大ヒット海外ドラマ「MANIFEST/マニフェスト」主人公ミカエラ・ストーン役・三森すずこのインタビュー公開!

米NBCで2018年秋に放送をスタートし、2018年新作ドラマの中で視聴率No.1(※1)を獲得したミステリー&ヒューマンドラマ、「MANIFEST/マニフェスト」が海外ドラマ専門チャンネル『スーパー!ドラマTV』にて、2019年10月15日(火)22:00より独占日本初放送される。

本作の製作総指揮を務めるのは、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズや『フォレスト・ガンプ/一期一会』をはじめとする数々の大ヒット作を手掛けた、言わずと知れた名監督であるロバート・ゼメキス。その他にも、多くの大ヒット作を生み出してきた製作陣が集結し、豪華製作チームがおくる大型ミステリー&ヒューマンドラマに全米から注目が集まっており、すでにシーズン2の製作も決定している。
また主人公のミカエラ・ストーン役の日本語吹替えを担当するのは、大ヒットアニメ『ラブライブ!』園田海未役で有名な三森すずこ。ミカエラの兄、ベン・ストーン役は、トム・クルーズ、キアヌ・リーブス、ブラッド・ピットなど数々の超有名ハリウッドスターの声を好演し、アニメやナレーションでも活躍する大人気声優・森川智之が担当するなど、豪華な日本語吹替えキャストにも注目だ。

このたび、待望の独占日本初放送を迎えるにあたり、主人公ミカエラ・ストーン役の日本語吹替えを務める三森すずこのインタビューが公開された。海外ドラマの吹替え初主演を務める想いや、アニメとは一味違う吹替えならではの工夫を語った。

本作で、海外ドラマの吹替え初主演となる三森。オファーを受けた時の感想は、「以前吹替えの現場で仕事をさせていただいた時、ものすごく難しかったと感じたので、オファーをいただいた時、主人公でいっぱいしゃべるだろうし、私に務まるかなと不安でした。ただ、私は海外ドラマを見るのがすごく好きなので、その世界の一員になれるんだと思うとすごくうれしかったです」と率直な気持ちを語る。

そんな中挑んだ収録だったが、「収録の話数が進んで、緊張とか不安が解消されてきたころになって、やっと他のキャストの皆さんとお話ができるようになりました。すごく良い空気の現場だったと思います。打ち上げは皆さんとても盛り上がりましたよ」と、アフレコ現場を振り返った。
また、多くのアニメ作品で活躍している三森だが、本作のミカエラ役のような低い声を演じることは珍しいとのこと。「低い声の役もアニメやゲームなどで演じたことはあったんですが、アニメの場合はもっとデフォルメして演じることができるので。例えばちょっと悪い役や、闇が深いキャラクターなどの場合、おどろおどろしく話したりいろいろ誇張したりして、低い声の中でもかなり波を持たせることができたんです。ドラマの場合は、あまりデフォルメしすぎてしまうとなんだか合わないような気がしたんですよね。だから、低いけどナチュラルというのは初挑戦というか、人に吹替えを当てるからこその難しさだなと思いました」と、アニメとは違う実写の吹替えならではの工夫が必要だったようだ。

さらに、自身が演じるミカエラとの共通点を質問すると、「ミカエラは828便に乗っていたことで、いろいろ不思議なことが身の回りで起きるようになってしまう。でも彼女は警察官として、そういった出来事も今の私に与えられた使命だといった考えができるくらい、とても真っすぐで常にそのことに関して行動していくという強さや正義感があるんです。私自身も仕事がとても大好きだし、プライベートな時間も仕事のことを考えてしまいます。頭の中、仕事が90%くらい占めているので。そういうミカエラと私の仕事対する姿勢が、結構似ているかなと思います」とコメント。キャラクターとの共通点から普段の仕事に対する真摯な取り組みを垣間見ることができた。
最後に、視聴者へのメッセージとして、「『MANIFEST/マニフェスト』は、毎回、謎だったり不思議だったり、吹替えを演じている私たちもその謎が気になって、次回どうなっていくか気になって引き込まれて行きました。1話を観たら絶対続きが観たくなる。そんな作品なので、ぜひ皆さん一緒に謎を解き明かしましょう。楽しみに待っていてください」と本作をアピールした。

この今回公開された内容以外にもたっぷりと本作について語るインタビュー映像が、ドラマの放送開始となる10月15日(火)以降、スーパー!ドラマTVで放送される。なお映像はVol.1~3まであり、Vol.1は公式ホームページ及びYouTubeでも公開。ぜひチェックしてほしい。
三森すずこ、森川智之ら豪華声優陣が日本語吹替えを務める海外ドラマ最新「MANIFEST/マニフェスト」はスーパー!ドラマTVにて10月15日(火)より独占日本初放送開始。

(※1)米ニール

ストーリー
2013年4月7日、家族たちとジャマイカで休暇を過ごした帰りの空港で、ニューヨーク市警察に勤務するミカエラはニューヨークを発つ直前にプロポーズされた恋人で同僚のジャレッドへの返事に迷っていた。その時、ミカエラたちが乗る予定だった飛行機が定員超過になっているため、次の便まで待つ乗客に400ドルの航空券引換券を提供するという案内が入る。

ジャレッドへの返事を数時間でも延ばしたいミカエラは次の便を待つことにし、ミカエラの兄ベンも息子のカルと次の便に乗ることにする。双子の1人であるカルは治療困難な白血病を患っており、治療費を捻出せねばならないベンと妻のグレースにとって400ドルの引換券は魅力だった。
しかし、ミカエラたちが搭乗したモンテゴ航空828便は途中で凄まじい乱気流に見舞われる。乗客たちが墜落を覚悟したその時、乱気流は突然消え失せ、828便は無事空港に着陸する。

ところが、空港には国家安全保障局と地元警察が待ち構えており、乗客たちは現在の日付が自分たちがジャマイカを発った日から5年半以上も経た2018年11月4日だということを知らされる。間もなく、死んだと思われていた乗客たちの家族や友人が迎えにやって来るが、その中にミカエラの母とジャレッドの姿は無かった。母は病死し、ジャレッドはミカエラの親友と結婚していたのだった。カルは、双子のオリーブが自分より5歳年上の高校生になっていることにショックを受けるが、5年半の歳月の間に、小児白血病の新治療法が開発され、治癒の望みが生まれた事にベンとグレースは歓喜する。

その頃、ミカエラとベンは頭の中で“声”が聞こえるようになっていることに気がつくようになる。その“声”は、ミカエラに乗っていたバスの前に子供が飛び出すことを預言させて事故を回避させたり、誘拐された姉妹を発見させたりするが、その“声”が命ずるまま、828便の飛行機が格納されている空港を訪ねたミカエラとベンは、そこに828便で乗り合わせた乗客たちも集まっていたことを知り、愕然とする……。

●原題:MANIFEST
●データ:2018年~現在放送中(シーズン1・2018~2019年)/アメリカ/60分/全16話(シーズン1)/HD作品
●製作総指揮:ロバート・ゼメキス、ジャック・ラプケ、ジャクリーン・レヴィン、ジェフ・レーク、レン・ゴールドスタイン
●キャスト:メリッサ・ロクスバーグ(TV「ARROW/アロー」/TV「スーパーナチュラル」)
ジョシュ・ダラス(TV「ワンス・アポン・ア・タイム」)
アシーナ・カーカニス(『ソウ』シリーズ/TV「ハウス・オブ・カード 野望の階段」)
J・R・ラミレス(TV「POWER/パワー」/TV「新ビバリーヒルズ青春白書」)
ルナ・ブレイズ(TV「フアン家のアメリカ開拓記」)
ジャック・メッシーナ(TV「マーベラス・ミセス・メイゼル」)
パルヴィーン・カウル(TV「ストレイン」/TV「9-1-1:LA救命最前線」)

「MANIFEST/マニフェスト」
海外ドラマ専門チャンネル スーパードラマTVにて
2019年10月15日(火)22:00より独占日本初放送!
(c) Warner Bros. Entertainment Inc.


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