「シカゴ・ファイアシーズン6」DVD3/4リリース記念！“シカゴ”ファミリーがクロスオーバー・エピソードの魅力を語る

リアルな救助シーンと、消防士たちの熱き姿―。レスキュー・アクション・ドラマの人気作「シカゴ・ファイアシーズン 6」DVDが3月4日（水）よりDVDリリース開始となる。

崩壊する工事現場や住宅の火災、交通事故や列車事故など、人命救助が必要な現場はすべて彼らの職場。1分1秒の猶予も許されず、一瞬の判断ミスが命取りになる極限状態。「必ず助ける」という強い決意のもと、消防チーム・救助チーム・救急チームの三位一体で過酷な現場に挑む彼ら。イケメン消防士や女性キャラのカッコよさ、家族のようなチームの強い絆など、男性ファンはもちろん、女性たちも虜になっている。

シーズン6では、中隊長に昇格し新たな責務を負ったケイシーは、火災時の救出方法をめぐりセブライドと意見が対立。ケイシーはリーダーという立場の難しさを知り、セブライドは信念と現実との間で自分を見つめ直す。さらにセブライドとステラ、クルーズとシルビー、互いへの信頼のもとに生まれる新たな関係も見逃せない。また、女性隊員としてシーズン1から唯一登場してきたガブリエラ・ドーソンが、最終話で51分署を去り、演じるモニカ・レイモンドも見納め。さらに、セブライドの恩師で、ボーデンとシカゴ消防局長の座を争うグリソムが、本シーズンから登場。「SUITS/スーツ」「グッド・ワイフ彼女の評決」「グッド・ファイト華麗なる逆転」のゲイリー・コールが演じる。さらに、ボーデンの秘書コニーを演じたデュション・モニーク・ブラウンが、本シーズン米放送中の18年3月に急死。第20話がコニー見納めの回となり、ファンにとって貴重なエピソードとなる。必見のシーズン6、消防士たちの勇姿やチームの強い絆を体感したい。

そしてこの度、DVDリリース開始を記念して、貴重なインタビュー映像が特別に公開された。アメリカでは、“One Chicago”という合言葉で愛されている“シカゴ“シリーズの、最大の見どころは、消防・警察・医療の3つの部署がお互い行き来することで、もう一つの大きな物語が生まれるところ。シーズン6では、「シカゴ P.D.シーズン5」のクロスオーバー・エピソードを特別収録。「シカゴ P.D.シーズン5」第16話「炎上」は「シカゴ・ファイア」シーズン6第13話「復讐の行方」とのクロスオーバー・エピソード（前半）。テレビの番組収録中に爆発が起こる。軍用の薬C-4を使ったプロ仕様の即席弾だと判明。ボイト率いるシカゴ警察の特捜班は、ボーデンやセブライドたちと連携して次の破事件の阻止に奮闘するが…。

「シカゴP.D.」とのクロスオーバー・エピソードについて、「シカゴ・ファイア」のブレット役であるカーラ・キルマーが「シカゴでは爆弾テロが多いの。でも、私たちと「シカゴ P.D.」のメンバーが力を合わせて全力で、悪い奴らを捕まえるわ」と語ると、「あそこに弾がある」とおどけて見せる「シカゴ・ファイア」のハーマン役であるデヴィッド・エイゲンバーグ。「みんな揃うと大興奮！一緒に危機を救うの！」と意気揚々と伝えるカーラに、合いの手を入れるノリノリなデヴィッドも息ぴったり。また、インタビューに答えている最中に、カーラの美しい顔を見て「歯がきれい」と、おどける始末。さらに「シカゴ P.D.」との関係性を聞かれると、「みんな仲がいい。最高の仲間」と満面の笑みを見せる2人。加えてクロスオーバー・エピソードの撮影現場は「いとこの家に行くみたいな感覚。楽しいいとこ達に久々に会える気分」と表現したデヴィッド。じゃれ合いながら「家族のような存在に複雑な気分の時もある」と吐露するも、終始抜群の仲良しアピールに作品への期待も高まるばかりだ。