・ラファロ
監督:デスティン・ダニエル・クレットン
脚本:クリス・マッケナ、エリック・ソマーズ
スタン・リー&スティーヴ・ディッコのマーベル・コミックに基づく
製作:ケヴィン・ファイギ、エイミー・パスカル、アヴィ・アラド、レイチェル・オコナー
エグゼクティヴ・プロデューサー:ルイス・デスポジート、デヴィッド・ケイン
原題:『SPIDER-MAN:BRAND NEW DAY』
US公開:7月31日(金)
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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https://spiderman-movie.jp
7月31日(金)全国の映画館で公開