「連続ドラマＷ華麗なる一族」の世界を体感できるスペシャルブースがSHIBUYA TSUTAYAに登場！ ―明日3/30(火)から

2016年、ＷＯＷＯＷ開局25周年記念として放送された、山崎豊子原作の「連続ドラマＷ　沈まぬ太陽」。そして2021年、開局30周年を迎えるＷＯＷＯＷで、同じく山崎豊子の傑作小説を原作にした「連続ドラマＷ　華麗なる一族」が2021年4月18日（日）より放送される。

大阪万博を間近に控えた日本の高度経済成長期、富と権力獲得の手段として、関西の政財界で閨閥（けいばつ）を張り巡らす阪神銀行の頭取・万俵大介を中心に、一族の繁栄と崩壊が描かれる。脚本は「連続ドラマＷ　沈まぬ太陽」の前川洋一。監督は映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』など数々のドラマを手掛けた西浦正記。そして壮大な野望の実現に突き進む主人公・万俵大介を中井貴一が演じる。

本作の放送を記念して設置されるスペシャルブースでは、劇中で使用された衣装やパネルの展示、大型モニターでは特別番組「徹底ガイド」の上映などが行われる。

「連続ドラマW　華麗なる一族」スペシャルブース

期間：3月30日(火)～4月26日(月)
場所：SHIBUYA TSUTAYA 2階（東京都渋谷区宇田川町21-6）
営業時間：AM10:00～PM11:00（TSUTAYA ※時短営業中）
※ご来店のお客様にはマスクの着用・アルコール消毒をお願いします。

【衣裳展示】
主人公・大介（中井貴一）、その長男・鉄平（向井理）、次男・銀平（藤ヶ谷太輔）、大介の愛人・高須相子（内田有紀）、大介の妻・寧子（麻生祐未）の実際に撮影で使用された衣装が展示される。衣装はこれまで数々の作品を手掛けてきた宮本まさ江が担当。時代背景やキャラクターの立ち位置にこだわったという。劇中のどの衣装が展示されているか、ドラマを見ながら楽しんでみては。

【パネルボード】
このブースで初解禁となるものを含む劇中の場面写真や、キャラクタービジュアルのパネルボード、ポスターデザインの壁面など、豪華俳優陣による本作の世界が堪能できる。重厚感あるセットや作品を彩る豪華な装飾にも注目したい。

【特別番組の上映】
大型モニターではドラマが何倍にも楽しめるガイド番組「原作山崎豊子「連続ドラマＷ　華麗なる一族」徹底ガイド」（25分）を上映。ストーリーに関してはもちろん、原作の紹介、キャストインタビュー、美術セット、ロケーション、衣裳・ヘアメイクなどの見どころに迫っていく。
（4月1日よりモニターにて放映）

ストーリー
高度経済成長期の日本。預金高10位にランクされる阪神銀行のオーナー頭取、万俵大介（中井貴一）は、銀行のほかにも多くの事業を手掛ける万俵コンツェルンの総帥だった。大介は長女・一子（美村里江）の夫である大蔵省のエリート官僚の美馬（要潤）から、都市銀行再編の動きを聞きつけ、生き残りを目指し大手銀行を吸収合併しようと画策する。
その一方で、万俵家には、大介の妻・寧子（麻生祐未）と阪神銀行と同じく万俵コンツェルンを支える柱の一つである阪神特殊製鋼の専務取締役の長男・鉄平（向井理）、阪神銀行に勤める次男・銀平（藤ヶ谷太輔）、次女・二子（松本穂香）、三女・三子（福本莉子）のほかに、長く同居する大介の愛人・相子（内田有紀）の存在があった。家庭内で大きな力を持ち、万俵家の閨閥づくりを推し進める相子の存在を鉄平たちは疎ましく思っていた。さらに鉄平は、悲願としていた高炉建設の融資をめぐって大介と対立し、2人は確執を深めていく。

作品タイトル：「連続ドラマＷ　華麗なる一族」
出演：中井貴一
向井理藤ヶ谷太輔吉岡里帆松本穂香
要潤工藤阿須加美村里江笹本玲奈福本莉子
麻生祐未高嶋政伸
石黒賢萬田久子田中麗奈加藤雅也
石坂浩二（特別出演）内田有紀
新川優愛宮田俊哉六角精児甲本雅裕
温水洋一堀部圭亮井上肇細田善彦
原作：山崎豊子「華麗なる一族」（新潮文庫刊）
脚本：前川洋一（「連続ドラマＷ　沈まぬ太陽」ほか）
監督：西浦正記（「コードブルー」シリーズほか）
池澤辰也（「WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマミラー・ツインズ Season1＆Season2」ほか）
音楽：得田真裕（「MIU404」ほか）
チーフプロデューサー：青木泰憲
プロデューサー：高江洲義貴稲葉尚人佐藤雅彦
制作協力：角川大映スタジオ
製作著作：ＷＯＷＯＷ
公式サイト：https://www.wowow.co.jp/drama/original/ichizoku/