伝説のバンド“ザ・スミス”の名曲で彩る青春音楽映画『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』（12月3日(金)公開）では、登壇者イベントの開催や、限定コラボTシャツ発売、「ザ・スミス」ファン必見の展示等、各種イベント＆キャンペーンの実施が予定されている。

1980年代、痛烈な歌詞と独特の音楽性でイギリスのミュージックシーンを席巻したザ・スミスの名曲の数々と、貴重なインタビュー映像を彩りに、80年代が蘇る。タイトルの「ショップリフターズ」、代表曲の「ゼア・イズ・ア・ライト」、「ディス・チャーミング・マン」、「心に茨を持つ少年」ほか、ザ・スミスの楽曲20曲以上が全編に散りばめられ、メンバーとの関係や、解散について語る若き日のモリッシーを見ることができる。ザ・スミスの音楽だけでなく、80年代のファッションや空気感を再現し、未来への不安と自分を探して彷徨う刹那を描いた青春音楽映画が誕生した。

12月4日(土)にはロックの伝道師・レジェンド大貫憲章氏×映画・音楽ジャーナリスト宇野維正氏、12月6日(月)には「モリッシー自伝」翻訳者上村彰子氏×「東京カルチャーカルチャー」横山シンスケ氏のトークイベントを開催（両日とも渋谷シネクイントにて）。

また、アパレルブランドcommon noun（コモンナウン）とのコラボレーションが実現し、オリジナルTシャツの販売と、イラストレーターnorahi氏によるワークショップが開催される。

さらにシネクイントでは、入場者に「特製ステッカー」の配布（数量限定・先着順）が決定。映画の公開を記念した限定ドリンクセットも販売されるほか、同劇場では、劇中に登場するイギリスの音楽誌「メロディメーカー」など、ザ・スミス解散を報じた1987年の貴重な資料が展示される。

映画『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』トークイベント

概要①
■開催日時：12月4日(土) 17時35分の回・上映後
■場所：渋谷シネクイントスクリーン１(渋谷区宇田川町20-11 渋谷三葉ビル７階)
■登壇者：大貫憲章、宇野維正　※敬称略
■料金：通常料金（ムビチケのご使用も可）
■予約開始：12月2日(木) 0時スタート

概要②
■開催日時：12月6日(月) 18時20分の回・上映後
■場所：渋谷シネクイントスクリーン２(渋谷区宇田川町20-11 渋谷三葉ビル6階)
■登壇者：上村彰子、横山シンスケ　※敬称略
■料金：通常料金（ムビチケのご使用も可）
■予約開始：12月4日(土) 0時スタート

映画『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』×common noun コラボTシャツ発売

アパレルブランドcommon noun（コモンナウン）からTシャツ2デザイン×4色の計8パターン（各長袖・半袖）を発売。オンラインショップ（https://commonnoun.shop/）での販売に加え、渋谷シネクイントでも取り扱い予定。

また、Tシャツをデザインしたnorahi氏をお呼びし、12/11(土・予定)にシネクイントでTシャツにシルクスクリーンを施せるワークショップを開催予定。
※詳しくは劇場HPにて

来場者先着プレゼント

渋谷シネクイントにご来場いただいたお客様へ先着順で「『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』特製ステッカー」の配布が決定。

■配布対象：12/3(金)以降『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』をご鑑賞の方
※配布は先着順・お一人様につき一枚となります。
※無くなり次第終了となります。

映画公開記念「英国風セット」の販売

渋谷シネクイントでは、『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』の公開を記念して、12/3(金)から限定ドリンクセット【英国風セット】を販売。購入されたお客様の中から先着50名様にuni特製チケットをプレゼント。※プレゼントは無くなり次第終了となります。

■セット概要：ブルックリン・ラガー or よなよなエール＋ティレルポテトチップス
■価格：1,000円(税込み)
※詳しくは劇場HPにて

1987年「メロディ・メーカー」ほか特別展示

12/3(金)から渋谷シネクイントロビーでは、ポスタービジュアルでディーンが読んでいるイギリスのタブロイド音楽誌「メロディメーカー」9月12日号のザ・スミス解散報道記事や、ジョニー・マー脱退が報道された「NME」8月8日号の記事を特別展示。当時ザ・スミスがいかに注目されていたかがわかる貴重な資料を見ることができる。

ストーリー
コロラド州、デンバー。スーパーで働くクレオは、大好きなザ・スミス解散のニュースが流れても普段と変わらない日常に傷つき、レコードショップの店員ディーンに「この町の連中に一大事だと分からせたい」と訴える。ディーンはクレオをデートに誘うが、友達が軍隊に入るので仲間と集まるからとクレオは出かけていく。1人になったディーンは、地元のヘビメタ専門のラジオ局に行ってザ・スミスの曲をかけろとDJに銃を突きつけた。同じ頃、クレオ、ビリー、シーラ、パトリックの仲良し4人組は、パーティーでバカ騒ぎをしながらも、自分自身や将来について思い悩んでいた―。

作品タイトル：『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』
出演：ヘレナ・ハワード、エラー・コルトレーン、エレナ・カンプーリス、ニック・クラウス、ジェームズ・ブルーア、ジョー・マンガニエロ
監督・脚本：スティーヴン・キジャック『WE ARE X』、『JACO[ジャコ]』
映倫：G
2021年／アメリカ=イギリス映画／英語／カラー／シネスコ／91分／原題：SHOPLIFTERS OF THE WORLD
配給：パルコ

12/3(金)、TOHOシネマズシャンテ・渋谷シネクイントほか全国ロードショー