映画『哀れなるものたち』第81回ゴールデングローブ賞にて作品賞・監督賞ほか圧巻の6部門7ノミネート!

映画『哀れなるものたち』(2024年1月26日(金)公開)が、第81回ゴールデングローブ賞において、作品賞(ミュージカル・コメディ部門)、監督賞【ヨルゴス・ランティモス】、主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)【エマ・ストーン】、助演男優賞【マーク・ラファロ】【ウィレム・デフォー】、脚本賞【トニー・マクナマラ】、作曲賞【ジャースキン・フェンドリックス】の6部門7ノミネートを果たした。

さらに、本ノミネートを記念し場面写真が解禁。一度は自ら命を絶つも科学者の手により奇跡的に蘇った主人公・ベラ(エマ・ストーン)が好奇心のままに世界を旅する様を切り取ったカットや、彼女の魅力や奔放さに翻弄されていく男性陣を映し出したカットなど、本作の美麗で類稀な世界観を感じとることができるシーンの数々だ。

先日行われたニューヨークプレミアには、ヨルゴス・ランティモス監督、主演兼プロデューサーとしても名を連ねるオスカー女優エマ・ストーンのほか、マーク・ラファロ、ウィレム・デフォーなどの主要キャストが参加。またテイラー・スウィフトやロバート・パティンソンら豪華スターも駆けつけ大盛り上がりを見せ、作品への注目度が伺われた。12月8日(金)からは全米での公開を迎え、同規模公開の昨年の『エブエブ』を大きく超える、この秋最高の館アベレージを記録した。

ランティモス監督にしか成し得ない、世界最高峰の才能を集めて構築された本作。色彩感溢れる壮麗かつ大胆な美術、音楽、衣装、撮影を背景に、奇想天外でありながらも映画史に残るカタルシス溢れるエンディングに導く脚本。さらに、プロデューサーとしても参加した盟友エマ・ストーンのキャリア最高の演技も大きく後押しし、ヴェネチア国際映画祭で《金獅子賞》を受賞した本作に期待が高まる。

ストーリー
自ら命を絶った不幸な若き女性ベラ(エマ・ストーン)が、天才外科医ゴッドウィン・バクスター(ウィレム・デフォー)の手によって奇跡的に蘇生することから始まる。蘇ったベラは“世界を自分の目で見たい”という強い好奇心に導かれ、放蕩者の弁護士ダンカン(マーク・ラファロ)の誘いに乗り、壮大な大陸横断の冒険の旅へ出ていく。やがて貪欲に世界を吸収していくベラは、平等と自由を知り、時代の偏見から解き放たれていくのだった。

作品タイトル:『哀れなるものたち』
出演:エマ・ストーン、マーク・ラファロ、ウィレム・デフォー、ラミー・ユセフ ほか
監督:ヨルゴス・ランティモス『女王陛下のお気に入り』『ロブスター』
原作:「哀れなるものたち」(早川書房刊)
製作年:2023年
製作国:イギリス
原題:Poor Things
北米公開:2023年12月8日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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コピーライト:(C)2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.

2024年1月26日(金) 全国ロードショー

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