ドラマ「潤一」ナカコー(Koji Nakamura)が手掛けたサウンドトラックが限定盤アナログ・レコードとして緊急発売決定!

潤一

仏カンヌ国際映画祭最高賞パルムドール受賞、米国アカデミー賞ノミネートほか、数々の賞歴を誇る日本を代表する映画監督、是枝裕和。その彼を中心に設立された制作者集団“分福”が手掛ける渾身のドラマ「潤一」の人気が絶好調となっている。6月26日(水)からデジタルセルの先行配信がスタートしているAmazonプライム・ビデオとiTunesでは、邦画部門の売上ランキング1位を獲得、また7月12日(金)からスタートした関西テレビでの放送も好調、ネット上でも主演の志尊淳による初のベッドシーン、オールヌードが話題になっている。

そんな作品の人気と大きな反響を受けて、ドラマ「潤一」のサウンドトラックの発売が緊急決定した。劇中の音楽を担当したのは、ナカコーことKoji Nakamuraで、数量限定の限定盤アナログ・レコードとして発売される。ジャケットデザインは、本編中にも頻繁に出てくる主人公・潤一の好きな飲み物(カルピス)がグラスに注がれたユニークで印象的なものになっている。

発売にあたり、Koji Nakamuraと本作「潤一」の監督の1人、北原栄治から下記のコメントが到着した。

コメント一覧

Koji Nakamura
潤一は私にとって時間を感じさせる作品でした。その時間は重層的で、物語は何度でも繰り返し観ることで毎回違った印象を受けます。音楽は、様々な時間に存在する潤一を楽しめるように作りたいなと思いました。音楽も何度も聴いてもらえると嬉しいですね。

北原栄治監督
ちょうど一年前『潤一』の撮影は、はじまった。この作品にとって音楽はとてもとても大切だと思ってたから、誰にお願いしたらいいか、ずっと悩んでいた。
去年の夏は、もうとんでもなく暑くて、毎日暑い暑い暑いと思いながら撮影してたある日の終わりに、スーパーカーの音楽がヘッドフォンから流れてきて、暑さがすっと引くような、風がすーっと吹くような気がして、そうか、ナカコーさんにお願いしたらいいんじゃないか、と思いついた。
うちの事務所ではじめてお会いし、ラフに編集した『潤一』を一緒にみてもらった。あんまり喋らないナカコーさんだったけど、気に入ってくれたのはなんとなく伝わってきて、こりゃいけそうだな、と思った。
それから間をあけながらおよそ半年、結果的に6話で40曲も作ってくれたと聞いて、こりゃあ申し訳ないことをしたなと思いつつ、本当に楽しいやりとりをさせていただきました。
『潤一』は音楽のようにしたかったので、音楽のようにみていただけたなら、それはナカコーさんのおかげです。

サウンドトラック詳細

8月14日(水)発売
「潤一」オリジナルサウンドトラック ~LPエディション~
HRLP174 \3,500+税

<収録楽曲>
Side A:01.プロローグ/02.出会い/03.制作/04.BAR/05.喫茶店Ⅱ/06.病院/07.穴Ⅱ/08.無理すんな/09.家庭/10.ベッド
Side B:01.「S」/02.観覧車/03.おんぶ/04.穴Ⅲ/05.病院Ⅱ/06.買い物/07.潤一と瑠衣/08.エンディング/09.エピローグ

<楽曲クレジット>
All Music, Programming, Editing, Guitars, Piano, Synthesizers, Bass & Vocals by Koji Nakamura
Lyrics by Arita shohei
Recorded & Mixed by Shunsuke Tanaka
Mastered by Tatsuki Masuko (Float)
Drums by Takashi Numazawa
Violin & Viola by Yuji Katsui
Chorus by Miki Furukawa

【Koji Nakamuraプロフィール】
1995年「スーパーカー」を結成。解散後、「iLL」、「Nyantora」、「LAMA」で活動。その他、楽曲提供やCM音楽、劇伴音楽、REMIXなど、アートの世界までに届くボーダレスなコラボレーションを展開。2017年4月よりスタートした”Epitaph”プロジェクトは、CDリリースやダウンロード販売を想定せず、ストリーミングのみをターゲットとし、プレイリスト(≒アルバム)は、ナカコーの新作でありながら、彼の気分でそこに収められている楽曲や曲順が有機的に変化を遂げていった。DAW+アクセスモデル時代の新しい表現のトライだった。プロジェクトスタートより約2年。2019年6月26日に更に進化したAlbum「Epitaph」をCD化し、日本の新しい音楽を具現化したと話題になった。


潤一イントロダクション
主演は「自分の概念が否定された」と本作原作に感銘を受けた志尊淳。6人の女性たちを虜にする妖艶な青年”潤一”を華麗に演じ、自身初となるヌードに挑戦、そして官能的なベッドシーンを惜しげも無く披露し、俳優として新境地を切り拓く。“潤一”の虜となる女性陣に扮するのは、藤井美菜、夏帆、江口のりこ、蒔田彩珠、伊藤万理華、原田美枝子。人気絶頂の志尊淳×豪華6人の女優陣の競演も話題の本作。原作は直木賞作家の井上荒野の連作短編集、監督は「歩いても歩いても」以降の是枝作品を支えてきた北原栄治と、是枝の愛弟子「夜明け」の広瀬奈々子が務める。脚本は同じく分福の砂田麻美(「エンディングノート」)、撮影には「誰も知らない」ほか是枝組を支え続けた山崎裕と、日本映画界最高峰のキャストスタッフが集結!カンヌが絶賛!日本最高峰の制作集団が圧倒的映像美で贈る、センセーショナルな官能世界。令和最初の衝撃作が初夏に、ついに日本解禁!

ストーリー
潤一26歳、雲のごとく流れゆく6つの恋――。その激情は、女を潤す。
無職・宿無し、気まぐれに女から女へと渡り歩く潤一。出産をひかえた妊婦、映子。妹の旦那と寝る姉、環。亡くなった夫の不倫を疑う未亡人、あゆ子。夫に束縛された装丁家の女、千尋。処女を捨てたい女子高生、瑠依。毎日男漁りに出掛ける女、美夏…。それぞれの孤独な日常の隙間に、潤一はいつの間にか現れて、消える。寄る辺ない日常に埋れていた女たちの人生は、潤一との刹那の愛で輝きを取り戻す。だが、潤一は、一人の女のそばには決してとどまらず、ふらりと去っていく。小さな波紋だけを残して…。潤一はどこから来て、どこへ行くのか。潤一が女たちに残すものとは?

作品タイトル:「潤一」
出演:志尊淳 藤井美菜 夏帆 江口のりこ 蒔田彩珠 伊藤万理華 / 原田美枝子
エグゼクティブ・プロデューサー:河村光庸
企画:分福 / 北原栄治 是枝裕和
原作:井上荒野『潤一』
監督:北原栄治・広瀬奈々子
脚本:砂田麻美
音楽:Koji Nakamura
制作プロダクション:スターサンズ

公式サイト:junichi-drama.com
公式Twitter:@junichi_drama
公式Instagram:junichi_drama
コピーライト:(C)2019「潤一」製作委員会

ドラマ「潤一」関西テレビにて、毎週金曜25:55~放送、
放送終了後にAmazonプライム・ビデオ他にて見逃し配信中

見逃し配信プラットフォーム一覧

【毎週土曜6:00配信開始】
Amazonプライム・ビデオ
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07TSGHPK3/ref=cm_sw_em_r_pv_wb_gHU6Zavff1dsy

ひかりTV
https://www.hikaritv.net/video/detail/dm9kLzAwMDAwMDAwMDBfMDBqeGVtbGs0aA

ひかりTV(4K)
https://www.hikaritv.net/video/detail/dm9kLzAwMDAwMDAwMDBfMDBqeGVtbGgxdw

【毎週土曜12:00配信開始】
dTV

https://pc.video.dmkt-sp.jp/ti/10024758

Hulu

https://www.happyon.jp/junichi

U-NEXT
https://video.unext.jp/title/SID0042362

【毎週月曜12:00配信開始】
FODプレミアム
https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4j27/

【毎週月曜19:00配信開始】
TSUTAYA TV
https://movie-tsutaya.tsite.jp/netdvd/vod/artDetail.do?ttvArtCd=101028758&pT=0

【毎週火曜0:00配信開始】
JCOMオンデマンド
http://vod.myjcom.jp/contents/JVOD0009900031045248

ビデオパス
https://www.videopass.jp/videos/152128

みるプラス
http://front.milplus.jp/pg/10043221


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