第92回アカデミー賞モロッコ代表作『モロッコ、彼女たちの朝』が8月13日(金)TOHOシネマズシャンテほかにて全国公開される。

カサブランカで女手ひとつでパン屋を営むアブラと、その扉をノックした未婚の妊婦サミア。思いがけぬ出逢いが、ふたりの人生に光をもたらしてゆく―。新星マリヤム・トゥザニ監督が、過去に家族で世話をした未婚の妊婦との思い出をもとに作り上げた長編デビュー作。家父長制の根強いモロッコ社会で女性たちが直面する困難と連帯を、フェルメールやカラヴァッジョといった西洋画家に影響を受けたという豊かな色彩と光で、美しく描き出した。

この度、「魅惑の国」モロッコの映画の世界を【食】＆【雑貨】で楽しむ、人気店とのタイアップキャンペーンが決定。モロッコの風を感じる、独特の風味が絶品のオリジナルのパンや伝統の家庭料理、さらに、エキゾチックでカラフルな模様や手仕事の温かみが人気のモロッコ雑貨。映画とあわせて旅気分が堪能できる。

1.モロッコの【食】を味わう！
人気店が映画をイメージしたオリジナルメニュー発売

「エンリケマルエコス」

モロッコ産タジン鍋付き
ラム肉のタジンと前菜セット(お一人様用)

＜セット内容＞
①モロッコ産タジン鍋 ②味付きラム肉 ③特製モロッカントマトソース ④フレッシュコリアンダー ⑤ヒヨコ豆のペースト ⑥モロッコサラダ ⑦カシューナッツを詰めたマジョールデーツ ⑧ホブス(モロッコのパン）

テイクアウト限定のセットです。タジン鍋にトマトソース、ラム肉を入れて、弱火で10分煮込んで完成します。映画にも登場する丸パン「ホブス」とご一緒にどうぞ。ご購入の方に、映画オリジナルポストカードをプレゼント。

￥6500（税込）

期間：8/6～8【3日間限定】タジン鍋がなくなり次第終了
公式サイト：http://cuisinedumaroc.jp/

「ル・プチメック日比谷店」

中東や地中海沿岸の定番料理であるひよこ豆のペースト「フムス」とお野菜をたっぷりと挟んだサンドイッチ。そして、唐辛子をベースにした地中海生まれの調味料「ハリッサ」を塗り込んだバゲットです。ご購入の方に、映画オリジナルポストカードをプレゼント。（数量限定、なくなり次第終了）

・ランチセット
（フムスのホットサンド＋サラダ＋スープ＋ドリンク）
￥1500（税込）

・ハリッサのバゲット
（自家製ハリッサとフライドオニオンのバゲット）
￥324（税込）

期間：8/6～9/12
公式サイト：https://lepetitmec.com/

2.モロッコの【雑貨】を楽しむ！
エキゾチックでナチュラルな豪華プレゼントキャンペーン

映画をイメージした【モロッコ雑貨豪華詰め合わせ】が抽選で3名様に当たります。ご応募はTwitterで。（＊商品の中からランダムで3点セレクトしてお届けします。）

【応募方法】
Twitterで
1. 『モロッコ、彼女たちの朝』公式アカウント（@morocco_asa）をフォロー
2. 対象のキャンペーン投稿を引用リツイートして、本作への【期待】または【感想】を投稿
実施期間：7/30(金)～8/20(金)

「ファティマモロッコ」

ボーダーバケツバスケット
ボーダー柄にスパンコールを1点1点丁寧に縫い付けました。

バブーシュ室内用スリッパ
かかとを踏んで履くモロッコの革製スリッパ。職人が丁寧にハンドメイドで作っているので足に優しくなじみ、柔らかな独特の風合いがあります。

公式サイト：https://www.fatimamorocco.com/

「ナイアード」

モロカンスキンケアセット
モロッコの女性たちは、自然の恵み豊かなスキンケア素材を使い、美しい肌を保っています。そんな女性たちにならい、ガスール、薔薇、アルガンオイルを使った製品でモロカンスキンケアを楽しみましょう！ガスールで洗顔・パック、朝摘みばら水で水分補給、アルガンオイルで潤いとハリを与え、仕上げにアルガンクリーム。優しい使い心地と素材そのものの良さをお楽しみください。

公式サイト：https://www.naiad.co.jp/

「アフリカンスクエアー」

食用アルガンオイル
モロッコ南西部に生息するアルガンツリーの仁(アーモンド)から搾られたアルガンオイル。すべてが手作業のため、生産量には限りがあり、「希少で高価な油」として珍重されています。お料理に、そのままサラダにかけても。クセになるおいしさです。

サフィ陶製飾り小皿
陶器の伝統工芸で名高い街・サフィで作られる、美しい柄が手描きされた飾り四角皿。

公式サイト：https://www.african-sq.co.jp/

イントロダクション
本作は2019年のカンヌを皮切りに世界中の映画祭で喝采を浴び、女性監督初のアカデミー賞モロッコ代表に選出。さらに、現在までにアメリカ、フランス、ドイツなど欧米を中心に公開され、ここ日本でも初めて劇場公開されるモロッコの長編劇映画となった。製作・共同脚本に、本年度カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に監督作が正式出品された著名監督で、トゥザニ監督の夫でもあるナビール・アユーシュ。主演には『灼熱の魂』のルブナ・アザバルと、日本に初紹介されるニスリン・エラディ。

ストーリー
臨月のお腹を抱えてカサブランカの路地をさまようサミア。イスラーム社会では未婚の母はタブー。美容師の仕事も住まいも失った。ある晩、路上で眠るサミアを家に招き入れたのは、小さなパン屋を営むアブラだった。アブラは夫の死後、幼い娘のワルダとの生活を守るために、心を閉ざして働き続けてきた。パン作りが得意でおしゃれ好きなサミアの登場は、孤独だった親子の生活に光をもたらす。商売は波に乗り、町中が祭りの興奮に包まれたある日、サミアに陣痛が始まった。生まれ来る子の幸せを願い、養子に出すと覚悟していた彼女だが……。

作品タイトル：『モロッコ、彼女たちの朝』
出演：ルブナ・アザバル『灼熱の魂』『テルアビブ・オン・ファイア』、ニスリン・エラディ
監督・脚本：マリヤム・トゥザニ
製作・共同脚本：ナビール・アユーシュ『アリ・ザウア』
2019年/モロッコ、フランス、ベルギー/アラビア語/101分/1.85ビスタ/カラー/5.1ch/英題：ADAM/日本語字幕：原田りえ
提供：ニューセレクト、ロングライド
配給：ロングライド

公式サイト：https://longride.jp/morocco-asa/
公式Twitter：@morocco_asa
コピーライト：(C) Ali n’ Productions – Les Films du Nouveau Monde – Artémis Productions

8月13日(金)、TOHOシネマズシャンテほかにて全国公開